日々のまとめ(生物)


2024年6月

2024/06/25
細胞質基質で解糖系
C6H12O6+2NAD ⇒ 2C3H4O3(ピルビン酸)+2NADH+2H+2ATP
ミトコンドリアのマトリックスでクエン酸回路
C3H4O3+6H2O+8NAD+2FAD ⇒ 6CO2+8NADH+8H+2FADH2+2ATP
⇒クエン酸、ケトグルタル酸、コハク酸、フマル酸、リンゴ酸、オキサロ酢酸の経路の反応で水が2分子ずつ取り込まれる
ミトコンドリアの内膜で電子伝達系
10NADH+10H+2FADH2+6O2 ⇒ 10NAD+2FAD+12H2O+34ATP (最大)
呼吸全体の反応
C6H12O6+6H2O+6O2 ⇒ 6CO2+12H2O+38ATP

・酸素を用いずに有機物を分解してATPを合成するはたらきを発酵
・NADHがピルビン酸により酸化されてNADになり、ピルビン酸はNADHに還元されてC3H6O3(乳酸)になる


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