学生時代に起こった事

皆様、こんにちは!
KTOAです。

今回は簡単な自己紹介と大学時代に待ち受けていた事を書きました。

現在25歳。
群馬の田舎に生まれ、男2人兄弟の長男として過ごす。
見渡す限り田んぼ、自然いっぱいの中で元気に成長。
それはそれは、元気が有り余り過ぎていて、毎日泥まみれ、日が暮れるまで遊び、ポケットにはどんぐりいっぱいに詰めて、誰とでも友達になる。欧米人並のコミュニケーション。
両親は本当に相手をするのが大変とよく言っていました。

小さい頃から食べるのが大好きで人一倍体が大きかった。
まるで地球儀みたいな男の子!

元気が有り余り過ぎていた、KOTAは色んな習い事をします。
柔道、水泳、スキー、ラグビー、オーケストラ等々。
ここで多くの人との出会いや、海外経験等色んな事を経験。
好きなことを毎日やる生活!!

中学生になり、平日は部活で柔道、
休日は午前中にラグビー、夜はオーケストラ

地球儀みたいな男の子が蝶ネクタイをして、顔は日焼けで真っ黒、傷だらけ、包帯巻いて、時にはギブス、そんな格好でバイオリンやチェロを演奏、、、今思うと目立ちまくってましたね。

確か最後の定期演奏会の時もラグビーで腕を骨折して、片手でティンパニーを叩いた記憶が、、、

色んな事を経験してきKOTAはラグビーに絞ることに!

高校は栃木に進学。
ラグビーをする為に、片道1時間半をかけた通学のスタート。ラグビーに勉強に(ほぼラグビーに明け暮れる)
2年時からレギュラー(花園に出場)
3年時には我が物顔で通っていました。
毎日楽しい!!
そんな高校生活もあっと良い間に過ぎ、進学を考える時期に。
推薦を貰っていた大学に行くか、憧れていたが可能性の低い大学に挑戦するのか。

挑戦するだけしてみようと、無心で受けにくことに。
セレクションの日は7/6日!
18歳の誕生日でした!!
数日後、合否の連絡!!

なんと、合格!
がむしゃらにやってきて良かった。
自分への最高の誕生日プレゼントでした。
何でもできて、人生簡単じゃん!!!
やっぱり俺ってすごいんだ!と思ったのを今でも覚えています。
小学生の頃から憧れていた大学に入り、花の大学生活がスタート!!!

でも実際には人生で1番きつい4年間を過ごすことになります。

大学4年間、初の寮生活。各学年の4人部屋。
寮での規則や、怖い先輩との上下関係。
練習が終われば学校へ行き講義にゼミに。
毎日全員分の洗濯物や部での仕事やミーティングに早朝練習。

慣れない事ばかりに加えて肝心のラグビーはというと、
高校の時に国を代表して、海外に遠征に行っていた人たちばかり。
体のサイズも違えば、スキルやラグビーに対する熱量も比べ物にならない。
何一つ戦えるものがありませんでした。

どうにかしなきゃいけない。
このままだと試合に出ることもできない。

毎日毎日、練習が終われば、時間を作り体を鍛える。
ただただがむしゃらに、そうやって生きてきたから、とにかくやる。
そうすればどうにかなる。そう信じ込ませて、ただひたすらに。

せっかく入れた大学。後悔しないように。やる。やる。やる。

何度骨が折れ、変形し、頭を打ち、寝たきりになっても。
きっと大丈夫!ただひたすらに立ち上がり、、、

そうして気がついた時には、
一試合も出ることもなく、大学4年間終わっていました。


終わった?
ん?4年間終わり?


今まで何をやってきたんだ?
残ったのは虚無感。


人生で初めて、芯から心が折れた瞬間でした。


後悔すらないほど、自信を失いました。


何もないじゃん。
このまま社会人に?

やりたい事なんてないよ!
ラグビーしかしてないもん!!

どうしよ、、、
夢見ていた大学生活があっという間に終わり、
虚無感を抱えたまま社会人に。


次回、【この気持ちを抱えたまま社会人に?】
心が折れ、大学卒業。どうなる社会人生活。どうなる俺の人生。

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