見出し画像

課題図書『プリズン・サークル』を語り合う(6)

※この記事には、本のネタバレを含む内容が書き連ねてあります

課題図書『プリズン・サークル』坂上香(岩波書店)

対談読書室:2022年11月26日(土)の課題範囲

12 サンクチュアリを手わたす
13 罰の文化を再考する

坂上香『プリズン・サークル』目次より

今回の小見出し

12 サンクチュアリを手わたす

僕がずっと、捕まることでごまかし続けてきたものって、これだったんだなって。(拓也)

『プリズン・サークル』坂上香(岩波書店)213ページより
  1. 最後のサークル

  2. 仮釈放で父親のもとへ

  3. 出所日

  4. 刑務所撮影の最終日

  5. みんなが証人

  6. 手わたされた種と土

13 罰の文化を再考する

もう、犬になろうって決めたんですよ。(翔)

『プリズン・サークル』坂上香(岩波書店)227ページより
  1. 保護会の実際

  2. 2つの入り口

  3. コミュニティ・サークル

  4. 静かな施設で

  5. 「囚人化」のプロセス

  6. 相反する2つの文化

  7. 刑務所の未来

  8. 私たちの安全観を問い直す

  9. アポリションのリアリティ


読書室の窓辺から

参加人数
・スピーカー : 名
・リスナー* : 名
*スピーカーによるディスカッション中は聴き手に徹し、読書会の全体の振り返り時に任意で発言可