2017年3月31日22時13分から止まった時間
こんにちは
今回も企画の話になります
昨日のメール騒動から立ち直っていませんが笑(まだどうにもならない)
今回のがよりにもよって、私が力を入れた一つなので、長く大事に語れたらなと思ってます。
2月25日夜に出したものです。
長らく温めて、ずっと言おうと決めていた作品と、言葉のひとつです。
この時はまだMVは発表されてなかったので、見てなかったです。
これこそ、私と、KYOHSOの唯一の後悔、2017年の3月31日の瞬間をそのまま切り取ったものだと思ってます。この時までなんだかんだ、私の中でずっと止まり続けていました。
何度か動きかけてたけど、ずっと私が止めてました。
写真の構成は、トランクケースはあの日旅立ってしまったKYOHSOや、優くん達を表し、
私があの頃頑張っていたバレンタインの企画や、
今まで伝えてきた絵達、全部大事に印刷したものです。
実はこの為にチェキを印刷する機械を買いました
かなり迷ってましたが今となっては本当に良かったと思ってます。
そして、これは現地での判断でアドリブでやったんですが、時計の針もあえて、10時14分頃のところに変えました。
なぜ?と思うかもしれませんが、
彼があの日、この言葉を最後にTwitterから姿を消したのはこの時間でした。
私の中の彼は今でもこのTwitterや、本編、SSの彼が全てであり、ずっと止まり続けています。
かといって、あのアカウントからつぶやきが来ても素直に喜べるかといったら違うかもしれない。と最近は思います。
綺麗なままで終わった方がいいこともあるかもしれない。
そんなことをたまにクレド達とも話します。
そういった意味で時間を戻しても、思っていたとおりになるかと言ったら、そうとは限らない。
これは私なりのCry outで投げかけられたの答えのひとつです。
けどだからこそ"これからを大事に生きていこう"
今を立ち止まっていても、仕方がない。
私は母が倒れてからというもの、自分も倒れるんじゃないかという恐怖や、クモ膜下出血というのは2度起こりうると言われているものなので、ずっと恐怖に怯えてました。
そういった点では、優くんの気持ちに近いものがあるかもしれません。
私が倒れた母を最初に発見したので、今でも思い出してしまうんですよね。自分はトラウマとは思ってなかったのですが、多分トラウマです笑
けど、時間が経っていくうちに、どうせその未来があったとしても、だからこそ今この時間を大事に、後悔なく過ごすことが大事なんじゃないかと、ちょうど思い始めていた中でのCry outでした。
そして優くん自身も最近のSSでその答えを出してくれて、本当に温かくなりましたね。
優くんと同じならいいやって心が軽くなっていきました。
それにKYOHSOのように泥臭く生きてみたいな笑ってりましたね本当に笑
完全にこの受け売りは依都さんの賜物です笑
そうです、終わりは自分で決めるものであって、自分の人生です。
色んなことを体験した私の経験は、財産だと思ってます。
人より違った体験を沢山しました。
だから今では過去の自分が私の背中を押してくれるんです
沢山苦しみましたからね笑
そんな大きな考えの変化を、このタイミングで感じたので、それを教えてくれたのはKYOHSOとの日々のおかげだよ。と言えたことが何よりも嬉しかった。
この作品は本当に思いれ深いです。
ずっとKYOHSOを見てきたからこそできる、
そして絵を描き続けてきたからこそできる
そんな1枚になったと思います。
私だけの唯一無二の作品です。
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