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主催者様は神

私は学園祭とかお祭りとか
そういうのが昔から嫌いだった。
何が嫌いかというと、話し合い。
何をするか、誰がするか、いつするか…
とにかく決めていくのが面倒臭い。
学級委員が司会をしても
しらーっとなる生徒達。
大したことも決まらずに進んでいく時間。
結局自分がやると言わなければ
この空気から逃れられないと思って
嫌々ながら立候補。
そんなパターンが多かったので。

今の法人の施設長は40代の女性。
パワフルで行動派。
企画はいつも自分中心で話を進める。
なんでも「私がやるわ」と言い
周りを混乱させながら突き進んでいく。
部下の良い手柄は自分の自慢話になり、
失敗は「まぁ次は頑張ろ!」と
すぐ水に流す。
周りには疎ましがられているが
そのエネルギッシュな姿は
私にはただただ羨ましい。

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麻雀ハマってから知ったこと。
麻雀店でゲストを呼んでのイベントが
ちょこちょこ開催されているということ。
テレビや動画で見てるプロに
直接会える機会があるのだと知って
それはそれは感動した。
しかも一緒に対局できるとは。

同時にもっと感動したこと。
そういうイベントを主催している人が
実は普段、一般の仕事してる人なのに
イベントを自ら開催していること。
詳しいことは分からないけど、でも
イベントメインで生計たててるわけでは
多分なさそうなんだよなぁ。
それってすごいと思うんだよなぁ。
私にとっては。

もし私がイベントを進めていくならば
面倒くさくてたまらんのだよ。
イベントに参加して
流されるように楽しむ方が断然合ってる。
なので、イベントを仕切ってる人達が
素晴らしく尊敬できる存在なのだよ。

イベントを企画してみんなが喜んでくれる。
それは大前提であって。
言うこと聞かない参加者、
ルールを守らない参加者、
人に迷惑かける参加者…
そんなんの対応とか面倒くさくて無理。
それから突発的に起こる事件、
予定外の失敗、
見えないところで起こる変なトラブル…
あーもう、めんどくさいやん。
そんなんあるとしてもイベントしてくれる。
すごいなぁ、すごいなぁ、ありがたいなぁ。
自分がしたくないこと、できないことを
進んでやってくれる人達。
本当にすごいです。素敵です。神です。
そういうわけで、企画主催者の方々には
尊敬しかありません。

今のところ、一回のイベントしか
参加してないんだけども。
それは初心者に特化した麻雀イベントで、
自分が初心者だということに
異常なほど不安を持っていた私にとって
神から手を差し出されたかのような
素晴らしい企画だったのである。
主催者が神であり、ゲストは教祖様だった。
(まぁこの辺は分かる人は分かる)
このイベントがあって良かったなぁ、
このイベントをしてくれて良かったなぁと
何度思ったことか。
よしお様、その節は大変ありがとございました。

そして9月、大きな変更が無ければ
また麻雀イベントに参加できることになった。
これまた主催者様が神。
異常な速さでいいねをくれたりする人。
もちろんゲストに教祖様。
当初、イベント内容が対局ありきだと
思っていたのだが、
なんと『見学枠』という私にとっては
神から手を差し出されたかのような
素晴らしい条件で参加できることになった。
番長様、その節は本当にありがとうございます。

というわけで、9月の番長ミーティングは
見学枠で参加します。
関西からの遠征にはなりますが
感染に注意して行動します。
私のことを知っている方、
良かったら仲良くしてくださいませ(^_^)

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