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自分次第で変化する関係

第27号(2021年11月3日)

第26号(10月27日)の、会社でもご家庭でもしなやかな堀川さんからバトンを受け取りました五十嵐智美です。

4月末に退職を決め6月中旬から有休消化に入りました。穏やかな日々を送る一方で、アウトプット機会の減少により、瞬く間に思考力・瞬発力が低下。環境を変えたいと思いプロティアン研究会に入会しました。

ところが、皆さまの熱量とスピードに圧倒されまくる、タナケン先生が発する横文字が分からずスマホ検索に追われる、3rdプレイスを聞かれても「一人の時間」と答えちゃう始末。思考のぐるぐるが止まらない。そんな混乱期にこのマガジン投稿のお話をいただきました。どうする私!

ところで、恋から遠ざかっている皆さま、「恋愛」を発明したのはフランス人らしいですよ。ドラマで恋人のことを「私の大切な人」などと言いますが、フランス人は「大切なのは私たちのこの関係」と言うのですって。オシャレ。

自分や相手にばかり注意を向けていると疲れちゃうけど、「関係」に目を向けると、それは自分次第でどうにでも変化してゆく。思い起こせば会社を辞めた理由の一つが、誰かと自分を比べる窮屈さを手放すことでした。

「そうか、関係か・・・」
この投稿をきっかけに自分と向き合うことで、改めて、誰かと比べることを手放したら急に楽になりました。他にも手放すことはないかしらなどと思ったりして。私を縛るのはたいてい私。

そんなわけで、私の3rdプレイスは「自分次第で変化する関係」の総称です。
私の瞬発力はまだまだ低いままで、中にはぎこちない関係もあります。時には依存でありオタクな私もいます。

でも、新しい関わりを作るのも、継続するのも、手放すのも、選ぶのは自分自身と気づいたらちょっとワクワクしてきました。そしてワクワクは人を優しくします。
仕事の愚痴をこぼす夫に「私は毎日ご機嫌だよ」と答えたら夫も笑顔になりました。
皆さまの3rdプレイスも聞かせてくださいませ。

次回は、可憐な草花の写真や季節の料理から聡明さがにじみ出る末永准子さんにバトンをお渡しします。

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