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パンチラインどこ?

先輩が卒業した おめでとうございます

私は先輩の卒業を惜しむ後輩の気持ちがわからない 私は昔からあまり先輩に好かれる質ではないので正直早く卒業しねぇかなとずっと思ってた 特段嫌いとかじゃなくて でも好きでもない ただ単に流動的であることが好きなのか 知らんけど

あらゆる場所と時間は私にとって通過点でしかない 家族はちょっと例外だけど、でもいつまでも一緒ではないし すごく楽しかったけど(あと1年あります)、大学を卒業することを惜しむ気持ちはない 小学校も中学も高校もなかった 教育機関に守られていることで、学生という肩書きを持っていることで被る不利益から早く逃れたい 自己責任は持っていくから早く自由になりたいな バイトやってる間、なんで自分の時間を浪費することでお金もらわないといけないんだろうなと多々思ってた 早く仕事したいな もうそれ生きてるだけでその対価もらえてるようなもんじゃん、ありがたいな


今日は春をつれてくる風がビョウビョウと吹き回ってる音で目が覚めた 昨日はたぶん20時くらいに寝落ちてしまって5時起き 朝が早いと一日は長いので今日はそんな日になる予報

深夜から早朝にかけて起きていても、その日が延長した気分にはならない 今日でも明日でもないところにいる、そしてやたらに眠い だいたいそういう日が続くとある出来事が昨日起こったことなのか、今日起こったことなのかわからなくなる


最近は音楽、日本のラップ聞いたりしてる Doja Catとか海外の有名ラッパーの曲は前々から聞いてたけど 日本のラップは聞いてるとリリックだいたい分かっちゃうし、自分語りラップは聞いてると大抵勝手にむかむかしちゃうから今まで聞いてなかった だって自分からラッパーなっといて「俺、お前のママにラッパーだなんて言えないよ」みたいなこと言い出すんだもん、むかついちゃった あとは金ないとか、適当な女とセックスしようとか 歌ってる内容はどこの国でもそんなに変わらないんだろうけど 不幸自慢大会みたいなラップされたら普通に萎えるし 商業ラップ的なくくりじゃなくて生活の一部で、日記みたいな扱いだからこそそういうラップになるんだろうけど それならなおさら私がわざわざ聞いてあげることもないな あとCreepyNutsが好きな人とは多分分かり合えない

私はHIYADAMとかDosMonosが好きだ 垢抜けてて、たらたら語りすぎない あとEDMっぽくて音遊びが楽しかったり、言葉遊びが巧妙だったり ファッショニスタで美的感性が尖ってたり、文学的な素養が背景にあったり 高尚なヒップホップ…だと思う っていうかこのアーティスト達についてはもはやヒップホップなのか?って感じ、今までの枠組みにはまらない 次世代の音楽だ〜!未開の地だ〜! ジャンル分けすることが愚か、これは彼らの音楽としか言えない

あと、相変わらずアメリカのインディーポップは聞いてる DayglowとかJohnny Utahとか Dayglowは最近日本でもじわじわと知名度を上げてるんじゃないと思う

そしてTommy Cash…   そういえば彼もラッパーだった 私が1番最初にはまったラッパーということになる 東欧の音楽シーンもめちゃめちゃ面白い アグレッシブで、ニヒルだったりシュールだったり ホドロフスキーの映画のようにカルトな感じだったり Little Bigは日本でもまあまあ知名度あるのかな 東欧のアーティストのMVは世界観が独特で作り込みがすごいもの多いという印象 短編映画みたいでいいな〜と思う


テレビではまず聞かないような音楽をラジオでたくさん知った SONAR MUSIC最高です いつかSONAR MUSICで東欧の音楽シーン特集してほしい 今日もラジオ聞きながら作業していくYO   ぎゃはは

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