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2018シーズン ジェフユナイテッド市原・千葉 短評 監督編

エスナイデル

去年、奇跡の7連勝を記録し意気揚々とPOに挑むも名古屋に撃沈され、意気揚々と今年こそは!今年こそは!(n回目)と期待して今シーズンを迎えた

7連勝を達成した時のやり方で挑むものとばかり思っていたんやけど、今更テストして、どないすんねん!ってほどシステムを変え、アンカーシステムに固執し、あれよあれよとシーズンが進んでいった

開幕戦から続く11人揃って戦えないという、自ら苦行しに行くM男並みのメンタルの持ち主ジェフユナイテッド

終いには監督自ら退席処分をくらい、数試合はコーチが代行することになり、そのコーチが指揮を執っている時の方がいいんじゃね?って言われる始末

この辺りから既にエスナイデル信者が改心した次第(僕もその内の一人)

コーチのやり方を模範するのかと思いきや、自分大好きエスナイデルは我が道を突き進む

いいから付いて来い!って言う割に、後ろを振り向くことを怠り、誰も付いて来てへんやないか〜いー!って笑いに変えることも無く、更に怒り出す始末

やりたい事だけやって勝てるのは、本当に強いチームだけだよね〜(勝てるとは言ってない)

相手あってのスポーツでもあるサッカーにおいて、やりたいサッカーで勝てるチームがいくつあるのか?

ジェフをそういうチームだと思ってくれているのは有難いが結果的には、そうはなっていなかったはずなんですけど....

文句ばかりでは、あれなので、よかった点を

ここ数シーズンはアウェイでの勝率がすこぶる悪いんやが、こと今シーズンに限れば、そこそこアウェイでも勝てるようにはなってきたのは、いいこと

今シーズンのフクアリでの勝率があまり高くなかったので、なんとか救われた


夏場になっても一向に調子の上がらないジェフ、次第にエスナイデルへの風当たりが強さを増し、トレーニングゲームを期間限定で行い、一部の入場者のガス抜きをしたかと思いきや、しれっと自分の息子をTGに参加させ、ある期間が過ぎると、しれっとTGは無くなっていた

シーズンも終盤に差し掛かった頃になっても、いまいちチーム状態は良くならず、点は入るが失点も多いという試合がほぼ毎試合続き、ふらっと立ち寄って観るなら、いいんやけど、サポーターとして観たら絶対に我慢出来ないと思わせる試合しかしなくなった

試合後のインタビューでは、勝ち試合では憮然としな表情を浮かべたが、負け試合だと笑顔、変顔満載なの、なんとかせい!


ハイライン・ハイプレスなんて、最近はあまりやっていないのに負けるという、どうしようもないところまで来ていたのに、シーズン終盤には佐藤優也をスタメン復帰させ、裏のスペースは全部オレに任せろーー
果敢にヘディングに行って、ナンボなんやーーーーーーーーーーーーーーーーーー!と言わんばかりのエンタメ要素を復活させ、来シーズンの不安を掻き立てた


来シーズンもジェフで指揮を執ることが決定し、高橋GMからは「代わるのではなく変わる」と来シーズンの方向性を示した

来シーズン、どうなるか?お手並み拝見です!

どっちにしたって結果が全て!!

エンブレムの為にサポーターは応援するのみ!

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