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2022.4.17スーパーよしおオフ会

※オフ会であり麻雀教室ではないため
 「指導」や「講師」という表現は
 適切ではないかもしれませんが、
 今回はこのような書き方をしています。

2022年4月17日(日)、
麻雀ベルバード新橋店で行われた
スーパーよしおオフ会に参加してきました。

たくさんの麻雀プロをゲストに迎え
参加者の麻雀をゲストが指導してくれる、
初心者にとっては素晴らしく優しいオフ会です。
私は昨年の7月11日と12月5日に参加していて
今回が3回目でした。

今回のゲスト講師陣は
・独歩さん
・中里春奈さん(はるぼー先生(*´ω`*))
・水口美香さん
・仲林圭さん
・今井伸吾さん
・浅井裕介さん
・岩崎啓悟さん(シンワキさん)
・石原厳さん

関西在住なのに東京の雀荘に何度も行くのは、
行きたいイベントを開催しているから
という理由もあるのですが、
とにかく初心者に優しいこと、
初心者が怖がらず恐れないような入り口を
色んな工夫で作り上げているのが
ベルバードさんのツイートですごく伝わるので、
安心して訪問しています。
(でもそれでも緊張してますが…)

今回は参加者の座席は固定で、
先生方が各卓を巡っていくスタイルでした。
同じ卓の人は若い女性3人。
なんとなく話しやすい雰囲気ができていて
ホッとしました。

オフ会の対局が始まる前に
とりパパさんからご挨拶と、
みんなの緊張をほぐすために
ゲームが始まりました。
代表3人のゲストが前に出てきて
その3人の予想をみんなで考えるというもの。

1問目は「おにぎりの具といえば」。
代表は水口さん、はるぼー先生、仲林さん。
私の予想は
水口さん:梅干し
はるぼー先生:こんぶ
仲林さん:鮭
参加者はそれぞれ予想を立てて、
同じ卓でどんな予想をしたか見せ合います。
あ、そんな選択肢もこの人っぽいね
なんて言いながら打ち解けていきます。

今回の回答は
水口さん:ツナマヨ
はるぼー先生:こんぶ
仲林さん:鮭
で、なかなか予想が当たってる(^^)

2問目。お題をど忘れしましたが、
回答は
独歩さん:トンカツ
伸吾さん:カレー
シンワキさん:スシ
でした。
独歩さんの回答にすごく納得した思い出。

3問目。「茶色い食べ物といえば」。
代表回答者は石原さん、浅井さん、
よしおさんでしたが、
他のゲストが回答予想をした時に
シンワキさんが「う◯ち!」と叫んだのは
忘れられません…(良いキャラだと思う)
私の予想は
石原さん:カレー
浅井さん:カレー
よしおさん:カレー
3問目ですでに疲れていた私は←おい
全員カレーでくるかなと予想。
そして見事的中したという( ;∀;)
ベルバードの赤いタオルを
景品でいただきました!

ゲームをして和んだところで
麻雀の対局スタートです。
1回戦目の先生は今井伸吾さん。
Twitterでお話しした際、
とても家族思いで強い意志を持って
活動している方だなぁと思っていました。
そして私はジェンダーレスな人に
すごく憧れと尊敬があったので、
伸吾さんに教えてもらえて
とても嬉しかったです。

後からの挨拶で
「人に麻雀を教えるのは初めて」ということを
話されていましたが、
それが信じられないくらい
分かりやすい説明でした。
こっちを切る方がいい、
あっちを切る方がいい、と教わった時に、
それがどうしてかの根拠を
私でも分かるように教えてくれました。

特に今回の学びで大きかったのは、
シャンポン待ちでテンパイして
リーチしようとする時、
一巡待ってリャンメン変化を待ってみる
ということ。
テンパイになるととにかく焦って
すぐさまリーチをしたがる私ですが、
一巡待ってチャンスを増やすのも
戦い方の一つなんだよ、と
教えていただきました。

「良い男がたくさん巡ってきてるじゃない」と、
牌を男性に例えながら教えてくれたりも。
良い男を引き寄せて
要らぬ男は未練を断ち切り捨てろと。
過去を引きずっても
新しい出会いなんてこないわよと。
あぁ、ごもっともです。

でもさ、この男はスペック高くてさ、
残しておきたくなるじゃん…
だけど条件揃わないんなら
残してても幸せな未来に繋がらないのかな…
自分の幸せって何?
私を笑顔にしてくれるのは
安くてもそばに寄り添って
横にも縦にも広がるこのリャンメン形??
…なんて、中身スカスカ自分の恋愛観と
比べながらのレッスンでした。
麻雀は人生(切実に)

伸吾さんは話し方が好き

2回戦目は独歩先生。
2回ほどお会いするチャンスを逃していたので
やっとお会いできたー!と嬉しい限り。
お喋りが上手でキレのいいツッコミをする人
というイメージでしたが、
なんだかニコニコホワンと
やわらかい雰囲気もありました( ^∀^)

この回では
ドラがアンコになってワクワクしたり
(和了れてないけど)、
テンパイにしてこのまま流局だなぁと思ったら
ハイテイのみで和了れたり
(ハイテイのみ、とか自分でも
 渋い和了りだなと思ったり)。

独歩さんも私の良い選択を見つけて
たくさん褒めてくれて嬉しかったです。
褒められた時に
「この選択は良かったんだな」と
やっとホッとするわけです。
人間、褒められるのがやっぱり嬉しいものです。
特に大人になってから
褒められることが少なくなるから、
そういう意味でもいい経験かも。

優しい笑顔の独歩さん

3回戦目はサポーターの方の指導でした。
そのうちの1人が佐村由紀輔さん。
この春にプロになりたてホヤホヤの
連盟のプロ雀士さんでした。
サポーターさんが卓についてくれる時は
2名ほどいてくれるので
(ゲスト講師は1人で4名を指導)
さらにじっくり手牌を見てくれます。

捨てる牌に迷った時、
講師の方に質問するのですが
「うーん、これは好みだね」という返答が
時々あります。
そういう時に、この手牌をどんな理想形に
仕上げていきたいのかを
自分で選択する時なんだろうな、と感じます。
自分でこんな風に仕上げたいなって思って
そこから作り出していけるのって、
なんか麻雀て面白い競技だなぁと
いつも思います( ^ω^ )

4回戦目は水口美香さんが担当。
挨拶した途端
「前のオフ会でも一緒になりましたよね」と
おっしゃってくださり
めちゃくちゃびっくりしました。
まさか覚えてくれてるとは
思ってもなかったのです。

麻雀プロの方は記憶力がすごく良くて
人のことを覚えるのも得意だと思うし、
もしかしたら普通のことかもしれないのですが…。
(私の仕事の関係上、
 記憶ができない人と接する場面が多く、
 3分後に同じ質問されるとかよくあるので、
 数ヶ月前に一回だけ会った人を覚えているとか
 超人的だとつい思ってしまう…)

水口さんは今回も、そっと触れないと
ハラハラと消えてしまいそうなくらい
美しく儚げな存在でありました。
カーディガンのボタンのデザインが全部違ってて
オシャレだなぁとドキドキして見てました。
女性プロ雀士のファッションも
いつも楽しみに見ています。

前回同様、今回も優しい言葉で
参加者の選択をすごく褒めてくれました。
良いところを「良いですね」と
伝えてくれること、
初心者にとっては自信に直結します。
間違ったところを教わることも成長になるけど、
良い選択を「それでいいよ」と
背中を押してくれること、
それがモチベーションアップになるから、
結果、間違ったところを指摘された時に
素直に受け止められるのですよね。
(私は間違った損な選択ばかり
 この方が良かったのにと指導されても
 先にやる気が失せちゃうので…)

美しい水口さん

今回のオフ会は4回戦で終了。
どの回も質問しつつ悩みながら進むので
制限時間がきた時には
南場に入っていないことが
ほとんどだった気がします。
そのため「もっと麻雀やりたいな」と
いう気持ちになりました。

そしてこの後にまた
オフ会最初にしたゲームをしました。
今度はとりママさんも参戦。
これはさらに正解が難しいねと
会場がザワザワザワ…。

一問目「夏といえば」
私の予想は
水口さん:海
はるぼー先生:すいか
とりママさん:うきわ

回答は
水口さん:海
はるぼー先生:花火
とりママさん:ビーチサンダル
とりママさん、そこから攻めたのですね。
自分の方向性は間違ってなかったと思う。

2問目「山手線の駅といえば」
私の予想は
伸吾さん:渋谷
仲林さん:新宿
とりママさん:東京
(私の中の山手線の情報を
 最大限使い切った予想)

回答は
伸吾さん:新宿
仲林さん:新橋
とりママさん:新橋
でした。
そっか、新橋か、ここ新橋だもんね、納得。

各対戦の合間の休憩で
担当以外のプロの方にも何人か
ご挨拶させていただきました。

愛しのはるぼー先生


はるぼー先生こと中里春奈さん。
はるぼーいずNo.5としては
挨拶しないわけにはいきません。
相変わらず美人なお顔立ちに
楽しそうな笑い声。
そして改めて間近で見ると
スタイルの素晴らしいこと…。
ちっちゃくて可愛いくて
身体の線が細いのに
出るとこは出てるという理想体型。
そんでもって麻雀教えるのが上手いんだから
ほんとにもうねぇ(語彙力)

日頃、麻雀教室で
ご年配の方を相手にご指導されているとあって
「何度でも何回でも聞いてください」
という言葉が
初心者には心強かったです。

男前な浅井さん

浅井さんには個人的に
非常にお世話になりまして
(私の中で勝手に思ってる)
最高位戦グッズの浅井さんのお守りに
今回「平常心」書き込んでもらいました。
どうしてお守りの色がピンクなのか聞くと
ピンクが好き、なんだそうです。
何それ、カワイイでしかないやん。
そして「A1リーグで園田さんを
ボコボコにやっつけてください」と
伝えておきました。
そんなの伝えなくても、見応えのある
面白い対局を見せてくれるんですけどね。
今期も苦しんだり喜んだりの
バチバチの試合が楽しみです。

味のあるサインのとりパパさん

とりパパさんには何度もお世話になっていますが
今回初めてサインをいただきました。
本名書きはるのかと思ってたら
なんとかわいらしい…。
サイン下のメッセージに人柄が滲んでいます。
感謝の気持ちを常に持っているんだなって
ほっこりしました。

もしかしてリーガー浦野さん

スタッフの浦野さんは会場内に隅々目を配って
困っている人がいないか
常に気にかけてくれていました。
イベント行って写真を撮ってくれる人を探すの、
実は戸惑ったりするのですが、
浦野さんが率先して「写真撮りましょうか」と
言って回ってくれていたので
手を借りたい時に声をかけやすかったです。
一つ一つのちっちゃいことが
嬉しかったりするんだよなぁ(*´ω`*)

お写真はないけど、
スタッフの内藤さんにもお世話になりました。
いつも私のような人間のツイートに
いいねをポチポチいただき、
この日もお話しすると笑顔で答えてくださり
「次は5月に来られるんですね」と
私の予定を知っておられた(びっくりした)
その時はよく分かっていなかったけど、
その後ベルバードを辞められました(;ω;)
寂しいけれど、新しい生活を
また楽しく過ごしていて欲しいと願います。

物販で来ていた八連荘さん

麻雀グッズを作っておられる八連荘さんは
ものづくりをしている私にとって
すごく刺激のある存在。
麻雀を扱ったグッズもアイデア次第で
色々生活に取り込めるなぁと
感心するばかりです。
関西で会う予定も控えていたので
今回はカクテルの
根付けストラップをお買い上げ。

主催者よしおさん

このようなイベントを企画してくださり
本当に感謝しています。
これからも初心者を名乗りますので
もうしばらくイベント参加させてください。
いつもみんなの前に出てする挨拶が
緊張して場が滑りそうになると気にしてますが、
なんかきっとそんな人柄も
みんな嬉しく楽しく
見守っているのだと思います。
対局中も卓を回って
参加者の様子を優しく見ていました。

以下、Twitterにも載せたイラスト

そんなこんなでオフ会は楽しく終了。
最後の最後にゲスト陣とよしおさんから
挨拶がありましたが、
皆さん
「このような初心者に教える機会があることは
とてもいいイベントだから
これからも楽しんでほしい」ということを
口を揃えておっしゃっていました。
水口さんに至ってはちょっとウルウルしていて
それを見て私は涙がハラハラと…

みんなが楽しんでくれていて嬉しいと
感激してくれていたけど、
私としては、こんな初心者に
丁寧に教えてくれて嬉しいと
感激していたのです。
教える方も教わる方も嬉しいのって
幸せな世界なんじゃないかな。

楽しい時間をありがとうございました。
お世話になった皆さん、
本当にありがとうございました。

※以上の文章は全て個人の感想です。

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