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【前向きな心】ポジティブではなく前向き

やる気が出ない、そう思う事はありますか

やる気が出ない事があるのは、心を前向きにする事ができていないからだと思います
それなのに、モチベーションを上げる事をしていけばやる気が出ると思ってしまうと、心は疲弊していきます

モチベーションは上げるものではなく上がるものだと思います

やる気が出ない時に無理にモチベーションを上げようとする事は、準備運動をしないまま全力疾走するのと同じ事だといえます
確かに、全力疾走をしていけば速く走る事はできるかもしれませんが、準備運動をしないまま全力疾走をしてしまうと怪我をする確率はかなり高いといえます

それは心でも同じ事がいえ、やる気が出ない時に心の準備がないままに無理にモチベーションを上げようとしてしまうと、心は大怪我をしてしまう事があります
それだけではなく、ポジティブに考えるようとする事も同じ事がいえると思います

心を前向きにする事ができていない時は、やる気が出ないだけではなく、物事をネガティブに捉える事が多いように思います

ネガティブな捉え方をしている時に、心を前向きにする事がなく、ただポジティブな事だけをしてしまうと、心はただ疲れていくだけになります

心を前向きにする事とポジティブな事をする事はまったく別の事です

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前向きとは、物事に対する姿勢が積極的、建設的である事で、心を前向きにするという事は、積極的だけではなく、建設的である事が大事になります

そこに、積極的を意味するポジティブとは明確な違いがあると思います

建設的とは、現状をより良くしていこうと積極的な態度でのぞむさまの事で、どんな状況であっても、今より良くしていこうと自分が思う事が心を前向きにするには必要な事だと思います

実際に良くなるかどうかは関係なく、仮に良くなっていないくても、現状より良くしていこうと思い続ける事が心を前向きにする為には必要な事だといえます

心が前向きにする事ができないのは、自分が前向きにしようとしていないからだと思います
自分の心が前向きにする事ができない事を自分ではなく、他のせいにしている事があるからだと思います

確かに、他の影響がある事で心が前向きになれないと思う事もあるかもしれませんが、前向きが現状をより良くしていこうとのぞむ事であるならば、他の影響は心を前向きにする事には直接関係がないと思います

心を前向きにする事はどんな状況であって、良くしていこうと自分が思えればできると思え、心が前向きになっていない事があるという事は、そう思う事をしていない自分がいるという事だと思います

心を前向きにする事ができている人は、モチベーションを上げようとする事やポジティブに物事を捉える事を意識しなくても、自然とできている人だと思います

やる気が出ない、或いはネガティブになっている時に、心を前向きにする事をしないで、モチベーションを上げたり、ポジティブに捉えようとする事は逆効果だといえます

それなのに、やる気が出ない時にモチベーションを上げようとする、ネガティブな時にポジティブに捉えようとする人は多いように思います
やる気が出ない時にモチベーションが上がる事はなく、ネガティブな時にポジティブな捉え方ができる事もないと思います

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どちらの時も必要な事は心を前向きにする事だと思います
今の自分を良くしようと思う事は誰にでもでき、良くなれるかどうかは関係なく、なれる見込みが見えなくても良くしようと自分が思う事で心を前向きにする事はできると思います

良いという結果を求めてしまうと、良くなっていく事も良くなっていかないように感じる事があるように思います
結果を求めてしまうから、やる気が出ない、或いはネガティブに捉える事があるように思え、結果を求めずに、今より自分を良くしようと思い続けていければ、結果は自ずと付いてくるように思います

心を前向きにする為には、自分と向き合う事が必要だと思います
自分と向き合うとは、自分の心にどんな思いがあり、自分はどうしていきたいのか、その事を自分に問いていく事だと思います

人は、自分と向き合う事ができていあに時は、心を前向きにする事ができないものです
自分が向き合いたい自分とだけ向きう事は、自分と向き合っているとはいえません

向き合いたい自分だけではなく、向き合いたくない自分とも向き合っていく事が、自分と向き合う事だといえます

しかし人は、向き合いたくない自分と向き合えない時があるように思います
自分が認めたくない事が自分にある時は、自分と向き合いたくても向き合えない事があるように思います

自分が認めたくない自分がいる時は、周りの人と比べる事で自分の価値を見ている時のように思います

周りの人よりできる、或いは良い自分は認められるけど、そうではない自分は認める事ができない、そう思っている自分がいるように思います
自分の事を認めるかどうかは、周りの人は関係なく、自分が認めると思えば認める事ができます

周りの人よりできてもできなくても、良くても良くなくても、そんな自分も自分だと自分が認めると思えば認めていく事ができます

それなのに、周りの人よりできない、或いは良くない自分は認めたくないと自分が思ってしまうと、向きき合いたくない自分とは向き合えなくなり、自分と向き合う事ができなくなっていきます

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周りの人と比べて自分の価値を見てしまうのは、自分に自信が持てないからだと思います
自信がないというよりも、自信を持つ事ができていないからだと思います
自分に自信を持つ事ができないのは、自信をある、ないで見ているからだと思います

何かができるかどうかの自信は、自信がある、ないで見るとは思いますが、自分に対する自信を同じように、自信がある、ないで見てしまうと、自信を持つ事はできないと思います

自信は自分を信じる事ですが、どうやって自分を信じるかによって、自信があるになるのか、自信を持つになるのかが違ってきます

自信があると思う時は信用で自分を信じている時で、自信が持てると思う時は信頼で自分を信じている時です
信用で自分を信じる時は信じるだけの保証が必要ですが、信頼で信じる時は保証は必要ありません
信用で自分を信じている時は、自分を信じる事を担保している保証がなくなると自分を信じる事ができなくなります

しかし、信頼で自分を信じている時は、自分を信じる事を担保する保証は必要がないので、どんな自分でも信じている事ができます
自分に自信がないと思っている時は、保証のいる信用で自分を信じている時だと思います

自分に対する自信をある、ないで見てしまうと、周りの人と比べる事で自分の価値を見てしまい、自分に自信が持つ事できなくなります
自分の価値は自分が決めるもので、他の人と比べても自分の価値は何も決まりません

物事ができるかどうかの自信には、その事ができるという保証が必要だと思うので、何かを行う事に対して自信がある、ないと思うのは何も問題はないと思います

しかし、自分に対する自信の時は、何かができるから、何かが良いからという保証を必要とする事自体に問題があると思います

その事が、周りの人と比べて自分の価値を見てしまう要因だと思え、自分の事なのに自分が認めたくないと思う事に繋がっているように思います
信頼で自分を信じる事に、何かができるかどうかは関係ありません
物事ができるかどうかの自信は、その事ができるかどうかが関係しているので、できる保証がいる信用で自分を信じる必要があり、自信があるになるとは思います

しかし、自分に対する自信は、自分が何かできるかどうかは関係なく、保証を必要としない信頼で自分を信じる事が必要なので、自信があるではなく持つという事になっていきます

信頼で自分を信じる自信は、周りがどう思うかは関係なく、自分が自分を信頼すると思えれば誰もが自分に自信を持つ事ができると思います
自分に自信が持てるようになれば、どんな自分とも向き合う事ができるようになり、心を前向きにする事ができるようになります

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あなたは信頼で自分を信じる事ができますか
誰かより何かができるから、誰かより何かが良いから
それによって自分を信じる事ができているのであれば
それは、信頼によって自分を信じているのではなく
信用によって自分を信じているといえます

信用で自分を信じていると信用がなくなる事があると
自分を信じる事ができなくなり、自信はなくなります
自分を信じる事に保証は必要ありません

どんな自分でも信じる自分
そう信頼で自分を信じる事で、自信を持つ事ができます
自分の心が前向きになっていない時は
保証を必要とする信用で自分を信じてしまい
自分に自信を持つ事ができていないからだと思います
何かできるかどうか、何かが良いかどうかは関係なく
何もできなくても、何も良くなくても
そんな自分も自分であると無条件で自分を信じていけると

自分を信頼する事ができ、自分に自信が持てるようになります
自分に自信が持てるようになると
自分が認めたくない自分とも向き合う事ができます
向き合いたくない自分と向き合う事ができると
心が前向きにする事ができるようになり
その事ができるようになると
自分にある問題を自分で解決する方法が見えてきて
少しずつ前に進んでいく事ができるようになっていきます

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