【みやまる】みやまるの懐ゲー野郎! 1連射

-ポケットモンスター緑-

幼稚園時代の毎週木曜日は水泳教室から帰ってくると一目散にテレビの前へ。大体ピカチュウとサトシのポケモンバトルを見てました。そんな無邪気な生活から早15年、ワシもオッサンと言われるようになりました。フガフガ。

正直この「初代ポケモン」を懐ゲーと呼ぶには抵抗あるんですよ。懐ゲーってもっとファミコンとかに使う言葉かなって。調べてみたら96年発売!? 僕にとってはもう充分「昔」ですよね。

恐る恐るゲームボーイ・アドバンスのスイッチをオン。残量を示すランプが弱々しい。この電池を気にする感覚が久しぶりだ。手持ちのポケモンを見ると、変なニックネームばかり付いてる。なぜルージュラが「まさこ」なの? エビワラーなんて「パンチマン」だ。もうちょいひねれよ、昔の俺。

▲パンチマン。

どこかのよくわからない洞窟で迷う俺。ゲーム中すら方向音痴とは情けない。しかもウロウロしてたら目があった奴とポケモンバトル。喧嘩まで売られんのかよ。しかしいざバトルとなると頭は冷静。(えーと、イワークはたしか岩・地面タイプだから、水タイプが弱点のはず。カメックスの出番かな)とパパっと分析できる。うーむ、雀百まで踊り忘れず、ピカチュウレベル100まで「でんきショック」忘れず。われながら、ちっちゃい頃の記憶はあなどれませんね。あっさり敵を撃破。この時のスカッとした感覚は変わらんなあ。で、この洞窟はどう出れば?

楽しくなったので新コーナー「みやまるの懐ゲー野郎!」スタートします。若年寄り大学生が毎週ピコピコと8bitの話を書いていきます。ちなみに30分ぐらいのプレイで「まさこ」ことルージュラのレベルが3も上がりました。

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