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アイドルではなく一人の人間だと深く考えた日の話。

こんにちは、1月のフォルダの整理をしていたら、まだ少しだけお話出来ることがあったので、今日はその話をしていきたいと思います。
これは2022年1月の下旬の話です。なので、前回の1月の記事の続きですね


どこかで分かっていたことが現実になった瞬間

この日私は海外の方のTwitterから、ある情報を目にします。あれは多分昼頃だったのを覚えてます。
そのTwitterを引用させて頂きたいところなのですが、当時目にした記事をこちらに引用させてもらいます。

これは公式から出た情報の少しあとに、ちょろちょろと出始めた時の記事です。
先日書いたnoteにも記載していましたが、私もどこかで、目に見えて彼が辛そうだった姿。そしてそれが少し異常というか、違和感を感じながら過ごしていたこともあり、そうか。という気持ちとこの先の不安で、押しつぶされそうになったのを覚えています。
あの時の感覚は独特で、二度と味わいたくないです。
地に足がついていても、着いていない感覚でした。
入隊する直前、信じるしかない。と覚悟を決めた私は、どこかで彼は仕事から離れれば逆に楽になれる部分もあるんじゃないか。という勝手な希望に任せていました。
理由は私には知り得ないことです。なので勝手な憶測をたてたり、とにかく感情に流されず、公式の発表だけに反応していこう。という気持ちは変わりませんでした。


情報操作をされないように

コロナの世界になってしまってから、私は情報世界になっていたこのSNS時代に少し便利さと、不便利さを感じていました。
不確かな情報で自分は何度か振り回されました。
特に思い出すのは、あまり例えに出したくはないですが、
同じくSHINeeのメンバーである、ジョンヒョンさんの時です。
私もどうにかして、彼の突然のニュースを信じたくなく、必死に希望を探しました。
けど、あの時の経験があったからこそ、とにかく感情的になるのは、確定した情報になってからだ。と心に刻むようにしました。


当時の私のTwitterでの吐露

まぁでも、動揺するなというのは無理な話であり笑
その時ちょうどKYOHSOの企画、仕事での精神的問題を抱えていたので(※前の記事参照)余計色々考えてました笑
とりあえず鍵垢でのみ、吐露するようにはしてましたが、私も吐き出さないと本当にどうにかなりそうでしたね。
自分がいかに、病むことをパフォーマンスにしていたのか、反省しました。
もちろんこの意味は、私が冗談で病んでたとかそういう話では無いです。


SNSの時代になったからこそ、自分に酔ってしまう。

病むことをパフォーマンスってなんぞやって感じですよね。
なんて言うんですかね、そもそも"病む"っていう言葉自体が軽く捉えてたなと、私自身思うんですよね。
私は高校1年生くらいの時くらいにスマホが普及し始めていたんですが、親がそういう所には厳しく、高校生になって、やっと自分の携帯を手にした。という女だったので、みんなよりはSNSに慣れたのが遅かったと思います
でもそれが良かったなって今になっても思うんですよね。

まぁでも始めたての頃は本当に楽しかったです笑mixiとか、アメブロとか、Twitterもその頃からやってましたし、LINEも便利だなって思ってました
メール時代がもう思い出せないです笑

私も20代前後くらいですかね、よくいる、Twitterにおもーいポエム書くタイプだったんですよ笑
何をそんなに悩んでたんだって今なら思うんですが笑
それから色んな人と出会って、やっぱり本当に色んな人を見てきた気がします。

そんな頃くらいからですかね、なんかこう、私も含めて何かと病んだ!と言いながら浮上を控える宣言をしたり、真っ黒アイコンになったり笑笑
私の場合は自分の思い通りにならなかったら、きっと納得いかなくて病むアピールしてたんだと思います。
やっぱり子供みたいに素直に言えなくて、そんなことして、周りに心配かけたこと自体が本当によくなかったなって、周りを見ていても、私もそんな時期が少しだけあったと思うので、反省してます。そして病んでる自分=こんなに一生懸命に頑張ってるんだよ という自分に酔ってたんだと思います。 
ただどちらかというと、そういうのに振り回されているほうだったので、素直なことを言う人の方がよっぽど私はいいと思うと、友人に怒ったこともありました。
本当に病んだ時って言うのは、何も言葉なんて出せないです。本当に何も浮かばなくなるんですよね。

話は少し脱線しましたが、
SNSは良くも悪くも嘘だらけの世界です。
けど、その嘘に救われることもあります
平気で人を傷つけることが出来ることができるくらい
人との距離感がわからなくなる場所です。

だからこそ対面だけではない最先端をいく韓国のアイドルたちは、常に見えない何かと、対峙している時が、私なんかよりもずっと多いんだろうなと思うんですよね。

1度だけそんなアンチに対して、テミンくんが言った言葉がありました。

僕を憎んでる人も、僕は好きです笑
その人も、誰かをとてもとても好きだから、僕が憎くなると思うんですが。
だけど、その誰かは何故か僕が好きな人のような気がする
当時見かけた翻訳のメモ

きっと本当に色々な事があったからこそ、出た答えなんだろうな。とも思いましたが、本心でなくても、この考え方が出来るテミンくんを当時は本当に尊敬しました。
きっと目に見えない刃が当時もあったのかと思うと、胸が痛かったですけどね。


2次元ではなく、一人の人間


今まで、2次元ばかり好きになっていた私にとって
この1年の出来事で、よりいっそう、確かにそこで息をして、心がある。そんな人間を私は好きでいるんだ
というのを実感した気がします。

そんな彼らが踏ん張って、今を生きて
強く前に進む姿に胸を打たれたからこそ
彼らが望む道を全力で応援するファンでありたいなと思いますし、このSHINeeのどこを切り取っても綺麗なライブをいつまでも維持させたいな。と思う気持ちです。

除隊までの期間が伸びたという噂もあるものの
何年経っても私は待つつもりです(^ ^)!

少し長くなりましたが今日はここまで!
いつもタイトルから脱線してしまうアセアセ(:^_^)
最後おまけは当時撮ってた謎の写真と、テミンくんの落書き

キャップ被らせたてみな
Twitterであげたテミンくんの絵

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