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脳と足指について

仕事でデザインや、シューズ、足について関わってきました。あまり皆さんがご存じない情報を、経験などから情報発信していけたらと思います。どうぞお気軽に読んでみてください。
はじめは「脳と足指について」お話します。
皆さん、これまでスポーツをしてきた方、または、してきていない方がいると思います。あるデータによると、運動している人も運動していない人も足指は発達していないです。これは、いろいろな原因が考えられますが、靴の中で足指は使われていない、動いていないということがもっとも大きな要因かなと思います。
足指が強いということは、歩行時のバランス感覚がよく、また踏ん張りもききます。足指はとても大切なものだといえるでしょう。

手を動かすことは脳にいいといわれていますが、足指を動かすことも同等にいいといえると思います。

脳の中では、手の領域、足の領域があり、手の方が大きいそうです。

当然、手の方が自由に動くことから、脳の中で伝達回路は発達していると言えますが、足指を鍛えて、割と自由に動かすことができれば(グーチョキパーができるくらい)、脳の足の領域の伝達回路が発達して、認知症などに代表される脳の障害に有効であるといえるのではないでしょうか?
今後、「足指の大切さ」がもっと身近な知識として、皆さんが認識されるようになればいいなと思います。

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