ボイプラ後の所感

はじめに

ボイプラが終わって約2ヶ月弱が経ちました。

そろそろ落ち着いてきた頃かなと思うので怒られない程度に私なりの視聴時の所感を綴っていきます。

ボイプラ視聴時の所感

私はポジ評前という割と遅いタイミングでボイプラを見始めたのですが、このタイミングでよかったと思っています。

私はthe origin(ATBOの鯖番、IST主催)終了時点でもう鯖番に見切りをつけていました。なぜならワンピクが必ずデビューしないからです。そんな中オリジンではワンピクであったジュンミンがデビューしたので、もう後悔は無いと思っていました。しかしニ度あることは三度も四度もある。そんなことを思いながらボイプラを見始めました。

グル評

グル評で1番好きなステージはアジュナKなのですが、久しぶりにグル評で心を動かされた気がします。

高音スンオン、安定ボーカルソウォン、それを原曲の元気さ、ハッピーさに昇華させているミンギュ、何よりもセンターを堂々と張っていてコンセプトを自分のものにしているウンギ、どこを取っても最高のステージでした。

途中何度かジョンヒョンが音を外してしまいましたがそれを含めてもとても意味のあるステージだったと思います。(意味の無いステージなどないが)

他のステージには、ラミライKに関してフェテクとソンハンビンが流石だなという感じ、キルラGはケイタのプロデュース力がとても生かされたステージだなという感想でした。

ポジ評

最高。この一言に尽きます。どのステージも素晴らしい出来で、今まで見てきたエムネの鯖番の中で1番とも言っていいと思いました。

その中でも個人的に特に素敵だなと思ったのはこの2ステージ。

깡(gang)

今思うともっと真面目に見ておけば良かったな〜と思います。この時はカムデンで手一杯で他のステージを素敵だと思う心の余裕が無かったのですが、後からジワジワきたのがこのカン。
イ・スンファン、まじでええ男すぎる。クムはこのゴリゴリラップステージを面白さ、親しみやすさに昇華しているし、Wジョンヒョンは圧倒的に実力面でサポートしているし、ジェンユはパートは少ないものの、独自の世界観の解釈と持ち前の真面目さ(と顔面)で圧倒していて、3分11秒という短い時間の中で魅せられる物を全て魅せた感があると思いました。

나비 나(butterfly)

鯖番特有の儚さと曲がぴったりマッチしていてとても好きなステージです。まずこの曲を鯖番ですることに対して私はあまり期待していませんでした。
ところがどっこいまずメンツが最強すぎる。クァンルイがセンターを張ってくれたのが1番良かったかなと思います。この4人は本当に脱落危機で、実際クァンルイしかコン評に進めなかったわけですが、そんな4人だこらこそ出せたこの儚さであり、鯖番の醍醐味だと私は思います。
この曲はラップがほとんど無く、歌に重点を置いているので、ジュンソの歌唱力に不安があったのですが、やはり外してしまったのが少し惜しかったなと思いました。

ナビナという難しい曲、更にあのBTS先輩の曲となるとプレッシャーが大きかったと思いますが、ボイプラ史に残る伝説のステージなのではないでしょうか。

特筆する体力が無かったので書きませんが、lawとZOOMも見ていてアドレナリンがドバドバでした。最高。

コン評

プラネットではアーティストバトルと言うらしいのですが、練習生達のプロデュース部分が見えなかったのが?という感じでした。

私がデモ時点で既に好きだったのは
en garde。

それにしても衣装が良すぎないか?

メンバーはスタクリが決めるということで、絶対にヒロトは入って欲しかったのですが入って良かったです。
あの遅刻エピについては置いておいて、6人全員、思い切りのいい男でこの曲にマッチしていると思いました。(スタクリやるやん)
私はスンファンの1the9時代を知らないので何とも言えないですが、あくまでボイプラの中だけだと、スンファンがあんな高音を綺麗に出せることに驚きました。

アンガは私の中ではnever(本国プデュ2)と並ぶほど、本当に力強く、心を掴まれたステージでした。

次にステージを見て良いと思ったのはSwitch。

脱落危機組が多く心配だったのですが、パクハンビンが入って本当に良かったと思います。
私のワンピクはカムデンなので多少贔屓目もあると思いますが、鯖番特有の泥臭さが垣間見えてとても好きです。

テレが高音がぶれる事が多かったので不安だったのですが、本番では完璧に決めてきて良かったと思います。そして小さな巨人、ケイタが素晴らしかったです。既デビュー組ciipherとしてのプライドが見れた気がしました。
言わずもながなパクハがMVPです。放出された時に、Switchを完璧に踊れていたのを見て、この人は絶対に成功するな、と思いました。(誰目線)

曲に関してはあまりデモ時点では気にかかっていなかったのですが、途中の転調が魔法にかけられたみたいで魅了されました。聞けば聞くほど味が出るスルメみたいな曲だと思います。

スパチャジャは3日で仕上げたとは思えない完成度でハルトの努力家が改めて証明されたステージだったし、セマネは上位組の揺るぎなさを見せつけられたステージで、オバミは人類はやはりエロには抗えないのだなと思いました。全体的に曲が良く、どれが1位になってもおかしくないようなバトルだったと思います。

ファイナル

もうデビュー組、ジェリポでデビューしたら?

曲が本当に刺さりました。最初のお尻ペンペン振り付けと言い、爽やかコンセプトといい、センターがジャンハオといい、全てが締めくくりにぴったりなステージでした。

センター決め時点では、ハッサマのセンターはジョンウしかないと思っていたのですがトップ2で正解でしたね。
ハッサマはデビュー圏内組が多かったのに対して中には自分のデビュー入りを諦念したような子達もいて、アンバランスさが多少引っかかっていましたが、圏内組が引っ張ってくれたお陰でかっこいいステージになったと思いました。

まとめ

基本的には見てて楽しかったです。プエクの再来のような気がして懐かしみながら視聴していました。スタクリの民度が低すぎて呆れもしましたが、ワンピクにこんなに没入出来たのは久しぶりです。エムネさん、またナムドル鯖番をやる機会があればお世話になります。
そして私はボイプラ終了後にイジョンヒョンに沼りました(遺言)

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