弐寺上達理論 六段~七段向け
この記事は七段が取れなかったり10でひたすら苦戦してる人のために書きます。
最初の壁となるのはだいたいこの辺りな気がして、
急にLv9、10くらいから出来ないもの見えないものが増えて苦戦している方が多いような気がします。
1つ目、運指の習得
このくらいの時期までに運指は習得した方がいいです。
運指とは弐寺においてある程度どの指でどの鍵盤を押すかを予め決めることを指します。
運指を決めることで認識に意識を注ぐことが可能になり、どの指で押すかを頭で考えなくても自然な指使いで打鍵出来るようになります。SPでは鍵盤の数に対して指の数の方が多いのでまず使えた方がお得です。
北斗運指や自由運指というものがありますがこれは頭のリソースをかなり使うので高難度には不向きです。天才肌の方はこちらの運指も目安に入れてください。
最初にやる運指は3:5半固定をおすすめします。
理由についてはこのレベルから皿複合がかなり多くなって来るのが1つと、最初に固定運指と言われるものをやると後で3:5半固定を覚えにくくなる傾向がある気がするからです。
3:5半固定を覚えたら次は固定運指と言われるものを覚えましょう。
固定運指は1048式やdolce式、対象固定、クエ式などどれか好みで選べばいいと思います。検索して自分が押しやすそうだったりかっこいいと思ったのを使ってください。
まつ〜式や2:5完全固定は3:5を使う必要が無いのでこちらを覚えたい方はそもそも3:5を覚えるタイミングで使いましょう。
個人的に手首皿は最初からやるのはお勧めしません、12と満足に戦えるようになってきたら移行を考えると小指とハイブリットに使えるようになれていいかもしれません。
2つ目、このゲームの肝である特攻
特攻とはこのゲームにおいて、できないレベルに挑戦することを指します。
Lv9が出来ないからまだ俺はLv8をやろうという考えではこのゲームは上手くなりません。
出来るものをひたすらやっていてもこのゲームでは得られる経験値は低いのです。
RPGで基本序盤の敵の経験値は低いというものみたいなものです。
余裕でクリアできるものに対しては全く得れるものが少ないです、ギリギリクリアできそうなものや、クリアは見えなくてもゲージはなんとか維持出来る物をひたすらやり込むのがこのゲームの本質です。
どのレベル帯においても同じで上に行くほど特攻は重要視される気がします。
10→11や11→12と一段階レベルが上がる時に特攻をしない人が多々見受けられるので、出来なくても挑戦することを忘れないようにしましょう。
3つ目、周りを見て焦らない、長い目を見てプレイする。
このゲームは1人で追求するゲームでパーティプレイをするゲームではありません。
周りの人で成長が早い人や急成長した人がいるかもしれませんがあまり焦ったり気にする必要はありません。
己をただ追求して行くのみです。
すぐに上達することもありません、練習して努力をすることでようやく成長があります。
最後に、特攻さえ忘れなければこのゲームは必ず上達します、上を目指して日々頑張りましょう。
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