【みやまる】弟子視点のドキュメンタリーオブ「サブカルくそ婚活」下

 昨日の続き。「サブカルくそ婚活」にはこんな裏話があったんだぜ!

とうとう開場。いつまでたっても途切れないお客さんの列にビビる。「余裕を持って」用意したはずの名札がどんどん消えていく。「嬉しい悲鳴」という感じでした。そして次は悲鳴をあげずに済むようにゃ……。

2:00ごろ。終電も終わりようやく断続的に続いていたお客さんの流れが途切れる。ようやく落ち着いて参加者の方と喋り、いろんな人に名刺を渡せました。個人的に嬉しいピークはやっぱりココです。数ヶ月に一度、生で多種多様な人に会えるのがこの一連のイベントの一番の魅力です。そしてこれだけの参加者が来たことを考えればそういう出会いがみやまる以外にもあったんだろうなと思います。

4:00ごろ。嬉しいピークから疲れのピークへ。何度もこーきちに「アニさん大丈夫すか?」と聞かれる。弟弟子に疲れを悟られるようでは、ワシもまだまだである。

6:00。撤収作業。

 この絵の作者であるのじみさんから下の下の「サブカルくそ婚活」のなかから好きな文字をくれるということで少し悩んだ末もらう字を決める。

のじみさん、素敵な絵と「婚」の「女」って部分ありがとうございました。

ラストはスタッフ一同一本締め。足取りはフラフラでしたが気持ちは晴れやか! やっぱり自分が少しでも関わったイベントにこんなにもお客さんが来てくれるというのはこれ以上ない喜びです。「自分もこっそり彼女探そかな〜」なんてのは全然出来ませんでしたが、それで良いのです。主役はお客さんですから。ちょっとクサイかな? そんなこと思いつつ弟弟子のこーきちと山の手線へ。

こーきち「佐々木ボルタさんと俺は結構イケると思ってたのに」

弟弟子の大いなるカンチガイに「いや眼中にすらないと思うよ」と優しく諭し、長い一夜は終わりました。

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