リトルパインレーシングCBRドリームカップ第2戦、3戦記

リトルパイン店主こと小松優美子のレース参戦記です。

第2戦と第3戦をまとめて報告いたします。

レース活動を行うにあたって

いかなるレースでも、スタートラインに立つということは、簡単な事ではありません。JSB,ST600,ミニバイクなどのどんなクラスであっても準備が必要で、それは時間の準備であったり、金銭面やメンタルなどのいろんなハードルを越えた先にしかスタートラインは現れません。

ですので、こうして今季2戦3戦と継続できることに感謝しております。

日頃のリトパお客様に感謝しつつ今回も楽しんでこれたようです。

サポートしておりますチームにとっても日頃のお客様の応援を糧に頑張れた気が致します。

第3戦目では、前日走行と予選で転倒がありました。マシン後方に設置した車両カメラで衝撃の転倒シーンも収録しておりまして、限定公開のYouTubeにアップしておりますので、頑張っている姿を皆さん一緒になって応援よろしくお願いいたします!

第2戦7月25.26日

コロナの影響から3月のレース以来の開催になりましたドリームカップですが、感染拡大防止から無観客レースとなりました。無観客と言いましても元々身内しか居ないサーキットですが、ことリトルパインレーシングといたしましては、圧倒的にファンが多いです!

事前のご登録により10名以上の方が当日に応援にきていただきました。

前日練習では、他の女性ライダーも同じカテゴリーから新規参戦で、依然やる気マックス状態の店主です。

ビギナークラスといえども、国際格式のフルコースサーキットにエントリーするライダーはそれなりの技量を持ち合わせているものです。油断は禁物!

互いに引っ張り合いながら周回数を重ね、ベストラップを探っていきます。決勝当日は雨予報ですので、ドライでの走行は貴重な時間となりました。

画像1

ここから先は

4,168字 / 6画像

¥ 1,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?