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ちいさな埃が光をうけて きらきらかがやくような日々


いかがお過ごしですか 私は最近、特に意識的に変な夜更かししないようにがんばってるよ 朝も起きてるよ

2月の後半から、また野菜スープ生活を続けています 最近はキャベツとかブロッコリーとかニンジンとかミートボールとか入れたやつを毎日、ほぼ毎食食べてます コンソメスープって飽きない 買いためてあったコンソメキューブ3箱も底をつき、今日買い足しました

主食は米だったりパンだったりオートミールだったりする 実家にいたときは毎朝トーストだった トーストは焼きたてを逃すともうおいしさの取り返しがつかないので、焼きたてじゃないと食べません!なんていうわがままも、一人暮らしなら叶っちゃうのだ ピーナッツバターだって、誰に何の遠慮もせず、すみずみまでたっぷり塗っちゃうんだ

昨日は久しぶりにむぎこ行きました いつものベーコンエピと、ベーグル、シナモンロール あと、桜の塩漬けを練り込んだ生地であんこを包んだカンパーニュを見つけて「絶対買うじゃん!」と内心大声で言いながらトレーにのせた 手で半分にちぎると、ふわと桜と小麦の香りが広がった

むぎこへ寄る前にちょっとした用事があり、大学に向かっていたところ、母親と商店街を歩く新入生らしき子たちをちらほら見かけた なんかちょっとうれしいような、ソワソワするような、いつも春にやってくるあの感じがした 大学前で人を待っていると、推薦入試の結果が張り出されていて、数組の親子がそこに近づいていくのが見えた 私は1年の浪人を経て運良くこの大学に入ったけど、もし落ちて多摩グラに行ってたらと時々想像する でも毎回あんまり想像は捗らなくて、うちの大学は学費が比較的安いことに感謝するだけなんだけど

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次に引っ越す部屋にはパントリーのスペースをつくりたい ウィスキーも全部そこに並べるんだ またベランダついてたらいいな 好きなんだ、ベランダ 古民家の2階にある物干し台とか好き(文豪が腰掛けるとこ)

食に対して奔放になれるのは一人暮らしの醍醐味であり、危うさでもある 私は、その上でその喜びを享受している

1万年前から人類は定住生活をはじめ、食料を栽培ようになったと言われているけれど、急激な気候変動によってそうせざるを得なかったと予想されているらしい いち早く中緯度帯では、急激に気温が上昇し、自然環境が大きく変化した結果、消極的な理由で定住するようになったのだ

転々と移動して暮らしていたころ、死んでしまった人の体を次の場所へはつれていけないから、そこに置いてきていたけど、定住をはじめてから、人類は死んでしまった人の体の置き場所を自分たちの生活空間と分けるようになった 

ある物が「自分の意識の外のもの」になった時から「ごみ」になるように、移動生活をしていた人類にとって死んだ人間は「意識の外のもの」であり、それ以上はなかった しかし、定住生活の中で「自分たちが生活する場所」と「死んだ人の場所」が意識され、区別されるようになったことで死者に対する意識や霊魂という考え方がうまれたと考えると、とても興味深い

原始の人類も親しい人が死んだとき、悲しいと感じたんだろうか 小さい頃から幾度となく持ち出していて、もう味のないガムのような議題だが 

金魚もいわゆる「愛着」のようなものを持つらしい メスは何度か顔を合わせた相手をパートナーとして選ぶ傾向があり、1匹のメスを2匹のオスが狙っているとき、オスはもう1匹をできるだけメスから遠ざけようとする 野生の魚は生きるの必死で悲しむ暇とかなさそう 



話が連想、連想で宇宙になっちゃうから今日はもうやめる てか禅問答にパンチライン求めないことだな 来週晴れたらピクニックなので!もうそのことしか考えないもんね

〜寝〜

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