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20年来のアイドルオタク、芸人アイドルにハマる。

ささみ

花粉が飛び交い日々イライラと鬱憤と目の痒さ、止らないくしゃみに悩まされる皆様、ごきげんようオムライスです。
今年の花粉もすさまじいらしいですね。頑張って戦おうね。ついでに誰かスギとヒノキの花粉を(必要最低限のレベルまで)根絶やしにできる薬とか開発してくれないかな…。

タイトルに書いてある通り、このオムライスは2歳頃から某有名事務所Jのアイドルを人生の主軸に置き、CDを擦れるほど聞きDVDをみながらオタクとあーだこーだ言い月の雑誌やオフショを見ては転がり回りコンサートでは「助かる！」と叫びペンライトを胸の高さで振り回していたオタクなんですが、最近は芸人さんがやるアイドルにを応援しています。メイン職業がアイドル！ の人たちと違ってベースが芸人さんなので距離感の近さに日々怯えています。距離感がほしい。もっと己の肖像権を大切にしてほしい。もっと芸のプロだと自覚してほしい。無断転載を許すな。有料動画のスクショや動画を流す奴を市中引き回しの刑にしろ。

そんな話はさておき。
ZiDolがとんでもなく活動していましたね。普段は腰が重いのに偉い……。ここ最近あった現場に全部出たので心地よい疲労感に苛まれながら今私はこの文章を打っています。アラサーには辛い。でも私よりアイドルのみんなのほうがもっとしんどい。みんなお疲れ様だよ……。

せっかく現場に行ったのならレポ書くのがオタクの礼儀でしょ！ という個人的見解により偏り180%のレポ投下します。
現実に疲れたら見てね。
なんか書いてたら10000字くらいになって本気のレポートになりかけて焦っちゃった。これだから長文字書きはよぉ……。って思ってたら本当に10000字超えました。誰がこんな事をしろって言ったの！
*気分によって文章追加したり色々やると思うので前後する可能性大いにあります。


なおアイドルオタクが彼ら芸人さんを芸人さんとしてではなく本物のアイドルだと認識して書いているのでちょっと熱量が変です。目を瞑ってほしい。

そもそZiDolってオムライスTLで暴れてるけどあれ何？どう読むの？ってなってる私のフォロワーも多いと思うので簡単にこのアイドル達についての説明を敬称略をふまえて入れておきます。詳しいことはWikiに書いてるのでそっち見てください。
さっさと狂った感想を見たい人は読み飛ばしていいよ。

ZiDol（ズィードル）とは？

普段はピンで活躍しているプロデューサーkento  fukayaが手がける「誰でも会える、お金にならない」アイドルグループ。スキャンダルオッケー、もちろんファンと繋がっても全然いいよ！ という普通のアイドルなら即ギロチンかアイアンメイデン行きのモラルの緩さ。おぼろ豆腐より緩いと思う。合言葉は「上原浩治さん以来の雑草魂」。
全国民「強制」オーディション()により選抜された5人で構成されています。なお大阪NSC33期生が「たまたま」集まっただけなのであしからず。知らない間に我々もオーディションされてたんだってさ。
ZiDolの面々はそれぞれ担当カラーとは別に推しチューブ(薬味)がある。これは候補生時代にあのNizi Projectのキューブをオマージュした「チューブ」を度々与えられていたから。決してパクリではない。はず。ちなみにエスビーさんのお墨付きが付いているので実際に本物のチューブでライブに行っても怒られないと思う。中身の飛び出しだけには注意してね。

メンバー構成

高見 雄登（たかみ ゆうと）
メンカラは赤 。推しチューブはもみじおろし。
スーズというコンビを組んでいる。非Tiktokerとしても度々活動。ZiDolの実質的なリーダー。ZiDolそのものでもある。
ダンステストの際、大きめのベースを弾くような振り付けをしたことから、その振りを「デカベース」と呼ばれ都度期待されている。デカベを弾くとファンは沸く。ちゃんと見ていったら一番の推しになりそうな素質は滅茶苦茶にある。
周りのフォローをよくしているようだが肝心な場面でインスタを見たりジャンクフードを食べたりどこか「惜しい」アイドル。ちなみに結構な頻度でファンサをしてくれる。嬉しい。私は高見さんの優しくお手振りをしたりおっきいお手手でハートを作るファンサがたまらなく好きです。

中谷 祐太（なかたに ゆうた）
メンカラは黄色。推しチューブはからし。
マユリカのピンクジャケットの人。器械体操をやっていたのでバク転ができる。運動神経がZiDolの中でもトップクラス。元漫画家。歌えばキャラメルボイス。ただし口臭に難あり……と属性過多の人。あとお腹に盲腸の手術痕がある。
中谷さんを推す人はよく「なんで……畜生……中谷なのに……！」と葛藤している姿を見る。たいへんそう。でもちゃんと愛しているので微笑ましい。イメージ的に若い子が多い。
塩草文平、柊カノンという人格が時折降りてくることもある。塩草文平のファンも少なからず居るらしい。

ケツ（けつ）
メンカラは緑。推しチューブはわさび。
ニッポンの社長というコンビで活動。ギターが趣味で、大阪ワンマンでもその力強い声と繊細なギター演奏で会場を沸かせた。ちょこちょこ男性ファンが見受けられる。冬合宿のBBQで美味しそうにご飯を食べる姿にかわいい……となった人が続出。
突然の眼精疲労に見舞われたり、トーク中に黒目だけになったりもする。プロデューサー曰く「踊っているときは白目」だとか。先程紹介した中谷さんと「盲腸ブラザーズ」を組んでいる。二人ともお腹の手術痕を見せてくれます。
高見さんに続いてファンサの量が多い。距離感が近い。助かる。個人的マスコット枠です。

稲田 美紀（いなだ みき）
メンカラはピンク。推しチューブは梅肉。
ZiDolの紅一点。紅しょうが、というコンビで活動。毎日ビールを飲むことが生きがいのノリが良く格好いいお姉様。毎度髪の毛が綺麗に巻かれている。見習いたい。なお冬合宿で坊主にされかける。
またドライブスルーを見ると入らずにはいられない病に侵されている。
本人もアイドルが好き。候補生と言われた時、瞬時に頭が回転して喜びの様子を見せるなど、その場に応じたノリが上手い。ストイックな場面も多々見受けられる。また、毎日デビュー曲を聞くなど愛がつよい。SAVVY2023年2月号の熱量は必見。みんなも正規品を買って是非見よう。

浦井のりひろ（うらい のりひろ）
メンカラは黒。ペンライトでは白となる。推しチューブはXO醤。
男性ブランコとして普段は活動。プラモデル作成や映画鑑賞が趣味。アカペラバンドでベースをかけもちしていたなど音楽への造詣も深い。相撲勝負では対戦した稲田さんの二の腕だけを掴むなど紳士な対応が節々から感じ取られた。
運動が苦手そうに見えるが意外にもダンスが得意であったりする。たまに女子みたいな声を出す。
自己紹介でI LOVE YOUの和訳を使うなど、彼の持つ雰囲気や行動からロングコートダディの堂前さんより「文豪」と名付けられファンからの愛称にもなっている。オタク一本釣りの名手。釣られたオタクは数知れず。

kento fukaya（けんと ふかや）
ZiDolを作った張本人。数々の企画ライブで驚異的な売上を誇る敏腕プロデューサー。冴えない似顔絵を描くなど美術にも強い。また、ZiDolの作詞や、彼らに度々歌わせる「意味わからん歌」も担当。キャッチーでポップ、それでいてお洒落なワードセンスに毎度脱帽させられる。
プロデューサーになる前は彼自身もBerry Better!! というグループに所属していたいわば先輩アイドル。なお当時の担当カラーはピンク。また浦井さんと同レベルかそれ以上の紳士さをサラッと発揮する事も散見される。
最近女装のレベルが高い事に気付かされた。顔がいいもんな……。

煩悩まみれの説明じゃよく分からん……な人は山程居ると思うので、冴えない芸人がアイドルになるまでの軌跡動画をプロデューサーkento fukayaさんが上げているのでそちらをご覧ください。1話10分くらいなので寝る前とかにさくっと見られるよ。
プロデューサーのガチと暴走、それに翻弄されつつもやがて本気になるアイドル達は見続けるととても微笑ましくなります。
現在はZiDolになるまでのシーズン1と冬合宿の2シーズンを展開中。

さて本題行くわよ〜。気を強く持ってね！

2023/02/27 ZiDol 1st ONEMAN LIVE at BIG CAT

人生初の箱がBIG CATさんだったんですけど、普段と全然違うしきたりだから慣れなかった……。
とりあえず両手空けられるようにサコッシュとか小さいバッグの装備は必須だと学びました。あとロッカーはそこまで大きくないから荷物はなるべく少なくとか。冬ならコートも薄めかそのまま着ていけるやつにするとか。
もし次回の東京ワンマン行く人居たら、大きめのポケット付いてる服かチャックのついた小さいバッグはマストで用意したほうがいいです。これは大阪ワンマンであわあわした私からの助言です。本当に。
あと貴重品管理はしっかりするのと100円玉の小銭は何枚かは持っといたほうがいい。札ばかりだと痛い目見るゾ。
前行くの怖すぎたので後方彼氏面で見てたんですが、落ち着いて自分のペースで見たい人は壁際とか後ろのほうがいいかもしれない。大阪は割とゆとりがありました。

とにかく圧巻のステージ&コーナーでした。秒で終わった……。ライブハウス特有の光と音の反射の中踊るアイドルに対して最高以外の言葉は送れないな！？一生続いてくれこの時間……って何度思ったか。

私の配置が悪く、少し前を背の高いお姉さん達に独占され人と人の間を縫うように見てたのでぶっちゃけラジオ聴いてる感じだったけど、ZiDolの中でも比較的身長の高いたかみんや浦井さん、あと端によってたプロデューサーはなんとか見れたので𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀……でした。ライブハウスって分かってたから普段パンプスしか履かないのを別のぺたんこで行ったのもあるかもだけど。ちょいちょい高めの靴履いてる人居て「ｲﾔｧ！」って叫びそうになっちゃった。人との距離が近い時はペタンコ靴で参戦しようねよいこのみんなたち。卵料理とのお約束だぞ。

たかみん、滅茶苦茶ファンサしてくれるんですよね。遠くに向けておててふったり(配信でも若干見切れてたけど)ハート作ってくれたり。あの人何だかんだ滅茶苦茶アイドルしててうっかり推し変というか味変するかと思った。いやまあ箱(ちょっと黒が頭出てる)推しなんですが……。愛嬌がある最年長は助かりすぎる。トークでもいろんな人に話振ったりするのを見て聞いて、なんだかすごいほっこりした。

曲中にファンサをよくしてたのはケツさんかな。私はケツさんが一生懸命踊ってる姿を見るのがとてもとても好きなんですけど、今回その気持ちが強くなったな〜〜〜。私も前方にいたらケツさんからの指差し貰いたかった……！もうね、ケツさんがニッコニコで踊ってるしちゃんと口も合わせてくれてるのみると「ありがと〜〜〜！！！」って幸福感に浸れる。あの人アイドル中は全身で楽しいを伝えてくれる、本当に素敵。ちなみにチェキはケツさんをゲットしました。見た瞬間滅茶苦茶破顔した。可愛い〜〜サインがお上手〜〜〜！

いなみきさん、場所的にちょっと見えづらかったりしたんですけどとにかく楽しそうなのがすーぐわかっちゃった。メンバーのオフレポとか喋ってくれて本当にありがとうございます。オタクはそういうの欲しがる生き物だから……。ずっとケツさんの髪型に慣れなくて楽しそうに笑ってるの滅茶苦茶良かった。こうパッキリと「今遊んでいい時間」とか「今は進めなきゃいけない時間」を分かった上で遊んでくれるからオタクはとっても嬉しかったな。タイムキープが上手い。さとみ〜〜！！って楽しそうに呼びかけててちょっと浦井さんママが羨ましくなりました。俺も呼ばれたい。

中谷さんほんと色々と上手い人だな〜〜って感心しちゃった。ただ後半ちょっと疲れちゃったのかな？(一人降ろしてたししゃあないかなとは思いつつも)ラストまにまにでたま〜に笑顔が消えてたのがちょっと惜しかったけど、その瞬間瞬間の満足度は誰よりも高かった気がします。そこまで求めるのも酷だしね。中谷さんが居ればトークがテンポ良く軽快になるのは彼の人柄なのかなぁ、なんて(諸々には目を瞑りつつ)。
実はライブ始まるまで「お洋服大丈夫かな……」って心配してました。前科が重すぎる。

浦井さんのあの清涼感のある空間作りは何なんだろう……。あの人本当に踊ってるときおもいっっっっきり対象年齢が上がる気がするんですけど(主に各首の使い方が上手い)(これは個人の感想です)トークになると途端にぽや……も"そ……ってしてるからそのギャップで私が空想で飼ってるグッピー達、軒並み死んじゃった……。
やっぱ踊ってるときは多少なりともコントに近いスイッチが入るのかしら。前に出ないときはちょっと離れて見てたり、逆に中心でワイワイ出来るのも上手くて。そういう積み重ねを見続けて人って沼にはまるんですよね。おそろしい子。

プロデューサーは手のかかる大人たちを上手にまとめ上げながらも舞台上で一番楽しんでましたよね？？？一番のファンであり同期でありプロデューサーっていう特殊な枠だからこそ作り上げられた空間で、ライブ中拝めばよかったな……って家帰りながら思ってました。
あとリアルチューブ渡しみれてちょっと興奮した。ああいうのぽんってやってくれるの本当に「理解り」が深い。

配信では観客側のボリュームは下げられてるからそんなに聞こえませんでしたが、現地は割と声上がってました。コーナーでは勿論笑いも起こってたよ！私の周りは手叩いて笑ってる人多かった。笑いながら見るライブ、中々無くて新鮮味がすごかったな……(普通のアイドルにお笑いやらすと地獄精製を容易にやるので)(やめな！！！)

細かい所は配信見ていただきたいので(まだネタバレには早いので)言いませんが、意味わからん歌の熱狂ぶりは本当に意味わからんかった。あとケツさんと浦井さんが顔近づけるくだりが後半にあるんですが、悲鳴とアイドルばりの黄色いキャー！が現地あがってました。あと告知でも結構なキャーの量が出てた気が。例に漏れず私も沸いた。

13日までは配信も買えるし見れるのでまだ買ってない人は是非買ってほしい。
これはあなたの人生を豊かにする映像です。なんか宗教みたいな語り口になっちゃった。


2023/03/04 セキスイハイム近畿 presents ONBAKU!FES.2023　Day1

終わった直後の暴れっぷりはここ見てもらったらいいんですが……

ダルいファンすぎる〜😫💦腹切りして〜〜😭💦

ただこの覚書のおかげで私は今もそれなりに記憶を保てているのも事実。ありがとう過去の気持ち悪い私……。
当日は時間と体力の都合もあってZiDolのみの参戦だったのですが、会場の外に響くアーティストの皆さんの熱の入った演奏や歌声は本当に素敵でした。急いで行って最初から入れば良かった！帰りたくない！と現場終わってから何度悔やんだ事か。配信あったら良かったのに……と思いましたけどあれは現地じゃなきゃ面白くないよね。うん。配信無くて正解かもしれない。

にしてもさぁ！ワンマンの時も思ったけどみんなちょいちょい音爆行ってるはずなのにレポの一つも流れないのバグなんか！？ってびっくりしちゃった(コンサートのMCや日々違うことやるとライブ終わりに爆速で流れてくるのが普通だと思ってた)。いつも通りレポ書いてた私がなんか恥ずかしくなっちゃった……みんな見てるのに書かない……辛い……もっと共有しようよ……分かり合おうよ……感情狂わせようよ……文字のうまい下手じゃないんだよ……その感情を食べたいんだよ……えーん。

まあ泣き言言ってもレポは増えないんだろうと諦めているので、せめて音爆行けなかったZiDolのオタク(そろそろ呼称が欲しい)の記憶の一部になればいいと思って書きます。
これは卵と米料理の個人的感想だから「こんなのもあったんだな」くらいで軽く考えてくれたら良いです。暴れレポに書いたやつを普通の人でも読めるくらいの落ち着きにした感じです。多分。原液カルピスを氷で割ったくらいなので慣れたら飲める。頑張って。

会場の入口横ではその日に出る各アーティストさんのグッズや音爆のグッズ売り場があったので、とりあえず公式への挨拶だな……と思ってペンラを購入(実際ド昼間だったので使わなかったけど将来暴れるとき用の保険として)。音爆オフィシャルグッズの真横がZiDolだったので流れるように横にスライド。
前回のワンマンでチューブだけ買ってタオルやTシャツを買い忘れるという致命的なミスを犯したのでここで購入しました。パブサしてたらチューブ(ZiDolのペンラ)買えた〜！って人も居てニッコニコになってた。それにしてもZiDol物販のお姉さん、ワンマンの時も思ったけど美人が多い。
ワンマンのぱっちり二重のお姉さんの事が今でも忘れられないのでわかる人はこっそり教えてほしい。ほんっとに綺麗だった。あと二秒お会計の時間長かったら連絡先聞いてたかもしれない。

今回の席はほぼど真ん中だったので全員が均等に見れた良席でした。あと前の人が居なかったのもデカい。ワンマンの運をここに乗せた気がして現場見た瞬間心の中でガッツポーズした。
周りの人の見様見真似で恐る恐る黒のタオルを肩に乗せた私は安定のソロ参戦だったんですが、まあいつもと客層が違いすぎて陰のものには辛すぎて本当に「か、帰りたい……」って気持ちで待ち時間支配されてた。怖かった……。
ただちょっと救いだったのは始まるまでに最終の打ち合わせのため？にプロデューサーが見えたり、(私は見えなかったけど)たかみんが見切れてたりしたらしく、おかげでなんとか息を吸うことができました。ありがとう。
紹介ムービーでそれなりに笑いがあってほっとした。後ろに居たバンド畑っぽいお兄さん(怖くて後ろ向けなかった)がケツさん出た時に反応してくれて嬉しかったです。現地のオタクから見ると割とケツさんの知名度が高いからか沸き方は強かったかも？私の周りだけかもしれないけど思い込みは大事なのでそうとします。ブログ書いてる間は私が法なので。

で、本人達が出てくると暖かく迎えて入れてくれて……。(ちなみにちゃんと中谷さんは新衣装着れてた。持ってこれて偉い)

え！？！？！？待って想像より全然近いんだけど！？双眼鏡要らないレベルだこれ！？肌艶が見える！？何！？！？米粒だと思ってたんですけど！？縮尺が仕事をした！？！？！？

ちょっと動揺が止まらなかった。ほぼドセンの位置だから浦井さんがまっすぐ視線を伸ばすの、耐えられずすっと目を逸らしたのは本当に申し訳なかったですね。いやだって無理でしょ。自意識過剰なんですけどライブ中のオタクはみんなそんなもん。推しの視線を遮ってごめんな……。
ちゃんと全員の振りとか服の感じ見れたのとか出来て凄い助かった。足元よく見るとスリット入ってるんですね……ふーん……。

曲始まる前に立ち位置チェックをしてたんですけど、音声が入ってるのに気が付かずに「そっちじゃない」みたいな微笑ましい会話が聞こえて笑っちゃった。そうだね、いつもと勝手が違うもんね……。

先週までみっちり練習してたからかダンスはとても良かったです！はなまる！よくできました！
目の前に浦井さんがいらっしゃったが故、浦井さんメインで見てしまったのですがワンマンとほぼ同じの忠実なダンスで芸術点が高かったです。ただワンマンと違って「全員がZiDolのファンではない」からラスサビのノリ方に戸惑いが見えましたね。がんばれセンター。負けるなセンター。ちょっとなれない様子を見れてオタクはとてもいい笑顔をしました。コーナーで絵描き歌があったんですけど、全員が団体芸をしている中マイペースにお絵描きしてて(そこでもう芸術点が満点だった)、満足行ったらメンバーの間から「ひょこっ」って出てきてさあ……あのさあ……その場に人が居なかったら元気よく崩れ落ちてたと思う。それくらい破壊力高かった。なんだあの人。本当に30代か？？？生まれたてとかじゃない？？？あと前述してるけど、浦井さんって本当に首を使うのが上手くて……。似非デレラでも手首の動かし方だけであんなに心を持っていくのなんてずるいよ。
ケツさんの目を瞑れないソロダンスの反応も上々でしたけどやっぱ笑いが強くてニコニコしちゃった。曲後のコーナーでもファンサで盛り上げてて、周りの人が「ケツー！」って叫んでるの見てなんか誇らしかった。そうだぞ。ケツくんはおもしろくて愛嬌があるんだ。音爆見てて、ケツくんはこういう男！現場の方が人気が出そうだなぁとしみじみ感じるなどしていました。今回も滅茶苦茶笑顔で踊ってて、つられて私も踊っちゃった！
ちゃんといなみきさんを見れたのがこの日だったからもうほんと綺麗！可愛い！女神！？ってなった。それに肉眼で二番のこの世を手に入れた女の顔みれて喉の奥からキャアアアアア！！！フゥーーーー！！！！って叫んじゃったし。いや、あんなん直視したら素直に焼け飛ぶが……。
コーナーの時に野性爆弾のくっきーさんが女って呼ぶのにぶすっとしてから着けてるロレックスください！してせびってるの滅茶苦茶可愛かったし良かった。へぇ、くっきーさんロレックスしてるんだ……。
たかみんの二番サビのデカベ見れて運気が上がった気がした〜〜〜！あれほんとQOLあがりまくる。あゆせんが入れてくれたんかな……感謝……🙏🏻コーナーでもすすんで突っ込んでいってくれててありがたい〜〜！序盤の自己紹介では盛大に事故ったけどそれも自分の力にしてネ……！(ちなみに事故紹介で私は一人で盛大にツボったのでケラケラ笑ってました。世代が……世代がバレる……！)終わってからも滅茶苦茶手振ってくれたしやっぱああいうファンサがオタクの心を掴んで離さんのやな……。
中谷さんの特技紹介でバク転って言ったら周りが「出来る訳ないじゃん」みたいな半笑いのムードになってるの分かって、私は「おっ、いいフリをありがとうな！！！」とド笑顔になった。中谷さんは出来る子なのでちゃんとバク転が出来ます。ただ面白三文字は惜しかったね……。
あと口笛のアレンジとかも凄くてロックフェスが一瞬森林公園に戻っちゃった……。お絵かきのコーナーで流石の絵の上手さを見せてくれて「才能〜〜〜！！！！」って言いながらお捻りを突っ込みたくなったしいいところいっぱい出ててオタクは大満足でした。
kentoさんははずっと立ち位置に悩みつつも端から皆をフォローしたり笑顔で谷底に突き落としたりして、でも今回は比較的寄り添いムーヴで居てくれてすごい心強かったです。個人的に最終殺されちゃうメンバーを見て戻ろうとしてたの見てちょっと感情がおかしくなりました。そういうの……良い……ッ！ぽんぽこさんとほんとに唇合わせてちゅーしてるの裸眼で見れてちょっとラッキーだな……って思っちゃった。なんかプロデューサーというより浦井さんのシンメのアイドル感が強かったです。まあプロデューサーは浦井さん……浦井ちゃんのこと大好きだもんな……。

やっぱり全体的にZiDolを見に来た人は少なそうで、だからこそ振り付けとかでかくして踊ってたら、まにまにのラスサビで周りもノッてくれてたの本当に嬉しかった……ありがとうみんな……！これはひとえに覚えやすい手フリのおかげ！！！

なにより嬉しかったのが、くっきーお兄さんがZiDolに対して滅茶苦茶に優しかったこと。絵描き歌の時も「みんなにウケてもらいたいから」ゆっくり歌ってくれたり、フェスの配下(音爆には手下が居ます)が待ちぼうけを食らってたら「座って休んどいてええよ」って声かけしてくれてたり……もうほんと良い兄さんだった。ステージ終わりにはみんなの背中ぽんぽん叩いてお疲れ様〜してた。もちろん我々に見せるためのものでもあったかもしれないけど、それでも元々好感度高いのに音爆でより好感度上がったよね……。2日間も大変だったと思います。お疲れ様でした！ありがとうございました🙇🏻‍♀️！

ほんと音爆はZiDolの新たな一面を見せてくれたありがたい公演でした。少しの時間だけど行けて良かった……。やっぱ野外って最高だなって思いました。

そういえば次回は東京、初夏か夏まっしぐらな時期にやるらしいので東京ワンマンで暴れるオタクはメイクの研究頑張ろうな……！私も仕事と殴り合って勝てたら行きます。プロデューサー、無理ない範囲でいいので予定をください。社会人は先の予定が決まっていると喜びます。

最後にZiDolのオススメ動画と音爆のちゃんとしたレポートをリンクにのこして終わりにしようと思います。
デビュー曲「似非デレラ」

↑音爆レポまとめ(正規品)ここで当時の画像とかも見れます。

あとこれは個人的にオススメしたいメイク動画です。

それでは皆様お疲れ様でした。
明日も頑張って生き抜こうね。
おむら

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