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雑考察:INFPは何故生き辛いのか

⚠️完全自己流かつ直感と偏見をもとにmbtiを語るのでmbtiガチ勢は帰ってください

今回は自分の友人に多いタイプだからこそ深掘りしたかった「INFP」を考察。

生きづらい人

これに尽きてしまう。
私の周りがほぼINFPで固められてるからか
モデルそれぞれの個性があり逆に考察しづらかったが全員に共通していたのは「全肯定の聞き上手」という点だった。
INFPの人と喋ってる時めちゃくちゃ気持ちよくなれるのはそれだと思う。

彼らが会話の中で重要視していることは
いかに相手とシンクロできるかであり
だからこそシンクロできない奴には即座に心のシャッターを下ろし
二度と私の世界に入ってこないで欲しいという冷酷さも持ち合わせている

自分と波長が合う人と深く仲良くなりたいし
波長が合わない人とは付き合わないという取捨選択が早い

そして一見静かそうに見えて話してみるとよく喋るし面白い
自分の意見がしっかりありつつも、柔軟性があり、意見の食い違いがあっても「そういう人もいるのね」という見方ができるのでINFPの人との会話はさぞ心地よいことでしょう。

1人で静かにしてるように見えて頭の中ではめちゃくちゃ喋ってる
つまりSNS(特にTwitter)めちゃくちゃ向いてる
そして誰よりもSNSで病む(向いてねぇ)

そしてINFPの特徴として鬱っぽい人というのがある。
1人で反省会したり、とにかく落ち込みやすい
よく落ち込む原因は「自分の在り方の模索」であり、自分の存在理由を探してるからなのかもしれない

誰かのためというより
他人のためにとった行動が自分のためになるタイプ

だから根っこの部分に自分好きというのがあり
INFPはメンヘラが多いと言われるのはそういうことなのかもしれない

自己肯定感低いのに自己愛が強い

生きづれぇ・・・!
生きろ・・・!!!

INFPとよく混在されがちなISFPとの決定的違いはこの根本にある「自己愛」や「感受性」だと思う
N(直感型)S(感覚型)の違いの話にもなるけど
気分転換の方法が音楽や映像作品なのがINFPで
運動や食事なのがISFPというイメージ。
力こそパワーなんだな
負の感情を生のエネルギーで解消できる人は陽キャ

つぎに、INFPの心理機能から性格を分析していく
mbti語る上で心理機能は外せないので軽く説明させてほしい

INFPの心理機能

心理機能とは、脳の働き方のパターンであり
簡単に言うと心の動きの癖みたいなものだ

↑の表の左から①第一機能、②第二機能、③第三機能、そして最後が④劣性機能となる。

①②が主に使ってる機能で、③は使いたいと思ってるけどうまく使えてない機能
④は使う気がない、もしくは重要視していない機能となる

INFPで言うと、Fiと、Neという機能をよく使うってことになる
ここでいうFiは自分の気持ちや感情を重視するといった機能、端的に言うと自分好き

感情的だけど内向型だから争いは好まないので表向きは相手に同意してるように見えるけど、自分の意見や考えがあるから内心では中指を立ててる
このときガチで中指を立てる奴がいたらそいつはESTP(偏見)

第二機能のNeは新しい発想力や、創造性・感受性が豊か。
ひらめきはあるが、脳内の考えをまとめる能力が欠けがち
故にいろんなこと考えすぎて最初に何考えてたか忘れる

第三機能Siは規則やルールを守る、安全かつ安定を重視みたいなもの
INFPで破天荒・型破りな人がいないのは、内心どう思ってるかは置いておいてこの機能が働いているおかげだろう

そんで劣等機能であるTeはリーダー気質・結果論や効率性を重視するものだから
それが劣性で出てるということは結果より経緯に重きを置きし、リーダーやまとめ役は苦手

要約すると「自分の感情や気持ちを大切にするために、いろんな考えや意見を生み出し、平和主義なので最低限の協調性は一応持ち合わせている」
といったところだろうか

でも基本的にマインドが社不。
働くの大嫌いなのに勤務時間内は会社での自分の存在意義を見い出すために頑張る
めちゃくちゃ頑張るせいでより働くことが嫌いになるという悪循環。

うまーく、サボれ!

そもそもmbtiというのは自分の長所や短所を理解して、仕事に活用したり、人間としてレベルアップしていくことを目的とするものらしいよ、知らんけど
それにしてもINFPの母数が多いのか、そもそも彼らが占い好きなのか
動画にしても記事にしてもINFPの反応が圧倒的なイメージある
そしてS型のmbti興味ない率もすごい、でしょうね。

とりあえずわかりやすく二次元とかのキャラクターを羅列してみた、参考までに。

レゴシ(BEASTARS)
我愛羅(NARUTO)
碇シンジ(エヴァ)
鹿目まどか(まどマギ)
ちいかわ(ちいかわ)
東峰旭(ハイキュー)
乙骨憂太(呪術廻戦)

心理描写が多く描かれないと分かりづらいタイプなのか主人公かモブの二択って感じ。
スポーツ漫画だとベンチか他校の知らん人率が高い
あとバトル漫画だとほぼほぼ出てこない。
出てきたとして自分の存在意義を求めて仕方なく戦ってるから
闇落ちしそうでしないポジションにいることが多い
ギリ闇落ちしないのは、第3機能のsi(ルールや秩序を守る)が働いてるからなのだろうか
ちいかわなんかもろINFPな気がする。
こうしてみると第一印象がふわふわしてて自分探ししてる自己肯定感低いキャラが多いのがわかる。

レゴシ大好きビッグラブ

最後にこれはあるあるというか
INFPの人特有のストレス値がマックスになった時の
「もうみんな死んじゃえばいいのに!」という破滅モード
が大好き笑
本人にとっては死活問題なんだろうけど、個人的にそのモードのINFPってキレッキレでめちゃくちゃ面白いから「いけいけー!!!!」ってなる笑

あくまで私の持論とイメージによる偏見を書き連ねてみた。
友人に多いタイプだからこそオブラートもやや強め(これでも)
ISFPとかENFJあたりは私怨強め(いい意味で)だから辛口で行くかも(私怨に良い意味なんかねーよ)
でも飽き性だからあと2タイプやればいい方かもなー
完走したら褒めてくれ
「わかるわかる」「おもしろ」って思ってもらえたらそれでおけ

以上!


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