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プロデューサーになって1年なので自分語り

はじめに

アイマス16周年非常にめでたいですね!
先日の「夜までアイマス楽曲」は色んな曲を聴けてめちゃくちゃ楽しかったですし、「16周年記念生配信」では番組後半死んでました。

さて、気が付いたら早いものでプロデューサーになってから丸1年経過いたしました。
 僕は去年の7月26日にとある動画に出会ってアイマスにハマったので、この日付をプロデューサーになった日と定めています。
てなわけで、せっかく1年なので自分語りさせてください。

 本題

 アイマスにハマる以前の僕はシャニマスやミリシタを少し触った程度でアイドルの名前や曲など全く知らない状態です。
そんな僕でしたが、たまたま去年のこの日にこの動画を見てアイドルマスターにハマりました。

 「シリーズ15周年記念PV 第3段」はほとんどのプロデューサーの方がご覧になったことがあるのではないでしょうか。
「なんどでも笑おう」をバックにアイドルマスターの歴史、アイドルとプロデューサーが15周年間紡いできた物語を感じられる。全てのプロデューサーの胸に深く刺さるであろうこの映像です。
 そう、刺さってしまったんです。今まで適当にやってきたはずなのに。
そして僕は「俺もプロデューサーだったんだ。」と、おこがましいながらも思ってしまいました。(ちなみにYouTubeの方が消えていたのでニコニコのリンクを貼っています。)
 
その後、15周年のキャンペーンの一環でアニメ版アイドルマスターをYouTubeで公式が配信していたので、まずはそれを観てみることにしました。このアニマスで春香を応援したくなり担当にしたのですが、正直どこに惹かれたのがあまり覚えていません。本当に気がついたら好きになっていたのです。
恐らく、画面の中で何時も笑顔だった彼女が挫折や成長をしていく姿にとても心を打たれたのだと思います。24話の「まっすぐ」をバックに、いつもの場所へ駆ける春香の姿、それを迎える765プロの皆を観た時はマジ泣きしました。だからなのか分からないですけど、「輝きの向こう側へ」で春香の働き掛けで可奈ちゃんがアイドルをもう一度頑張ると決めたシーンで自然に「よかったね」と声に出してしまったのを覚えています。
その後はTwitterアカウントを作り、アイマス界隈に飛び込んでいきました。その時に暖かく迎え入れてくれた先輩方には感謝しかありません。

そんなこんなで見事に沼に片足突っ込んだ僕は秋葉原で開催されたASとアニメイトカフェのコラボに寂しく12月25日のクリスマスに単騎で突撃したり、

変なホテルコラボに初めは1人で、次はとある人と泊まりに行ったり、

ミリシタではイベランに挑戦したり、ラウマスに乗せられて半年間月一PRを継続したりなど、

他にはミリマスの3.9Anniversary秋葉原コラボやアニONカフェなど、そこそこアクティブにイベントやらなんやらに参加していました。色んなPさん達とエンカ出来てめっちゃ楽しかったです。これはアイマス界隈に入って良かったことの1つですね。
 

 ここで話は変わりますが、僕は春香ともう1人、「ミリオンライブ!」の春日未来を担当しています。ミリシタを始めた時に好きになったので(ミリシタは7月6日から始めている)春香よりも先に担当にしたアイドルです。
そんな初めての担当ですが正直に申し上げますと、この間まで未来に対してイマイチ真剣ではありませんでした。無論ちゃんと好きでしたし「未来飛行」が良すぎて何度も聴いてはいましたが、僕の中で春香の存在が強すぎたというのはあります。
そんな僕でしたがアイマス沼にはハマっていく一方で、アイドルマスターの代名詞とも言えるLIVEにとうとう参加しました。7月に開催された「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn」です。


 アイマスどころか人生で初めてLIVEに参加したので、不安とか緊張的なものがあったのは覚えています。いざ始まったら好きな曲の一つである「Growing Storm!」で全部吹き飛びましたけどね。
 そんな感じでLIVEが進んだのですが、ここでひとつ予想外のことが起きます。春日未来のソロ曲「未来飛行」が歌われたのです。あったらいいな〜程度に思ってましたが、感情のボルテージが一気に上がりました。歌唱メンバーがSTAR ELEMENTSの3人だったのもかなり大きいです。そこで僕は「ちゃんと未来ちゃの曲で盛り上がれた…」みたいな感じで、若干の安堵した気がします。
そんなこんなでゲッサン版ミリオンライブ!の再現の未来の歌う「瞳の中のシリウス」や野外だからこそ余計に刺さる 「Starry Melody」などアンコール前で昇天していました。
その後のアンコールでもう1つ予想外のことがあります。「なんどでも笑おう」が流れたのです。
 DAY2の前夜、富士急近くのステーキガストでDAY1に参加していたプロデューサー達と夕飯を食べていたのですが、そこでDAY1で「なんどでも笑おう」が歌われたと聞きました。めちゃ好きな曲なので「聴きたかった…」と若干落ち込んでしまいます。もちろんDAY2でも歌われるかもしれないとは思いましたが、「DAY1で歌ったし、DAY2は周年の新曲かな〜」と思っていたので意識から外していたのです。
 その意識から外してきた曲がきた感動が本当にやばくて、アイドルマスターにハマったきっかけの曲を現地で、歌詞の中ではありますが何よりも担当に直接的に「愛してる」と言われたことが本当の本当に嬉しかったんです。
そして最後の挨拶で春日未来の山崎はるかさんがマイク無しで言い放った
「届いてるよー!!!!!」
の声を聴いた時、担当アイドルの姿がステージに見えました。これが「THE IDOLM@STER」というコンテンツが、ここまで発展してこれた要因の一つなんだという確信を胸に抱いて。
この7thLIVEで、やっと胸を張って春日未来担当プロデューサーを名乗れるようになりました。10ヶ月近く待たせてしまった未来には申し訳ないことしたと反省しています。
それでも未来の魅力に改めて気づけて幸せです。

そんなこんなでプロデューサーになってからの1年はとても濃ゆいものになりました。アイマスを通して、今までボカロやアニソンにすら興味のなかった僕に音楽の素晴らしさを教えてもらったのも感謝しています。
そして何よりもこの1年は「今までの短い人生で1番楽しかった!」と言っても過言ではありません!マジでアイマスのおかげで人生楽しめてます。

最後に、「アイマスは人生」という言葉が個人的にあまり好きではありません。アイマスに限らす物事を人生に見立ててしまうのは、万が一燃え尽きた時のことを思うと危険ではないかと考えています。
その為、僕はこう言います。「アイマスは人生の1部」と。
この先、たとえアイマスから離れたとしてもアイドルを好きになった人生の1部はかけがえのないものにしたい。アイドルと過ごした時を永遠の思い出にしたいと思っているからです。
次は二年目。初夏にあるASの単独LIVEやプロミツアー、2月のミリオン8thも絶対に行きたいですしハルカナミライのTPRを取るという目標もあります。
これからも「愛してる」と歌ってくれた未来や「代わりのきかない人」と言ってくれた春香に恥じないプロデュース活動を、楽しく精一杯していきたいと思います!


ps. ちなみに1番好きな曲は「なんどでも笑おう」ではなく「Starry Melody」です。

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