永遠に輝くように

22歳最後の夜になりました。私は数字に囚われすぎている性格なので、年末年始よりも誕生日前夜が1番センチメンタルな気持ちになります。歳が変わる前に、必ずその歳の全てを清算すると決めていて、20歳になる年は喧嘩していた友人との仲直り、22歳になる年はコンプレックスだったホクロの除去など、色々してきました。

そして今年。専門の先生に借りていた本の返却と、転職活動の報告をギリギリで済ませ、今日を迎えています。後悔といえば例の彼との関係です。また普通の友達に戻れることを願いつつも、許せない自分がいるし、彼も彼なりに距離を取っているようで、和解ができませんでした。きっともっと優しいやり方があったなあ、と未だに毎日思い続けています。

それでも忘れていくものとも思います。残念だけど、少しずつ思い出すことは減っていて、それなのに私のことは忘れないでほしい、という矛盾。思い出すたびに悲しいのにこの痛みすらずっと覚えておきたいとすら思う自分もいます。きっと今だけの痛みなので、この傷さえも愛したいと思います。

明日一番最初に聴くと決めている歌があります。

巡る/HERO COMPLEX

二十代はすぐに終わるらしい

ps.これだけヒーロー引っ張っておいて明日はKOTORIとbachoのサイコーツーマンです☺︎

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