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【WEBデザイン/勉強】「デザインのドリル」演習05をやってみた

こんにちは!®です。

振り返り

前回の記事を投稿してから数週間程開いてしまいました。実はデザインの勉強をしていて壁にぶつかってしまい、このままでちゃんと実力がつくのか?デザインを作れるようになるのか?といった不安でいっぱいになってしまい、少しの間距離をとっていました。

その間は何をしていたかというと、自己分析や経歴の見直し、今の自分の能力で兄ができるのかとかいろいろ振り返りをしてました。将来的にはデザイン制作でも実績をつくっていきたいと思うものの、その他にまだ挑戦してみたいことがバラバラとあり、就職活動でいうキャリアプランをちょっとずつ考えている時間に使ってました。

ということで、これ以上この話をするとだいぶ長くなりそうなので一旦ここまでにします!またいつかこのお話はできればと。ここからは、デザイン勉強を再開したので少し前に終わらせていた「デザインのドリル」演習05の振り返りをしていきたいと思います。

良かったら最後まで読んでいただければ嬉しいです😊


演習05「ドーナッツ屋のポスター」のデザイントレース

今回は、ドーナッツ屋のポスターのデザイントレースをやってみました。

前回の演習04よりも難易度がグッと上がった気がして難しかったです…。

ここでは、2つの要素を対象させる方法色のコントラストの対比について学びました。トレースしてみた完成作品はこちらです↓

演習05 比較画像 Twitterサイズ

実践内容
かかった時間:1時間50分
トレース内容:ドーナッツ屋のポスター
目標
・目標時間内を目指す
・シンメトリーによる印象の差の出し方を学ぶ
・円状の文字のを上手く使いこなす
感想
・見た目よりも制作が難しく、特にアーチ状の文字や文字部分の点線吹き出しのバランスや制作など、要素要素にかなり時間がかかってしまった
・このポスターのほぼ全ての要素がシンメトリーになっていて、色の差によって対比をより表現していることがわかった
・色のコントラストの差は対比表現をする上でとても重要な方法だと感じた
・こういう広告は今までたくさん見てきたが、コントラストの差やそれぞれの部分ごとに色を変えているといった一工夫の有無でかなり印象が違って見えるんだな、と改めて実感した
・この方法は、新商品販売やリニューアル商品発売などでよく使われる手法なのかなと思った
→言われてみればマックのチラシでよくこの表現方法使われている気がする
・吹き出しの点線が真っ直ぐ書くのにとても時間がかかり、結局少し曲がってしまった
・3色しか使われていない
→全体的にまとまりがあって締まって見える。使用色は白以外はドーナッツカラーの色で対比させている
トンマナ
・文字色:ffffff、ee85ab(ピンク)、9d4844(茶色)
・文字サイズ:100px、80px、60px、48px、28px、20px、18px
→「120」の部分は、レイヤースタイルの「へベルとエンボス」の「輪郭」と、「境界線」を使用して表現した
→商品名と金額を囲っている円は、楕円形ツールで正円を作成し、消しゴムツールで一部分を消した


このデザインを見て感じたこと

このポスターを見て感じたことなどをまとめてみました。以前から実践していた「葉を見て、木を見て、森を見て」を参考にしています。今回は以前よりも簡易的にまとめてみました。

・ターゲットは、10代の女子高生向けに設定されている?
→ビビットな色合いやポップでおしゃれなフォントを使用
→ドーナッツといえば「かわいい」「カジュアル」「ポップ」「インスタ映え」なイメージがある
・女子高生向けに設定することでSNSからの拡散を狙える
・どちらが良いか?という表題にすることで、私はこっち派!私はそっち派!というように様々な意見が生まれ、SNS内で話題になることでより多くの人への宣伝効果が狙えそう
・対比をさせることで、どっちか食べてみたいorどちらも食べてみて食べ比べしてみようといった食欲を消費者にそそらせる効果があるように感じた
・情報の内容としては、「商品名」「値段」「商品写真」「店名」など必要最低限の説明のみで、商品のこだわりなど具体的な説明は記されていない
→あえてなのか?食べてみて感じてほしいというメッセージ?
・白文字は対等な立場を意味している?

あまり情報を入れ過ぎず、必要最低限の情報のみを入れることで消費者にあたくさんのイメージを膨らませてほしいといった思いがこのデザインに込められているのかなと感じました。

確かに情報が細かく書かれてると、広告物を見ているだけでお腹いっぱいになってしまい、購買効果に結びつかなくなる恐れがあるように思いました。

ということは、デザインとはあくまで見ている人に概要を理解してもらうことを軸にデザインをして、あとは興味を持ってもらうためのフックを作ることが大事だと考えました。

「会社側の宣伝→興味→購入→消費者側の情報拡散・宣伝」の中の前半部分の役割を担うことを忘れずにデザインするのが何よりも大事なことだと改めて感じました。

当たり前といえば当たり前ですが、デザインするときって意外とこれって忘れがちだと思います。表現方法も実際にやってみることでこうやるんだと学べましたが、こういうデザインをする上での考え方なども改めて見直すことができたので今ここで気付けて良かったです。

終わりに

今回は応用編はなしです。このトレースだけですごく時間がかかってしまい、ひとまずはまだたくさん残っている「デザインのドリル」演習を先に進めようと思います。

「デザインをデザインする」ことって本当に難しいです!でもこれができるようになればいろんなことに応用できると思っています。だから2021年からデザインの勉強を始めました。

年内の目標としては、やっぱり案件をまず獲得することポートフォリオに載せられる作品を作って技術面・表現面も磨いていくこと #デザインのお題 を一通り実践することワードプレスとコーディングの基礎をできるようになることを目指していきたいな、と改めて思いました。

本当に大変ですがブレずにマイペースにコツコツと頑張ってみます。たまに今回みたいな壁にぶち当たることが多分あると思いますが、それでもくじけず自分のスキルにしていきたいなと思います。

それでは~

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