あんた何かライブ参戦記39 〜史上最高のスリーマン〜

あんた何か39本目のライブは
新宿MarbleでのALLiCA定期【在処vol.7】でした。

4月にALLiCAワンマンからスタートしたこのイベントに

いよいよ
ついに
漸(ようや)く
とうとう

「あんた何か」が呼ばれる日が来たのです!

しかもこの日は、
ハシグチカナデリヤ氏(以下、ハッサン)も一緒のスリーマンです!

このフライヤーを眺めながら無限にお酒が飲めますよね!

ほとんどの人がご存知なようにこの
スリーマンには深い繋がり、関係性がありまして、魁ちゃん視点で言うなれば
元相方にあたる二人を招いてのスリーマンになるのです。

※もんてろ→絶叫する60度
※ハシグチカナデリヤ→天体3349

それぞれがバンドを持ち形を変えた未来で
同じステージに上がり想いを繋ぎながら
ハッピー&ハートフルな究極な世界線を作りあげる。

そんな奇跡ってあります!?

それが出来るのは今が充実し
今が幸せだと心底感じているから。
当然、魁ちゃんだけでなくハッサンももんてろも。

それが証拠に
この日の三人ALLiCA、ハッサンバンド、あんた何かの
今が「いちばん」を象徴するような
爆熱、爆幸ライブたるや!!

あのハッサンをして(冷静沈着な)
ライブ後はトランス状態。

「対バンライブ史上、1位のライブが出来た気がする!」

顔を紅潮させ(お酒のせいじゃない!)興奮気味にそう話すのです!

確かにこの日のハッサンから感じる
「情熱」ダダ漏れモードは

いつもの超絶技巧だったり
メロディーラインに酔いしれるのは当然としてもっとその先の未知の領域へ。

だってね。
とにかくもう楽しくて楽しくて
思わずダイブしようかと思っちゃったくらいですもん!
この日のフロアならそれが可能だったしね。
(ハッサンライブでダイブした人はまだいないとのこと)

そして、ALLiCAです!

ALLiCAのライブは

「好き」の理想型
「熱し楽し」の究極型

ぶっちぎりな魁ちゃんのステージングはもちろんのこと

絶叫から
天体から
そしてALLiCAから

これまでを感じさせながら「今」へと繋がっている縮図たるフロア。

踏襲と打破のバランスが作り出す
それはそれは見事な景色。

立ち位置が次から次へと入れ替わり変化していく。
それでいて乱れている訳ではない!

こーいうフロアって実はありそうで、
無いんですよね。

唯一それがあったのが、絶叫する60度。
魁ともんてろ
そしてえっふーで作り出すあの世界線。

そのフロアをさらに進化させたのが
今のALLiCAのフロア。

まさしく【生】を
感じる理想、究極なフロアなんです!

あんた何かでもこうありたいなぁ。

決して容易くないですけどね。
コレを目指したい!!!
そう強く思わされた本当に最強な景色。

・・・えっ!?
いっつも最前どセンのお前が言うなって!?

信じられないかもしれませんが、言うほど最前に固執はないんですよ!

いや・・・嘘です。

嘘をついてしまいました。

正直、いちばん近くにいたいです。
ただね、フロアが動き出したら
フロアの想いがかき混ざり始めたらその限りではないのです!
自由に動いてみんなで楽しい景色を作る方が勝ります!

だからホントALLiCAのフロアは憧れです!

「ライブ後の物販でみんなが幸せそうな表情しとる。これ以上幸せなことがあるかい?」

ハッサンの言葉が芯を喰います!

ほんと、そう。

チームでありファミリーであり
想いを繋げあい一つのストリートが出来上がったこの日のライブはもはや
スリーマンという名のワンマンです!

その流れを作ったのが
起爆剤を担った「あんた何か」のライブであり、もんてろの魂のステージング。
それが【情熱バトン】となって
ハッサンバンド、ALLiCAへと繋がっていったのです!

"魁の歴史を感じられる3マンだったので今日のあんた何かのセトリももんてろの歴史的感情セトリにしてみました。全ての出来事に意味があって今があり、今が幸せならそれでいいこの先も一緒に幸せ(ライブ)作っていきましょ"
(もんてろTwitterから抜粋)

そのセトリがこちら。

あんたなんか/初でも/あの花/-MC-/カウントダウン/30/THIS IS MY LIFE/あんたらしく/キャスト

約2ヶ月ぶりにセトリに組み込まれた
【カウントダウン】

「魁が"あんた"の中でもいちばん好きであろう曲」

とセトリに入れた理由を添えたもんてろ。

久しぶりに唄った
「カウントダウン】は
もんてろの心身の充実、
「今が幸せ」を象徴するかのようで
これまでとは
響きも受ける印象も
ガラリと変わって心を打ったのです!

「時間は有限」

出会ったその時から
カウントダウンは始まっている・・・

そんな内容の歌詞が
どうしたって
終わりを想起させ
切なさを覚えてしまう部分があったのですが
(いい曲である事は間違いありません)
この日の
【カウントダウン】からは
しあわせ満開な景色が心に浮かんでくるのです!

だからこそ
「今を一生懸命に生きる」
「今のしあわせを抱きしめる」といった
本来伝えたかった部分。
終わりがあるかそこその
【今】

何よりも今を大切に
真摯に生きることが
より説得力を持ってぼくらの心に響きわたるのです!

なぜならそれは
「今が幸せ」をもんてろから圧倒的に感じるから。

それにしてもこの日の
【カウントダウン】は本当に素晴らしかった!
もんてろの内面から溢れ出る想い
表現力にひきつけられて
一瞬たりとて
目を離す事が出来ませんでした。

目を閉じながら
心を込めて唄うもんてろが
サビを迎えたときに
目を開いたときの強くやさしい光。

ハッとするほど美しかったなぁ。

【カウントダウン】

何てステキな曲なんだろう!!
全然、哀しくなるような曲じゃなかったんだね!

そして
素晴らしきは
カウントダウンだけじゃありません。

「歴史的感情セトリ」と言うように
再始動からの

再会
出会い
刺激
経験
挑戦
練習
変化
進化
感謝

一日一日
たいせつに塗り重ねていく日々の中で
楽曲たちは
どんどん色づき
強さ、やさしさ、美しさを伴って
鮮やかな発色を始めています。

また、
もんてろの気力、体力が充実し始め
明らかに
フェーズの上がる音を聞いた九月からのライブはもう「ヤバい」の連続です。

そんな
爆熱ノンストップライブに移行してから
【カウントダウン】は「おやすみ」の形になっていましたが
この日の【カウントダウン】を聞いて

「なるほど!!」

休ませてたんじゃなくて
寝かせて
いわゆる「熟成」させていたんだな!って
勝手に解釈しております!
何せ、
格段に感動的な味に変化していましたもんね。

きっと
もんてろ自身は
そんなふうに思ってのことではなく
「副産物」的なたまたま・・・と言うことでしょう。

けど、ホントのホントに
素晴らしかったんですよ(伝われ!)

・・・まだ始動から
一年経ってもいないんですもんね。
(日数を数えたら305日でした)

ホントのホントに凄いです!

今になって
(この時点でライブから3日経過してます)
ものすごくエモさに包まれています。

なんて幸せなんだろう!
なんて素敵な居場所なんだろう!

時々・・・夢なんじゃないかって
思う時があります。
でも、間違いなく夢じゃないんですよね。

はっきりと思い出せる
ここに至るまでの足跡・・・。

2022/12/17 西川口Hearts 「一色目」

【おかえり、もんてろ!】

またね。
とマイクを置いてから三年あまり。

様々な困難を乗り越えて
その約束を果たすべく
ぼくらの前に帰って来てくれたもんてろ。
新たな相方Zakuさんと
【あんた何か】というバンドを立ち上げ
すべてオリジナルの八曲に想いを詰め込んで臨んだ始動ライブ。

自分にとっての【何】
みんなにとっての【何】

何が大切か
何が幸せか

ペースはゆっくりだけれど
一緒に探して行こうね!

そんな決意を
緊張でマイクを持つ手、
発する声を震わせながら
真摯に想いを届けた西川口Heartで
刻んだ第一歩。

おかえり、もんてろ。

2023.1.14 吉祥寺WARP 「二色目」

【It's My Life】

ライブの幕が上がると流れてきたSEは
ボン・ジョビの
「It's My Life」でした。

Zakuさんがフロアを上下(かみしも)に二分して、
真ん中に出来た道を
もんてろがフロア後方からステージに向かって、まっすぐ腕を突き上げながら縦断します。

これが私の生き方(It's My Life)と
宣言するかのように!

始動を決めると
すぐに声をかけてくれたという
盟友、虎の子ラミーとの三年五ヶ月ぶりの共演です。

久しぶりに再会したマザーは

「もんてろってこんなに小さかったっけ!?」

そう率直な感想を伝えます。

絶叫する60度時代の
ものすごいオーラをまとう
圧倒的存在感のもんてろを知っているマザーには

まだ生まれたての
「あんた何か」のもんてろは
見た目そのままの華奢な女性に映ったのです。

まだまだ緊張の色が濃く見えるステージ。
ですが
時折見せる鋭い表情の中に
ライブモンスターの血が「ドクン」と脈打ったように見えた吉祥寺WARPでの二色目のライブ

2023.1.21 曼荼羅2 「三色目」

【虚勢なんて】

4年ぶりの武蔵野サーキット
武蔵野音楽祭でした。
たくさんの仲間と出会わせてくれた
言わば、もんてろの礎となったフェスです!

前回のライブの
マザーの発言を受けて脚立を担いで登場したもんてろ。
無理して、虚勢を張って大きく見せよう・・・なんて考えは今のもんてろにはありません。
「脚立に乗って大きく見せる」という
もんてろらしい
ユーモアに変換えた切り返し。

脚立の上から叫んだ
【自分らしさ】
焦らずゆっくりと。
サーキットのトッパーを務めた
昼下がりの吉祥寺曼荼羅2で見た
三色目のもんてろ。

2023.1.26 下北沢ReG 「四色目」

【あんたも始動】

マイマイクにお立ち台
新しいアイテムを手に入れたもんてろ
ライブ前にみっちり個人練をして臨むは
あんた何かの定期ライブ

【あんたも】

第一回目のゲストは「ラストランプ」

共通な想いで繋がる【みんな】が
"しあわせを感じられるアットホームな空間をつくりたい"
"定期的に集まれる場所をつくりたい"
そんな想い、願いが叶うライブが出来る
感謝を胸に
楽しさが加速を始め
フロアに仲間意識も芽生え始めた下北沢ReG

2023.2.3 下北沢MOSAiC 五色目

【感謝】

虎の子ラミー、川崎の虎(みずきちゃん)生誕祭で

我が子への想いをしたためたバラード

「君へ」を贈ったもんてろ。

生まれてきてくれたこと
成長してくれること
その喜びを知った今、
生誕祭への想いが変わったもんてろ。

この世に生を受けたことが奇跡なら
人と人との出会いもまた奇跡。
そして
「変わること」もまた奇跡みたいなもの。

考え方の変化が
人生への
ライブへのアプローチをも変えていく。
根底にあるのは

【感謝】

感謝を胸にこれからも想いを届けて行きたい。
そう強く願った
下北沢MOSAiCの五色目。

2023.2.12 沖縄CyberBox 「六色目」

【BIG LOVE】

初遠征が沖縄だったんです!

さまざまなカラー(6組)が集ったイベントの
トッパーを務めたあんた何か。
ほぼほぼ初見のオーディエンスを巻き込んでいき、パフォーマーもんてろが目を覚ました日。

家族の助言
「アーティストもんてろの顔の時は
ぼくたちに遠慮せずに好きにやっていいよ!」へ感謝をしつつ
その言葉に報いるためにも
いい意味で
ぶっ壊れ始めたもんてろ。
また、自分を笑顔にしてくれる
ハッピーな仲間がそばにいてくれる幸せを感じた沖縄都合4日に及ぶ旅。

2023.2.16 青山RizM 「七色目」

【盟友】

どうしても!
今しかない!

まなみのりさにオファーを出して臨んだ
2回目のあんた何か定期
「あんたも」

それは
まなみのりさが解散への
カウントダウンに入ったから。

一度ステージから離れたもんてろだからこそ
贈れる想いや言葉がある。
しかし、
そこはもんてろらしく
想いや言葉をライブに変えて
ありったけの今をステージで爆発させたのです!

ダイブ

フロアに立ち
もんてろを中心に円を描いたサークル

またライブ前には
魁とツイキャスを行なって
それぞれがバンドを持った
形を変えた未来を
それぞれが目を合わせながら
「今がいちばんしあわせ」と伝え合う。
そんな姿を見せることこそ
「まみり」への最高なはなむけ。

「しあわせってどこにでも転がっているものですよ」

心に響くもんてろのことば。

死に物狂いで走り抜けた日々に思いを馳せ
もんてろの心のギャンバスに
鮮やかな挿し色が添えられた「あんたと絶叫するまみり」な夜。

2023.2.26 大塚welcome back 「八色目」

【あんたとパーティーナイト】

Zakuさんの生誕祭を
圧倒的アットホーム感
まさしく
「ホームパーティー」でお祝いした日

そんなやさしい空間が
もんてろの心の中にある
遊び心のスイッチの場所を思い出させます。

パリピもんてろ降臨で
はちゃめちゃに楽しかったライブ。
笑顔で溢れたハピネスな日。

「守りたいものを守るため
続けたい事を続けるため
もんてろと一緒に
あんた何かを強いバンドにしたい!」

Zakuさんが感謝の気持ちを
何よりも嬉しい
強い想いで宣言してくれた日。

2023.3.16 新宿LOFT 「九色目」

【それなりに形を変えた未来】

ALLiCAとのツーマンです!

あの日・・・
T字路で別々の道を歩み始めた二人の
人生が
再び交差した日。

新たに刻み始めた一歩は
良き友として。

「大丈夫、怖くない」と
自分に言い聞かせて臨んだステージ。
ぼくらが待ち望んでいたこの日は
もんてろにとって嬉しい事であり
そして
とても怖いことでもあったのです。

そんなもんてろが見た景色は
拳で声で全力エールを送る「やさしい」世界

ゆっくりでいい

追いつかなくていいかな

背伸びしない
今の真っ直ぐな気持ちを語ったもんてろ。

「目指すものは今のところ無いけど」とも
正直に語っていた。

そう!
この時点ではまだ
未来図がおぼろげだったんですよね。

ただ今にして思えば
本当にそれでいいの?
自分に問うていた言葉にも思えてきます。

魁ちゃんと同じステージに立ち
背負っていたものを下ろせたこの日こそ
本当の意味での再出発!

不安の色を消してくれた
「みんな」のやさしさを胸に・・・。

2023.3.18 大塚Hearts+ 「十色目」

【縁が呼んだ奇跡】

ライブハウスで結ばれた縁。
えっふー兄者のお祝いに駆けつけたもんてろと魁。
二日前に同じステージに立った二人。
ほのかに期待していた「共演」はなし。
しかしこの日、
その時は突然やってきます。

絶叫する60度のコピバン
HUBのライブ

愛しかない私たちだけの空間
「ONLY PLACE」で
その瞬間はやってきます。

最初にステージに駆け込んで来たのは魁ちゃん
そこからしばし
サビを迎える直前に
もんてろがステージに姿を現すと
何の躊躇いもなくフロアへダイブ。
しかも
この日だけの特別衣装
ワンピース姿のまんま。

二人の共演
夢のような瞬間が遂に叶ったのです!

『みんなの人生に【必要】とされてると思うと
嬉しくて、幸せで。
あなたのためだったら何だってするよ!』

自身のライブでは感情総動員。

煽りは冴え
表情は輝き
想いは溢れ
感謝、嬉しさ、幸せを
余すところなく表現したステージを見せてくれました。

幸せで涙が枯れるほど泣き
そして
その涙が心の枷(かせ)をきれいに洗い流した
大塚Hearts+での【特別】

そして
この日から始まった「まりな」さんとの縁も
忘れられない日。

2023.3.23 下北沢ReG 「十一色目」

【台頭する「絶」を知らない世代】

初めましてのマケショ
「MARKET SHOP STORE」に刺激を受けまくった日。

絶叫を知らない世代がトップランナーを走り始めているライブシーン。
三年の空白なんて
あっという間に埋まってしまったもんてろの復帰だけれど、確実に時は流れています。

ひとつになるよ!

高らかに宣言してから
ライブをスタートさせたもんてろ。

激しく
やさしく
繊細に
大胆に

目まぐるしく表情の色を変えるステージングは
まさに「迫真」

どこか冷めた世の中の風潮へ
風穴を開けるようなライブに感じる
もんてろの決意。

ライブを重ね一つずつ整理がついていく
事柄
感情
そして
受ける刺激に湧き上がる想い。

いよいよライブモンスターの血が
目覚め始めてきた印象を受けた
「あんたもvol.3」

2023.3.31 池袋Adm 「十二色目」

【目標】

この二日前に
チームあんた何かと目標を熱く語り合って
熱くなり過ぎて涙したというもんてろ。

やっぱり進む道
ビジョンが見えることによって
明らかに違ってくるライブパフォーマンス。
(その目標が何なのかはまだ未発表)

迫力を増す歌声。

心も体も全部動かし、全部使う。

「それが私の歌なんだ!」

1389日ぶりのAdmで見せた
なりふり構わぬ
魂の出力全開ライブに
フェーズの上がる音を聞いた夜。

2023.4.8 下北沢ReG 「十三色目」

【あんた何かだけ】

アコゾーンあり
ライブゾーンあり

あんた「だけ」が楽しいんじゃなく
誰一人置いていかない!
みんなで作り
みんなと楽しみ
みんなで幸せになる!

ハッピー&ハートフル

それが「あんた何か」流。

もんてろがフロアに降り立ち
肩を組んで
円陣を作っての折りたたみはその象徴たるシーン。

そしてこの日ここに集まった
ぼくたち「だけ」のために話してくれた

【大目標】

ゆっくりである事に変わりはないものの
間違いなく
その一歩の足音が大きくなり始めた日。

2023.4.22 名古屋MUSIC FARM 「十四色目」

【もんてろはもんてろ】

「ただいま!」と叫ぶに至るまでの1331日
もんてろが乗り越え刻んできた奇跡は
まさしく奇跡。

そしてそんな一日が
奇しくも
魁ちゃんの誕生日である巡り合わせ。

ステージ上で動画に収めた
魁ちゃんへのメッセージ。

再始動から4ヶ月。
胸を張って言えた「ただいま」は
始動ライブ以降
足が遠のいていた人の印象を
ガラリと変えて見せましたね。

やっぱり
もんてろはもんてろ

名古屋のみんなが口にした言葉です。

アンコールの三年daysのシンガロン。

「急いで無理してコロナ禍に帰って来なくて良かった!みんなのお帰りなさい!の声が聞こえないライブなんて無理だもん!」

愛おしいで染まった
MUSIC FARM
もんてろのおうち

おかえり、もんてろ!

2023.4.23 堺東Goith 「十五色目」

【限界突破】

もんてろの最強レベルを引っ張り出した大阪のフロア

くせもの
つわもの
さまざまな個性が集まれば
そりゃあ中には気の合わない人も存在します。
しかし
主役を引き立てるためなら
ひとつにまとまってみせる。

もんてろが唱えるように
まさしく、
みんながあんた何かのキャスト

フロアに降り
みんなを煽ったもんてろが
「ワタシを上げてー!」と叫びます。

フロアの全力に
全力で応え
みんなの心に飛び込んでいくもんてろ。
もんてろの中に
魁ちゃん的要素(徹底的に人に寄り添う)が備われば、それすなわち最強です!

お約束ではない
心から欲したアンコール
楽しさ300%の限界突破した堺東Goith

2023.4.27 下北沢ReG 「十六色目」

【出た!】

ライブ勘がどんどん戻ってきている印象で、
代名詞の「煽り」を
一人ひとりの心に届けながら
みんなの魂のチューニングを合わせていく
もんてろ。
まだまだフロアは試行錯誤だけど
そんなボクらに 「ら」というかぼくかな

「盛り上げようとかそんなふうに思わなくていいよ!ライブに正解なんて無いから自分の好きなように楽しんでくれていいからね」

アンコールでは
何と!
ヘッドウォーク炸裂からの
みんなの頭上に倒れ込んで
高々とリフトされながら
フロアをぐるぐると周回。
「目がまわるぅ〜!」と悲鳴を発する場面に
大盛り上がり。

photo:はせがわかすみ

定期ならではのしあわせな光景。
心の絆が増した
あんた何か定期vol.4

(ゲスト:てのひらえる、Riju)

2023.5.4 池袋Adm 「十七色目」

【兆し】

ライブの感覚が戻って来たことで
初見の人や久しぶりの人たちに
「刺さって」いることが肌で感じられるようになっていく現場。

そんなタイミングで
「あの頃」よく知るバンドとの対バンが増え
(この日は助ジャイ、Su凸ko)
ますます
成長スピードが加速する予感を感じさせた
池袋Admの夜。

2023.5.8 下北沢CLUB251 「十八色目」

【見え方の変化】

ガールズ5マンでALLiCAと2回目の対バンでした。
圧倒的なALLiCAのライブに思うのは
「もんてろが変わった」と声が聞こえるけど
いちばん変わったのは魁ちゃんだということ。
実はもんてろは変わっていない。
変わっていないと言い切ったら語弊はあるが、
無理して背伸びし尖る事をやめ、見せ方を変えただけ。
ホントの強さを知ったもんてろに
変身アイテムたる「アイマスク」はもう必要ない。
その見せ方に物足りなさを感じるという声を耳にした(圧倒的やさしさを隠すことをやめたため)
しかし、確たる目標が出来てから
見せ方を・・・いや内面から湧き出るものだから「見え方」が変わってきたのがこの時期。

「もんてろがもんてろになっとった!」
それでいて
「やさしいし、何より楽しそう」

魁ちゃんのこの日のもんてろ評だ。

やはり魁ちゃんからの刺激がいちばんもんてろのフェーズを上げていく。

形は変わったけど魁は一生の相方

2023.5.25 下北沢ReG 「十九色目」

【ぬりえ】

盟友、ケミカル⇄リアクションとの
「1339日ぶりの再会。
あんた何か定期でありながら「赤の勢力」に
覆い尽くされたフロア。
悔しい・・・とはちっとも思いません。
ずっと突っ走ってきたケミカリだもの、それは当たり前というもの。
しかも
その赤のプライド(ケミカリスト)たちの大半は、絶叫する60度とケミカリの関係を知らない人たちなのだとのこと。
根強いファンの中に溶け込む新しい風が
アーティストの追い風となっている。

理想型。

そして
あんた何かのフロアにも
新しい風が吹き始めている嬉しさ。

この日は
17日ぶりのライブだったのですが
待ち望んでいたぼくらより
誰よりもこの日を楽しみにしていたのは
もんてろ。

ライブができて嬉しいです!

と会心の笑顔。
この上ない嬉しさが伝わってきます。

ステージを降りれば、みんなと同じ社会人。
そして妻であり母でもある。

だからこそ
一本一本のライブが「掛け値ない」

出来ることは限られてくるけれど
そんな状況でも自分の考え方、行動次第で作れる景色、描ける未来がある。

人の生き方に関与する事って
とても責の大きなこと。
それをよく知っているもんてろだからこそ
自分に先ずは暗示をかける

初披露の新曲

【ぬりえ】に込められた想いが胸を打った
あんたもvol.5

※Zakuさんギックリ界隈入り

2023.6.10 下北沢ReG 「二十色目」

【愛ゆえに】

ザ・キャプテンズ企画の個性であふれた
「クセ強」祭り

個性というのは
強みにもなれば弱みにもなる
表裏一体です。
この日はその個性に特化し
マイナス面を磨いて磨いて
何よりも強い武器に変えたバンドの集まりでした。

もんてろの個性・・・。

ライブ活動に於いて
「ママ」であるという事は
マイナス面であるのかもしれません。
しかし、容易くないハードルを超え
それを強みに変えられた時、
誰もが認める
「強さ」に変えられるのです。

この日出会った一人のファンは
そんな個性を愛する人。
そういう人の想いは揺らぎません!
そんなファンが確実に増え始めているのは
もんてろの想いが形が届いている確たる証。

女子率高めなフロアに嬉しさを隠せない(笑)
もんてろさんでもあった
愛と個性が爆発した下北沢ReGの宴。

2023.6.22 下北沢ReG 「二十一色目」

【シンガロン】

約4年ぶりとなる
ザ・サイレンズとの対バンライブ。

ステージ上から送る言葉のニュアンスに
尖っていたあの頃との違いを感じたものの
ライブ自体は
あの頃の熱さがそっくりそのまま。

過去一「自分らしい」ライブが出来た!と

この日のあんた何かを評したもんてろ。

口下手な彰治くんも

「絶叫の魂そのまんまじゃないですか!もんてろちゃん」と興奮気味。
(実際この日の印象が後の「全力セトリ合戦」へのオファーへと繋がる)

フロアは作るものじゃなく【生まれるもの】
この日のもんてろの熱さに導かれた景色で
いちばん大事な事を思い出す。

サイレンズのように
思わず歌い叫びたくなる
シンガロン曲を持っていない
あんた何か
しかし、
心をひとつにする事もまた
シンガロン。

ぼくらのシンガロンがもんてろを熱くする!

支えてくれている人の分だけ
熱くなれる!
滅多に顔に汗を浮かべないもんてろが
汗を滴らせた過去一熱かった
あんたもvol.6

(この日で「あんたも」一旦休止。形、場所を変えてもまた定期の復活を切望です)

2023.7.2 西川口Hearts 「二十二色目」

【何フェス】

「何フェス」という名の【感謝祭】だと思っている。
自身の生誕祭をもんてろらしい形で表現、開催してみせたもんてろ。

いちばん刺激を受ける
魁を引き合いに
あのようなペースで気持ちをライブに全振りして活動する事は出来ない。
自分の置かれた位置
足元をしっかり見つめ
潔くそれを認めている。
そして、
ならば私にしか出来ないこと
私にしか出来ない音楽へのアプローチ

追求型の魁に対して
マルチな才を駆使してライブへアプローチするもんてろの導き出した
生誕祭のカタチ。

柔軟な発想
多角的なフォーカス
人が思いつかない切り口に
パフォーマーだけでなく
クリエイターとしての才も垣間見せた
【何フェス】

お祝い申し上げマイコ
虎の子ラミー
てのひらえる
エイテル

逢瀬アキラ
愛沢絢夏(ASH FRAST)
MARKET SHOP STORE
CREA

全演者のライブを様々な色の視線を注ぎながら楽しむもんてろ。
ひときわ感動的だったのは魁ちゃんの弾き語り。この時ばかりは誰も立ち入ることのできない「もんてろと魁」二人だけの世界のように思えました。

「本当に戻ってきて良かった」

心からのその言葉がすべて!

新衣装
新曲「30」
あんたらしくでのダイブ

「あんた何かを通してみんなが幸せになりますように」
そう願いを込めてローソクを吹き消したもんてろ。

あんた何かの未来図へ向かって
確かな一歩を踏み出した7月2日。
72(なに)フェスの日。

2023.7.7 六本木unravel tokyo 「二十三色目」

【あんた何かのギターはゆーみ以外考えられない】

ゆーみ爆誕祭のガールズ4マンイベント。

もんてろとゆーみさんは奇しくも
同じ誕生日。

死にもの狂いで走っていた時に
凌ぎを削った盟友と立っていた舞台。
形を変えた未来で
名前を変えたライブハウスのその舞台に
あんた何かの仲間として一緒に立った二人。

しばし
時間が巻き戻り
心のスクリーンに映し出した
エモーショナルな映像に
初期衝動を思い出す。

もんてろの熱く激しい煽りはまさしく激情。
灼熱のライブを
ゆーみへのお祝いの言葉に変えた
morph-tokyo改め、unravel-tokyoの夜。

2023.7.15 BECKアキバ 「二十四色目」

【絆の定理】

逢瀬アキラ氏主催のトークイベントで丸裸にされた二人。
「何フェス」での再会をきっかけですぐに実現したようにやる気前向き!
ライブとは真逆な表情が見れた神イベントでした。
相方の尊敬するところ
もんてろ→Zaku
やさしくて人に寄り添うところ
Zaku→もんてろ
ストイックですごい努力家なところ
を添えて・・・。

ちなみに三人に共通する
「陰キャ」+「オタク」×「バンドマン」=キズナ
という定理が確立されました。

2023.7.22 常陸多賀party×party 「二十五色目」

【再会のパーティー】

あんた何か初の茨城遠征
Zaku、ゆーみ、まりなは初めての常陸多賀
日立と言えば
「THE SALA」
SALAとの再会はもう少し先になるのだけれど
SALAのホームであるparty×partyに
1520日ぶりの帰って来れたもんてろ。

前回のparty×partyは
それこそタイムリットが迫って
苦悩、葛藤を抱えていた時期。
確かに、ライブの印象よりも
「もんてろ、どうかしたのかなぁ?」という
不安の色を残す表情の方が記憶として残っています・・・。

一人で抱えていたあの頃とは違って
周りに仲間がいて
その仲間と来れた常陸多賀。
全国に「ただいま!」と言える場所がある
もんてろだけど、この日の「ただいま!」は
特別だったんじゃないかな。

気合い充填
ステージでの爆発力

ライブモンスター・もんてろの覚醒を見た
常陸多賀party×partyでの嬉しい再会。

2023.8.14 下北沢シャングリラ 「二十六色目」

【ぬりえ】

てのひらえるさんの生誕祭にお呼ばれ。

デビュー以来、最長
「22日ぶり」のライブでした。

この間にもんてろがソロで出演した
「魁のアルバム」がありました。

この日のために空けた期間だった事は
この日のライブを見れば明白です!

間違いなく転機となった「魁のアルバム」

あんた何かが発する色が
一段と輝きを増して見えたこの日。
ですから
【ぬりえ】のメッセージ、想いがより
心に響いてくるのです。

「あの頃に今の色を重ねて」

このチームならどんな色にも変えられる!
そう確信した日。

2023.8.20 渋谷チェルシーホテル 「二十七色目」

【荒ぶる】

二日間で総勢16組が集うフェス「大団炎」の
(爆幸とマケショは両日)DAy2にお呼ばれ。
実は昨年
このチェルホの裏でアー写の撮影をしたのだと言います。
そんなイベントに今年は演者として参戦
しかも、灼熱の火をつけるトッパーとして!

光栄な役目を担い
それに応えるアツアツな景色を作って見せたもんてろ。

暴れるだけがライブじゃない!
心で、魂で
ステージとフロア
キャッチボール出来ることが
私にとってのライブ

もんてろが思い描くカタチに限りなく近づき
良質な記憶が刻まれた大団炎な一日。

2023.8.21 新横浜LiT 「二十八色目」

【スリーマンという名のワンマン】

魁、ASH FRAST(愛沢絢夏)とのスリーマン。

魁ともんてろ
二人ががむしゃらに突っ走っていた頃
二人の背中を追いかけていた愛沢さん。
時を経て、形を変えて尚
「やはりこの二人の背中を追いかけたい!」
そう思える「今」を見せてあげられるって
本当にすごいこと。

それにしてももんてろは
LiTの敷鉄板柵が似合います!
足をかけ、飛び乗り、横断し
難なくやって見えますが実はかなりの身体能力が問われます!

もんてろの熱さにフロアが応じ
フロアの熱さがもんてろの限界点を引き伸ばせば完全に昂まったもんてろが
究極のビブラートを発揮する。
もう聞けないのかも・・・と思っていた
絶叫の全盛期のビブラートが発動しちゃいました!

何から何まで最高を更新。

三色のバンドTシャツが狂い咲き
スリーマンなのにワンマンのような景色に包まれた新横浜LiT。

伝説が爆誕した夜。

2023.8.27 下北沢ReG 「二十九色目」

【レア編成で盛り上がっテル】

エイテル、マイコ姫の生誕祭でした。

この日は29回目にして初めてギターサポートがゆーみ以外。
Zakkさんがチームの一員に!
この方のギターはゴリッゴリのメタルサウンド。
これが腹に響く効く!

MCなし!

もんてろシャウトの連打!連打!連打!

生誕祭のお祝いムードからは
かけ離れた灼熱モード。
しかし、これこそが
あんた何か流の姫へのプレゼント!

怒涛のラッシュにも耐えうるスタミナがついて
さらにフェーズを上げた音が聞こえた
下北沢ReGの夜。

2023.8.28 名古屋ReNY limited 「三十色目」

【しあわせ色】

Aqueur.企画のスリーマンで
二度目の愛知遠征でした。
(ひーちゃんのピンチヒッターで「逆に、ゆうちゃんバンド)

名古屋レニーはキャパ800

広く高いステージ
良質な音
ただ、
見やすさと引き換えに距離感を感じてしまうのが大箱の宿命というもの。
けど、この日のあんた何かのライブは
その距離感をまったく感じさせません!

気持ちがすぐそばにあるのを感じます!

それはもんてろが
「しあわせ色」全開だったから。

しあわせ色って
【自分らしく】いられる事で出る色だと思うんです。

自分らしいライブが出来始めたもんてろ

ありのまま
等身大のもんてろだけでなく
ライブに於いては
もんてろがもんてろを演じる(演出)こともまた「自分らしさ」

それがしあわせ色をより鮮やかにする。

もんてろの中で
自分らしいライブとは「何か」
 
その「何か」を
見つけはじめたもんてろを目の当たりにした
とてもしあわせだった名古屋遠征。

2023.8.29 堺東Goith 「三十一色目」

【心のフォーカス】

Aqureur、ハイファイコーヒーズとのスリーマン

八月後半は10日間で5本のライブでした。
この期間にライブ勘、体力、気力を完全に取り戻した印象で格段にライブ熱量が上がったように思います。

心に余裕が持てた事で
よりフロアのみんなと
心のフォーカスを合わせられます。

何を望んでいるか
何が足りないか
瞬時に察知してライブをコントロールしていく
もんてろ。
この日も大阪にしてはややおとなしめなフロアに「大阪、こいよぉーーっ!」と
気合い一閃!

一瞬で火をつけると
そこから大爆発!

そして心のフォーカスを合わせているから
たいせつな事も忘れません。
ヒーナキャットのひーちゃんが体調不良で出演キャンセルしたにも関わらず
足を運んでくれたキャットクルーへ
アンコールで【粒】をワンコーラス唄ったもんてろ。
さらに
必ずリベンジしにひーちゃんと戻ってくる!
そう約束。
今を生き未来へ繋ぐ。
もんてろの本気がしっかりと形になって見え始めた八月。

2023.9.9 新横浜LiT 「三十二色目」

【あんたRabBits】

気力、体力が充実し
ライブの感覚を取り戻してきたもんてろの
ステージアップが目にも明らかになってきた
九月。

その一発目
IRabBits企画
サンキューフォーザ・バンドマンFes.でした。

このタイミングでアイラビと交わる事は
運命で決められていたかのよう。

しかも
ゆーだいさんとトモさんがサポートに入り
【あんたRabBits】で展開したライブは
もんてろのフェーズを一気に高めた印象です!

それにしても
ゆーだいさん、トモさんは凄かった!
もう何年もこのバンドでやってます・・・ってくらいに調和が取れてるし
もんてろがいちばん気持ちよく
そして
いちばん輝く領域を熟知しているかのよう。

お陰で
完全にライブの権化たるもんてろが
目を覚ましました

こうなったもんてろは無双です!

LiTの敷鉄板に仁王立ちすれば
フロアはもんてろの心の中が具現化した景色になります!
これぞもんてろの領域展開です。
(もんてろが好きな呪術廻戦に例えてみました)
もんてろの全力にフロアが全力で応えて出来た
魂のうねり。
熱狂は一人では生まれない
それは最高潮な一体感が誘う世界。

「サンキューフォーザ・バンドマン」

自身のツアーファイナルをワンマンではなく
フェスとして開催した麻衣子さんの想い。
それは
もんてろが自身の生誕祭を【何フェス】というカタチで行なったのと相通じているところ。
この縁が
もんてろをさらに強くし
未来へと繋がる
そんな予感がした新横浜LiTの夜。

2023.9.18 両国サンライズ 「三十三色目」

【震える熱さ】

ケミカル⇄リアクション企画の5マンイベントで5年ぶりの両国サンライズでした。
その5年前もケミカリに呼んでもらっており
繋げてもらった縁に対した感謝のシルシは
MCなしの30分ノンストップライブ!

ライブパフォーマンスに鋭さが加わり
いい意味で「尖り」はじめたもんてろ。
てか、これぞもんてろ!
ゾクゾクする鋭い視線でフロアの魂に
ロックオン。

自らの限界にも挑んだかのように思えた
ぶち上がり構成なセットリスト

なんか/初でも/らしく/30/THIS IS/キャスト

魂を焦がす
まさに爆熱なライブで「魂のバトン」を
対バン相手に繋いだ、あんた何か

いや、もっとその先
未来へと繋げたように思えたこの日のライブ。
熱い、とにかく熱い!
熱すぎてゾクゾクと震えてくる。
そんな両国サンライズ

2023.9.23 MUSIC FARM 「三十四色目」

【逆に、怖いくらいです!】

逆に、ゆうちゃんバンドとのツーマンでした。
この企画は
FARMの35周年企画で「ゆうちゃん」が
35本のライブにゲストを招いてツーマンライブをするという趣旨。

・・・と聞けばピンと来るのが

絶叫する三十days

「形は変わったけれど私たちがやっていた三十daysがこうして引き継がれている事がとても嬉しい!」

こんな想いの上に
地元、名古屋
心・技(喉)・体が完全に整った状態が乗っかれば最高を更新するのは然り。

ゆーみ不在のピンチを
むしろレア回に転じさせてしまうほどの集中力!

「ようやく勘がカン)が戻ってきたかも!」

はっきりと
心強い言葉を聞かせてくれたもんてろ。
「この」もんてろを待っていたとはいえ
いざ、もんてろの魂の火勢をを肌で感じると
どこまで突き進むのか

「逆に」、怖いくらいな
三度目のただいまな名古屋の夜。

2023.9.24 PLACE2023 「三十五色目」

【伝説の20分】

名古屋からの一旦東京へ戻ってからの日立入り
もんてろは22日のソロがあるので
目まぐるしき移動の連続です。

ただ申し訳ないけどコッチとしては
ワクワクしちゃう。
何か・・・あの日々を思い出してエモくって。

さぁ、PLACEです!

もんてろ自身には「忘れ物」を、
(2018PLACEは思うようなライブができなかった)取りに戻るという思いが・・・

多分、もう無かったよね。

それは「今」が充実してしてるから。

そして何より「みんな」が繋げてくれ
またこの地に立てた事への最大限の感謝を
20分間に込めたもんてろ。

たった20分
されど20分

ヤバかったです!
衝撃的に
事件的に
ヤバかったです
PLACEのもんてろは!

今でも忘れない
初めて出会った時の
5年前と一緒の感情にさせられました!

もんてろの凄まじい気迫は
汗も涙も
流したその場からジュッと蒸発させてしまうほど。

熱狂!

今思い出しても甦る、興奮。
興奮しすぎてサポートギターがアイラビともさんだった事を伝え忘れるところ。

たった20分
されど20分

間違いなく
あんた何かの未来を変える20分

ずっと忘れない
語り継がれる
PLACEの伝説の20分

2023.9.26 新宿レッドクロス 「三十六色目」

【頼みますね】

和田輪さんとのツーマンライブでした!

ジャンルなんて関係ない!
常日頃からそうは思っているものの
さすがにこの組み合わせは
異種も異種。
例えるなら
草食動物と肉食動物が同じ檻の中
とでも言いましょうか。

そんなライブにいちばん不安を抱いていたのは
何を隠そうもんてろで、
音合わせのセッティングが終わると
【頼みますね!】とぼくらにひと言添えてから
ソデへとはけていったのです。
そんな事もちろん初めてで
それくらい滅多にない空気感だったということ。

タイトな遠征を伴う三日連続ライブから中1日

しかし疲れなど感じさせない
むしろ声の伸び、張り
身体の動き、キレ
どれを取ってもすこぶる調子が良さそう。
本当に体力が戻ってきた印象です!

ライブのラストに定着した「キャスト」では
それこそ
「あんただって」
「あんただって」と
次々にキャストをリフトするフロアが生まれました!

汗だく

特に雨でも降ってた?ってくらい
髪の毛をびしょび濡れにした女性キャストのカッコよさよ!

当初の不安はよそに
なかなかない空気感を終わってみれば
あんた何か色に染めてみせた
新宿レッドクロスの奇跡的な夜。

2023.10.8 西永福JAM 「三十七色目」

【全力の向こう側】

ザ・サイレンズ企画
全力セトリ合戦4でした。

あんたもvol.6のゲストだったザ・サイレンズが選んだ渾身の十組による
【全力甲子園】
合戦と唱われてはいるけれど
闘いの要素は少なくそれぞれが刺激し合い
高め合うのが主題!

ALLiCAの魁が
ザ・サイレンズの選んだ十組で繋ぐタイムテーブル。
これこそ「全力セトリ」と表現。
まさにその通りで
その一組に「あんた何か」が選ばれた光栄。

十月になっても
もんてろがもんてろを取り戻す
(これがどういうことを指しているのかは、これまでのライブ回顧を追ってくれてる人なら理解できるはず)スピードは加速一途。

気合い充填
体力充実

「一気呵成」な全力セトリの中に
烈火の響きを伴うもんてろの渾身(うた)を
詰め込んだ「一気火勢」な激アツライブ。

それぞれ違うみんながライブハウスで
音楽でひとつになれる、それって凄いこと!

それを伝えるにあたって
最前キャストの特徴を順に
ひと言キャプションで表したもんてろ
(詳しくはライブレポートをご覧あれ)

咄嗟に出たという
空間を操るセンスも冴えに冴えます!

ライブ後は正気を失うほどに疲弊したという
もんてろ。
ただそれと引き換えに
みんなの心に「生」の鼓動を間違いなく植え付けたもんてろの全力

みんなの目に心に留まった
初めての西永福JAM

2053.8.13 仙台FLYING SON 「三十八色目」

【任せた、東北!】

残念ながら流行病に冒され無念の欠席です。

ただ東北には力強い仲間がたくさんいるので
安心して託せます。

※大好きな楽曲
「ぬりえ」にちなみ【何色】目とカウントさせていただきました。
また「あんた何か」というバンドでありながら
もんてろに特化傾向した内容であることを
どうかご容赦ください。
Zakuさんをはじめメンバーの皆さんには心から感謝しております。

始動ライブからの一気の回顧。
本当は周年ライブの後に
回顧する機会を作ろうと思っていましたが
今回の【在処vol.7】が
史上最高の対バンであること。

関係が密なこの三人が
今を本当に素晴らしいものに変えてくれた
このタイミングで
どうしても振り返りたくなってしまいました。

てか・・・
これここまで全部読まれた方
いるのでしょうか(笑)

もう少し
もう少しで終わります笑

さぁ、改めて
「三十九色目」の新宿マーブルに戻ります!

1546日ぶりに
新宿Marbleに響いたもんてろの

「いくぞ!」

やっぱりマーブルのもんてろは別格でしたね!

本当にマーブルには
たくさんの生きた証があります。

ただ・・・
そう思うのは
今こうしてしみじみと
あの日々を思い出しているから。

エモいだとか
ノスタルジックだとか
そういった類の感情は
実は、あのライブの瞬間は一切
浮かんでくることはありませんでした。

あの日々の事は
忘れることは無いし
忘れるはずもありません!
色褪せることのない大切な思い出。
真摯に生きた誇れる日々です。

何が言いたいかというと

それを思い出させないほど
今のもんてろ
今のあんた何かがカッコいいということ
夢中にさせてくれるってこと

このメンツ
この場所で
今と
そして
未来にだけ目を向けさせてくれるって
ほんとに凄いこと。

そしてそれは
もんてろだけでなく
魁ちゃん然り
ハッサン然り

改めて思います。
ぼくは本当に素晴らしい人と出会い
素晴らしい場所を見つけたなって。

この日のスリーマンは
まさしく掛け値なしな、ぼくの居場所。

そしてあなたが
希望の灯を点し続けてくれから
ぼくは居場所を迷わずにいる事ができます。

あなたこそ
ぼくの心の在処。

この先も一緒に幸せ(ライブ)を
一色一色ていねいに塗り重ねていきましょうね!

改めて
史上最高のスリーマンでした!


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