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睦月 1月25日in京都

旅行好きの我が家、昨年沖縄へは2回行きましたが、京都へも昨年3月末に来て以来10ヶ月振りです。今回の目的は

この看板の下半分に紹介してある国宝飛雲閣見学と僧侶が案内する書院の特別拝観で、インターネットによる完全予約制です。料金は現金扱いのみで3000円です。
書院内部は、撮影禁止なので、拙い私の文章ではお伝えしきれませんが戸板や襖に狩野派や円山派の方々が描かれた動物や鳥類、自然物の樹木や草花に感動しました。欄間や格天井も凝っています。国宝の能舞台もあり、そこの背面の松の枝は座敷の奥からの方が良く見えるように作られています。そういうのは、やはり説明が無いと分かりませんね。
こちらが国宝の飛雲閣です。昔は、手前の池の中を船で来て左側の建物の下にある石段を上ったそうです。

ただ今日の京都は、寒くて雪が舞ってました。書院の見学では、足の指先が冷えて冷えて縁側の陽射しが、あたってる場所の温もりがどれだけ嬉しかったか。絶対靴下カバーが要ります。

見学が終わり、寒いしお腹も空いてきたしと、西本願寺の総会所の地下にあるレストランへ向かいました。メインは、フライ盛りで白身魚、海老、コロッケ、春巻きです。
メイン以外の副菜も冷奴、卵焼き、お浸し、お漬物と色々有りました
本日のサービスランチです。食べられないエビフライは、卵焼きと交換しました。
ご飯は、ミニサイズのお釜で運ばれてきました。フライなんて本当に久しぶりです。半年?いや1年振り?思わず完食してしまい、少々後悔しています。食後には
道向かいの龍谷ミュージアムへ行きました。「ほとけにしたがう 仲間たち」と言う展示をしていました。アジアと日本の仏教について涅槃図やレリーフなどで紹介してありました。カンボジアで観たアンコールワットの紹介も有り、より興味深く鑑賞できました。
ベゼクリク石窟庵の壁画の再現された物です。←全館撮影禁止で、これだけオッケーでした。世界のあちこちの国が持ち帰って欠けていた物を集めて復元したとか。ダイナミックで有りながら、絵の中には様々な要素が含まれています。この後は、東本願寺を観に行きホテルへ向かいました。