2022.02.18
ここからは、前回のシリーズで続けている健忘録とともに
実際に出していった、企画の作品の説明を一つ一つ残していけたらなって思ってます。
CDを聴くまでも、既に企画期間より倍に写真や、言いたいことをピックアップして、用意していたので心にも多少余裕はありました。
絵も無事終わってましたしね
今回のは本当に私の言いたい言葉、絵、時間そして写真の全てを全日通して一つの作品になるように構成していました。
会社で全文印刷して、番号をふって、各何日に何を言うか、何をここで言うのがKYOHSOに伝わるのか
印象的なことも全部考えました。
後々に友達にこの事を言ったら笑ってました笑
本当に今考えてもこの時の自分は今でも真似出来ないです
この時用意していたものだけじゃなく、CDを聴いてからがもちろん本番だったので、スタジオをその後に抑えるのも大変でしたね…
幸いなことにこの時仕事が忙しくなかったことだけが救われました。
まぁ忙しくてもやりますが笑笑!
そしてちょうどこの時辺りに、冬のオリンピックがやっていて、私が数年前から応援していた平野歩夢くんがね…歴史的な瞬間をだした瞬間を見て私もなんか勇気貰ったんですよね笑!号泣しながら、私もできるわ?!って謎なポジティブ無敵モードになってました。
いつか誰かに、アスリートみたいな性格だと言われたことがあるんですが、なんか納得した気がします笑
本当にこの曲に勇気をもらいました
夜中号泣してましたよ笑
私は高く飛ぶんだ…とかまじで謎なモードに入ってました
でもこれこそが、私の勝利モードです
それでは初日にぶっぱなしたこの作品のお話からいきましょうか
今回の企画は集大成をテーマにしていたので、今まで使ったものもどこかに登場させよう。というルールがまずありました
この一番最初の作品は、単純にケーキでKYOHSOをお祝いしてみたいって所から来たと思います。
金のバラはそうです…あの昨年いった蔵前の造花屋さんのものです。物珍しいですがずっと金のバラを探してました。
器は当初は木製の予定で、買ってきていたのですが、なんかこう違うな…となり、家に偶然あったものを使わせてもらいました笑
ラメは思い切ってふりかけてます。
これも当初から決めていたので、汚れるけど笑 思い切りましたね笑
リボンも当初はどちらかが黒の予定だったんですが、全体的に沈むので明るくした感じです
とにかく華やかにしたかったんですよね。
初っ端ですがね、インパクト強いものは後にまわしました。
ケーキがね。本当に諦めなくてよかった案件だったんですが、まぁ死ぬかと思いました
大雪の中のケーキ屋さん
まず、11月頃くらいですかね、
美味しいインスタ映えみたいなケーキ屋のケーキで企画の写真を撮りたいって言ったことから始まったんですよね
そしたら同期がこの原宿にあるケーキ屋さんを教えてくれて、視野に入れ始めたことから始まります。
最初は青いケーキが買えればよかったんです
けど、途中からサイトの中にもあると思うんですが、
白に、一輪の薔薇があるケーキが頭から離れなくて
急遽変更にすることにしたんですよね。
ケーキは早々日持ちはしないので、いよいよ満を持して買いに行こうとしていた日に行こうとしたんですが
まさかの
薔薇のケーキ売り切れ
この時はまぁいいかと思ってました
お金も結構かかりましたしね笑
ふたつ買うのもな…
と思ってたんです。
けど、今回やりきることが前提で、後悔を残さない。
ということが私のポリシーだったのに、これでいいのか?となり、2日後また行くんですが
まさかの大雪警報
本当に帰れないんじゃないかとすら思いました笑
けど、神様は味方してくれて、あったんですよ…薔薇のケーキは…
本当にこの決断はして良かったなと、今でも思ってます。
CDを聴いてよりいっそう自分を信じていこうと思った
企画の準備を済ませたのはいいものの、肝心なCDがなくては、参加資格がありません。
当たり前ですが、写真を撮り始める前に私はじっくりとCDと特典を聴きました。
優くんの声を聴けるのなんて、3年以上だった。
だから大切に聴きたかったです。
けどあまりにも彼は変わらなくて、
3年のブランクなんて感じさせないくらい、
すぐ側にまるでずっといたかのように、そんな安心感さえ彼には感じるほどでした。
その話はまた別でしますが、Cry outを初めてフルで聴いたとき、私はこのままで企画を進んでいこう。
私の見たKYOHSOは間違ってなかったし、今しかないと思ったのを覚えています。
KYOHSOの記憶に残るものを作りたい
ずっと始めた時からこれは変わりません。
絵でも、なんでも、KYOHSOに伝える時は
嫌でも頭に残るようなものじゃなきゃ、嫌だってずっと
思って何かを作ってます。
けど、それには受け取ってくれるKYOHSOがいないと
意味がありません。
いくらだって辞めてれるタイミングがあったけど
私も、KYOHSOも辞めないで本当に良かった。
それが伝えたくてこの時のツイートは書いたのだと思います。
これがまず初日 0時と共に始まった私の壮大な
集大成の始まりでした。
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