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課題図書『プリズン・サークル』を語り合う(5)

※この記事には、本のネタバレを含む内容が書き連ねてあります

課題図書『プリズン・サークル』坂上香(岩波書店)

対談読書室:2022年11月12日(土)の課題範囲

10 二つの椅子から見えたもの
11 被害者と加害者のあいだ

坂上香『プリズン・サークル』目次より

今回の小見出し

10 二つの椅子から見えたもの

殺した人は、死ななきゃならない。みたいな感じになってしまって…。(翔)

『プリズン・サークル』坂上香(岩波書店)177ページより
  1. 事件について語る

  2. 空の椅子に向かって

  3. 幸せになりたい自分

  4. 死刑囚Aとの対話

  5. 生まれ変わり

11 被害者と加害者のあいだ

ロールプレイングとはいえ、被害者の人が本当にそこにいるような感じがあって…。(健太郎)

『プリズン・サークル』坂上香(岩波書店)193ページより
  1. 自己憐憫

  2. シナリオが書き換えられる瞬間

  3. 修復的司法との出会い

  4. 螺旋階段

  5. 2年目の真実

  6. 「償いとは何か?」

  7. 同じ船に乗り合わせた者たち


読書室の窓辺から

参加人数
・スピーカー :3名
・リスナー* :2名
*スピーカーによるディスカッション中は聴き手に徹し、読書会の全体の振り返り時に任意で発言可