【みやまる】こどもの日だョ!お悩み解決スペシャル。

Q.昔から読者の投書などを受け付けて回答する形式のコーナーが好き(正面から解決するのも、ギャグで解決するのも)で一度やってみたいなと思っていたのですが、そもそも俺に悩みを打ち明ける人がほとんどいません。どうしたら出来ますか?

A.「悩みがない」というお悩みですね。確かに悩みありきのコーナーなので題材がないと書けません。でもやってみたいというのであれば自分の悩みをさも他人が書いたかのように紹介し、それを答えていくのはどうでしょうか。

Q.優柔不安で些細なこと、例えば晩ごはんの献立のひとつも決められないようなこともあります。スパッときめられるようにはどうすればいいでしょうか。

A.優柔不断な人は大概選択肢が多すぎて困ることが多いようです。そして「あっちを選べば良かったかな」と思いたくないからうじうじ悩む。そこでたくさんある選択肢をまとめて新しい「折衷案」を生み出すよう心掛けてはいかがでしょうか。そして明日の晩御飯はほうれん草のお浸しのゴマあえとかどうでしょう。

Q.どうでもいいちっちゃい嘘をつく癖を止めたいのですが。

A.相手を傷つけるようなことを言わなければ人間少しくらい見栄を張ったり、嘘ついても良いと思います。「違うじゃない」って言われたら素直に「ごめん」と軽く謝って済むレベルなら問題ないでしょう。大学の授業で知りましたが太宰治も「矮小の嘘の積み重ねこそ芸術」と生前繰り返し言ってたそうですよ。


まあこれも嘘ですけど。


Q.人の話を聞くのが苦手ですぐ脱線してしまいます。何とかしたいです。

A.確かに話し方は十人十色。中には「向こうが喋り下手」という可能性もあります。それに相性もありますから。「相性の良し悪し」「相手の喋りがうまいか」を観察すると違ってくるのではないでしょうか。これは人間づきあいの本質とも言えますね。人間一期一会、袖振り合うも多生の縁。ない袖は振れぬ。ぼろを着てても心は小錦、じゃない錦。ごめん、何の話してたんだっけ。


Q.数字に弱く、4ケタ以上の数を扱うと必ず混乱します。どうすればいいですか。

A.コツは3つあります。一つ目は例えば「5684」という数字があれば「5と6と8と4」というように分けて考えるやり方。二つ目は何でもお金だと思って考える。「5684」なら「5684円」ですね。お金なら大事に扱うじゃないですか。この2つを上手く・・あれ俺最初3つって言った?え?だからバラバラにするやつとお金に例えるので3つ。あれ??1.2.・・・・。ごめんコツは5つでした。この7つのコツで俺みたいに数字はカンペキ!

▲KONISHIKI

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