見出し画像

「西洋占星術の超入門」プレビュー

吉本興業の「占い芸人育成プロジェクト」で占い師になったという、ますかた一真さん著の占い本。

随所に、映画としての例えが出て来るので映画好きなら入りやすい本だろうな、と感じました。
文章もとても分かりやすく説明も端的なので、初めてホロスコープを読んでみようと思った人には、取っ掛かり易い感じです。
でも、「私でも占えそう!」とホロスコープを実際に出そうとすると、まずは自分の生まれた時間が分からない!という事もかなりあるんですよね。
そこをなんとか調べ上げ、データーを入力、ぽちっとなすると出て来るんですね、自分のホロスコープが!
で、ホロスコープを見た途端、クラっと軽いめまいを感じる(笑)

「何これ??謎の記号だらけでどこをどう見ればいいの~~????」
そこもなんとかクリアして、今度は天体と星座の関係を見てみる。
「太陽が牡羊座だから、挑戦と衝動がモットー」
「で、月が乙女座だから」・・・と読んでいるうちに、いったい自分ってどんな人なの?と。


超入門、とタイトルを打っていて、値段も1300円(+税)とお手頃、内容もハウスやアスペクトの解説まで載っているのは、初めて西洋占星術を知る人には十分すぎる内容だと思います。
けど、この本だけで占えるというのは、かなり難しい感じです。
大抵の西洋占星術の入門書って、それだけじゃ占えるようになるのはかなりセンスの良い人か、他の占いに馴染があったり理解力があったりという、基盤が必要だと思います。

それでも「西洋占星術ってどんな物なんだろう?興味あるんだけど、分かりやすい本ってどんなのがあるのかな?」って方で、映画好きならお勧めです。

タロットや西洋占星術を覚えたいな、とか習いたいな、って思ってる方必見!
楽しく学べる♪&お手頃価格で続けやすい!
「宇宙一分かりやすい占い学校」
https://note.com/dshocker/n/ndb7718dcd9f9

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?