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ファインダー右目左目どっちで覗く?

最近デジカメウォッチさんで記事になっていたカカメラのファインダーをらどちらで覗くのかという話。これが存外面白かったので思ったこと含め書きたいと思う。

ミラーレス全盛の今、ファインダーを覗かず背面液晶のみで撮っている人も多い。とは言え、やはり一眼レフからカメラマンはファインダーを覗く、覗きたいという人も多いだろうと思う。

そうなると人はファインダーをどっちの目で見るのだろうという興味が湧く。興味のない人は考えることのないものかもしれませんが、そういうのが好きな私は昔から自然と考えていました。

おそらく僕は左目が利き目。手や足と違い、利き手とそうでない方の違いが日常生活であまり目立たないのでわかりづらい。そもそも利き目なんてものが本当にあるのかどうかもよくはわからない。個人的には。
でも私の場合ファインダーをら覗くのは確実に左目のみ。右目だと違和感が大き過ぎて覗き続けることができない。

世間的にどうかというと、以前何かで複数みた調べでは、日本人の効き目比率は右目7-8割、左目2-3割となっているものが多かったように思う。

だから今回よりデジカメウォッチ調べはとても興味深かった。

抜粋するとファインダーを覗く目は、
右目48.3、左45.7というほぼ拮抗した結果。

驚き。
同業や身近なカメラマンにも聞くけど右目ファインダーの方が多いと思っていた。

かつての利き目左右の比率と、ファインダー左右の比率全然違うじゃん。母数違うしブレはしゃあないね、というのはまだ早計。

ここでまた利き目=ファインダーを覗く目ではないというおもしろさがある。

私は利き目=ファインダーなのでそれが当たり前のように思っていたが、上記のデジカメウォッチさんの記事にはどちらの目でファインダーを覗くかの理由もアンケートの答えとして書かれていて、「効き目を開けて周りを見るため」「利き目の方がら閉じやすいから」など考えたこともなかった個々人の手法やこだわりが見えて実に面白い。

その結果半々になるようだ。本当に面白い。
そしてさらに面白いのが「それ以外」の人。
「機種による」。個人的にこれはわからなくない気がする。カメラによってはファインダーが中央にあるものと、左端にあるものがあったりするし、状況によるもの位置関係ややりやすさで違うこともある。わかる。

面白いのが「意識したことない」系の人。
アンケート答えにもいるし、知り合いにもいるけど、観察していると本当にどっちの目でものぞいているし、それを意図的に変えているわけでもないらしい。

不思議。手足と違い基本同時に使うものだからわかりにくいけど、これは手足で言う両利きみたいなものなのかな。

「利き」は意識すると耳や顔面の筋肉にもあるから面白い。

だからなんだと言う話ではない。なはは。

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