我が家にファミコンがやってきた
クソゲー Advent Calendar 2015 の著者です。
たしか小学生の頃、
うちは貧乏やったんで、まわりの友達よりファミコン導入が遅かった。
そんな我が家にもファミコンがやってきたのだが、
そのとき一緒に購入したカセットこれがとんでもないクソゲーだった。
父と弟とわたし。
ひとり1本ずつ購入したのだが・・・。
(ここでこの文章内に画像が挿入できないことに気づく)
父→本将棋 内藤九段将棋秘伝(セタ(倒産))
弟→プーヤン(コナミ(現:コナミデジタルエンターテイメント))
わたし→オバケのQ太郎 ワンワンパニック(バンダイ)
まず、この
本将棋 内藤九段将棋秘伝
当時40過ぎたおじさんが選びそうなゲームである。
これぐらいならできるだろう的な選択。まぁこれはいいとして。
まず、このゲームのクソゲーなところ。
コンピューターのレベル(難易度)を調節できない
デフォルトで結構強い。当然小学生では勝てないのである。
飛車落ち(飛車抜き)や2枚落ち(飛車角抜き)というモードがあるのだが、
コンピューターでなく、プレイヤーの駒が抜かれるのだ。
つまり、ただでさえ強いコンピューター相手にハンデをあげなければならず、全く勝つことはなかった。
後で追記
※すみません。
コンピューター側の飛車落ち、2枚落ちもできました。
追記ここまで
そして、BGMがなかったため暗い部屋でやるとちょっと怖かった。
とはいってもファミコン程度の頭脳なのでコンピューターの指し手は決まりきっているので父はあっさりと攻略していた・・・。
そして、次が
プーヤン
オオカミにさらわれた主人公の子豚(プーヤン)を助けるために母豚が弓矢で戦うというシューティング?ゲームである。
BGMが軽快で子どもにはとっつきやすい感じだったが・・・
・・・難易度がとてつもなく高い。
もちろん全クリ(全面クリアー)なんてできなかったし、4面くらいしかいけなかった。
隠れキャラが豊富だったのだが、キャラを出現させることももちろんできない。
(ちなみに昨日Wiiのバーチャルコンソールでやってみたのだが小学生の時から全く進歩していなかった)
かなりおとなになって知ったのだが、ステージのパターンは3種類しかなく
3つのパターン(面)の繰り返しだったということを知って愕然とした覚えがある。
これは
いっき(サンソフト)
と同じ手法である。
最後にオバケのQ太郎 ワンワンパニックについても書こうと思ったのですが、既出のようなので割愛します。