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コロナ禍応援スタイル


この記事は
https://adventar.org/calendars/5498
ジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2020の記事です。

まいど、どーも! 
諦めない勇気ゲーフラが目印、滝藤賢一です!
(このブログは滝藤賢一さん及び麒麟がくるとは一切関係ありません)

今回も青山さんの企画に乗っかりました!
こういう機会はマジでありがて〜〜

さて今回は、ゴール裏民の僕がコロナ禍応援で感じた事を書いていこうと思います。

全く面白くも役にも立たず前振りが長いので、ご了承下さい。

目次を付けてはいるものの、だだ付けているだけです。飛ばさずに読んで頂くしかないのです。

目次
違和感だらけの栃木SC戦
新たな発見
太鼓応援の有り難さ
データー分析もどき
終わりに

違和感だらけの栃木SC戦

7月11日 ジェフサポーターが久しぶりにホーム、フクアリに集う。サッカーが、ジェフの試合がスタジアムで観れるってだけで、こんなにも心躍ることある?ってくらいテンションアゲアゲ。

無観客試合を経て制限付きの有観客試合が行われた。

オフシーズンより長い期間を終え、ようやく再開を果たしたJリーグ。

制限付きの応援がどんな影響を及ばすのか?そんな思いを抱いていた。

まず最初の違和感

●アウェイゴール裏にジェフサポがいる

後にも先にも、この光景をリーグ戦で観る事はそうそう無いのでは無いでしょうか。

2015年のモンテディオ山形とのトレーニングマッチを想起させた。

次の違和感

●チャントが無いと練習試合感が満載

ゴール裏民の僕にとって、ジェフの試合=声援を送る、なんやけど、試合を観ているにも関わらず声援を送れないことが違和感でしかなく、
ユナイテッドパークで練習試合を観ている感覚になっていた。

そして次の違和感

●俯瞰して見すぎてしまう

本来なら試合中チャントを歌っている時間に、試合を観ているだけだと、家でDAZNを見ている時の感覚に陥り俯瞰した状態で試合を観る事になり、選手の一挙手一投足に反応するようになる。

阪神ファンの僕がロッテの試合を観ながら、あーでも無いこーでも無いと、いうのと一緒なのだ。(知らんがな!)

栃木SC戦を終えての違和感は、今も持ち続けているが、この感覚は普通の応援スタイルが再開されるまで消える事は無いだろう。

新たな発見    

違和感だらけだった栃木SC戦だったけれど、新たな発見もあった。

●普段とは違うフクアリの景色

人数制限付きの観戦で、全席が事前に決められた席に座る事になったコロナ禍観戦

再開直後はフクアリの北側ゴール裏の1.2階が選べなかったことにより、普段の観戦時には座っていなかった席から試合を観る事が出来た。

2階席からの観戦は、俯瞰して観る事ができる場所として最適だし、コーナーフラッグ付近からの観戦では、コーナーキック時の攻防が醍醐味だ。

普段とは違う席から観戦した事で、違いを体験できた。

●選手の声やボールを蹴る音が聞こえる

あの選手、見た目はごっついのに甲高い声してるやん!とか、意外と野太い声してるやん!とか、発見ありまくりでした!!

どんな声を掛けているのか?っていうのが分かるのって無音ならでは!

1番テンションが上がったのが、スライディングした時の音!!

あの瞬間、めちゃくちゃゾクゾクしてました!

●新井章太選手の声掛け

新井章太選手の声掛けに、何度と無く笑いが起こるフクアリ

集中!!集中!!全集中!!!
って言ったら、フクアリは爆笑に包まれていた事、間違いなしだったでしょう。


新井章太選手の声掛けのチョイス最高です❗️




太鼓応援の有り難さ

10月17日からは太鼓を使った手拍子応援が開始された。

これは非常に有り難い事だなぁと改めて感じた。

拍手だけだと、何のチャントだか分からない事が多いんやけど、音が有るだけでチャントの区別が付くのは助かる。

この太鼓の復活により、少しでは有るがスタジアムに一体感が戻ったことはゴール裏民からしたら嬉しい出来事だ。

太鼓応援の復活により、他クラブの応援スタイルに違いが生まれ、フクアリではビジョンにて手拍子を促すようになったし、スタジアムDJのガマさん、道代さんがサポーターの代わりに選手チャントを歌ってくれたりと、試行錯誤している。

甲府戦で佐藤優也選手のチャントをガマさん、道代さんが歌ってくれたの、毎回やって欲しいと思っているので、最終戦はアメグレお願いします!!!!




ここまでは前振りです。

データー分析もどき

ここからが本題です。

今年のジェフ 、フクアリで勝てなくない?

これは、コロナ禍応援スタイルが原因か?と思ってしまうじゃない!!思いたくもなるやん!


ということで調べてみました。(リーグ戦第39節終了時)
データー分析がしてみたかたんや〜〜




我らがジェフ

5勝しかしてへん!!(悲し)



他のクラブも調べてみました。

先ずは現在首位の徳島ヴォルティスはホームで10勝

続いては2位の福岡 こちらもホーム10勝

続いてホーム観客動員数上位クラブの新潟と松本山雅をチェック

まずは新潟 ホームで5勝

続いては松本山雅 こちらもホーム5勝

お気づきだろうか?

リーグ戦上位クラブはホームで二桁勝利しているのだが、中位、下位のクラブは5勝しかしていないのです!(第39節終了時の結果なので変動あり)

因みにホーム勝利数一位は京都の13勝、次いで2位は甲府で12勝、最下位は愛媛の3勝となっています。

調べた結果、分かったこと

下位チームは軒並みホームで勝てていない!

ホームで勝てない原因が応援によるものだとしたら、どこのチームもホームで10勝未満とかになってないとダメなんやろけど、そんなこと無いことが分かってしまいました。

ただただ弱いから!!っていうのが分かり悲しみが倍増です(*'▽'*)界王拳3倍くらい増し増しでツラたんです(゚∀゚)身体が持ちません。

最後の締めはデーター分析関係ないので、このデーター分析なんでやったの?ってツッコミ入れて下さい。


終わりに

来シーズン以降、スポーツ観戦時における応援スタイルはどうなっていくのかは、現時点では不透明です。

新型コロナウィルス感染要因の一つとして飛沫感染があるが、声を出すことが多いスポーツ観戦は今後どのような対策、対応をしていくのか非常に興味深い。

今までの様な応援スタイルが出来ない中、各スタジアムで独自性を高める動きは増すのではないかと思っているんだけど、やれることは限られているので、難しさもあるのではないかと。

今後は「声を出さずに応援するを表現する」事に重きを置きそうな気もするんだけど、そうなると、メッセージボードとか、ゲーフラが増えていくと思っている。

この一年、応援するってなんなんだろう?って事を考える時間が多かったんやけど、まだまだ自分なりの正解は出ていない。 

まぁ僕が考える必要ないんやけどね〜〜

今後のコロナ禍応援スタイルの変化に注目したいなと。

最後まで、ご覧頂いた方々ありがとうございます😊
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また何処かでお会いしましょう!!パーーー。

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