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🔃兼業トレーダーの自動売買運用結果報告[2024.07]📑利益 32,783円、月後半は日米英の政策金利待ちで停滞?

みなさん、こんにちは。

兼業トレーダーの私が、自動売買を活用した運用結果を報告します。
(投資歴数年の🔰のため用語など理解が間違っているかもしれませんご容赦ください。また、ご指摘いただけると勉強になります。)


今回は、利益が32,783円と前月より若干低下しました。
月末は主要国の政策金利発表待ちなのか?ボラが出ずほとんど動きはなかったのですが、最終日の日銀の利上げで大きくドルが動きAUD/NZDが一気に約8,000円の利益となり巻き返しました。

今月もNZD/USDは好調をキープしています。

通貨ペア毎の損益

月利としては約1.57%です。
今年の目標としては月に3〜5万円の利益なので、自動売買のシステムの利益としては想定範囲内です。

運用結果


AUD/NZD

現状:売りレンジ、上昇トレンド

今は上昇中だが、年末に向けては1.075を目指す下降トレンド中と認識してます。

下記記事のベースラインシナリオで想定してます。

想定通りに進めば、今までの溜まっているポジションの決済が進んで利益に貢献してくれると期待しています。


EUR/GBP

現状:買いレンジ、下降トレンド

8/1の英国金利の引き下げで一気に上昇しレンジアウトも解消できましたが、ユーロ買いが続かず再度レンジアウトの可能性が出てきています。

下記記事のシナリオ1で想定しています。

想定は崩さず、レンジアウト前に反発して上昇の予想です。


NZD/USD

現状:コアレンジ、上昇トレンド

先月の想定から大きく外れて下落しコアレンジ帯を抜けてしまいましたが、米国の利下げ期待の行き過ぎから、再び戻してコアレンジ帯に復帰しています。

ただ、利下げ期待の修正から再びドルが強くなり、コアレンジ帯を下抜けしそうな状況ですが、今のところ唯一安定しているペアです😀

今後は米国金利下げ期待が大きく変わらずドル買い優勢で、その後利下げの発表前からドル売りで上昇していく想定です。


USD/CAD

現状:売りレンジ、下降トレンド

先月の想定より大きく上昇しましたが、米国の利下げ期待の行き過ぎから、再び戻して結果的には想定通りの動きになっています。

チャート的には自動売買に最適な状況が続いている通貨ペアで、
実際、トライオートの収益額ランキングで上位に入っているようです。
ただ、レンジの設定の甘さで売りポジションが溜まる一方で決済できずに含み損が膨らんでいる状態です。

今後の米国の利下げで一気にドル売りで下落して売りポジションの決済が進むことを期待です。


EUR/PLN

現状:売りレンジ、ヨコヨコ

スワップ狙いの長期保有目的で開始。
65.0/日(1万通貨、売り)
4,000通貨で継続。約780円/月のペース。

月初に再び戻り売りのチャンスがあったのですが、証拠金維持率が心許なかったのとウクライナとロシアの情勢が読めない状況だったので売りポジションを追加することはできませんでした。

今後もウクライナとロシア情勢のリスクオフで戻りを狙っていく想定ですが、
2000年の安値に近づいてきていて逆カップウイズハンドルになってしまう気もしています。

できれば、2〜3年かけてゆっくり再上昇してもらって売りを仕込みたいのですが…
もっと早く仕込んでおきたかった通貨ペアです。


来月以降の方針

  • USD/CADの注文が決済され含み損が解消され次第、効率の良いレンジと注文設定に変更する。

  • EUR/GBPのユーロ安によるレンジアウト解消後、含み損の買いポジションを整理して軽くする。

  • 追加の資金投入準備が出来次第

    • 新しい通貨ペア(AUD/USD)の自動売買検討。

    • EUR/PLNのポジションを増やしスワップ増量

  • テクニカルビルダーの検証継続。


まとめ

引き続きAUD/NZD、NZD/USDが現在の利益の2トップになっています。
ただ、オセアニア圏とドルに依存が大きく、また、証拠金維持率も低下してポジションを持ちにくい状況です。
EUR/GBPのレンジアウトからの復帰とUSD/CADの効率化が課題です。


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