あんた何かライブ参戦記15 〜ついに降臨〜

あんた何か15本目のライブは
堺東Goithでのスリーマン企画でした。

ついにというか
いよいよというか
【最強のもんてろ】降臨です!

絶叫のあの「もんてろ」を
思い出すこと無かれ!

良いですか、
この際だからはっきりと断言しておきますね。

眉唾でも何でもなく

「今の」もんてろは
「あの」もんてろを
遥かに凌駕しているんです!!(遥かは言い過ぎかもしれませんが)

「もんてろは変わった!」と
よく耳にするけれど
実は根本の部分は何も変わっていません。

出し方を変えただけ。

飾らないこと
ありのまま
想いのまま
感情をどストレートに出す事によって
開けることの出来た心の扉。

それがもたらした新境地。

そうだなぁ・・・

いちばん分かりやすいと思うから
魁ちゃんを例えに使わせてもらうとするならば

魁ちゃん的要素
魁ちゃん的ベクトルが
あの当時のもんてろに加わったとしたら
(激しい煽りなど一切変わらずに)
とんでもないアーティストが爆誕するであろう事はみんな理解出来ると思うんです。

今のもんてろがまさに、それ!!

自分の言葉で伝え
フロアのみんなの心に飛び込んでいく。

今のもんてろは
【人】が大好き!

だからありのまんまをさらけだす。
決して自分を作らない、抑えない。

ステージで涙を流し
フロアに降りてみんなの輪の中心に立ち
「ワタシを上げて!」とリフトを要求する。

今のもんてろは
そんなもんてろ。

感謝の想いをまっすぐとみんなへ向け
寄り添おうと必死な

もんてろ

ですから
こっからがいちばん重要部分なのですが
そんな進化したもんてろに対しての

【フロア】なんです。

フロアがどうあるべきか!!

この日の大阪は
どの顔見ても
そりゃもう猛者どもの集まりでした。
まぁ正直に言い直すならば
はっきり言ってクセモノの集まりです(笑)

けど、
みんなが積極的に「楽しむんだ!」ってベクトルは一致してるんですよね。
だから
そんなフロアが
もんてろの想いに呼応して
全力全開でライブを楽しみ
ライブを作れば
相乗効果の先に
とんでもない景色が待っていた訳ですよ!

最強の【もんてろ様】の降臨です!

そう!

もんてろを最強にするのも
しないのも
フロアなんですよ!
(ホントコレに尽きるんです)

ボクらフロアが
一人ひとりが、
あんた何かのキャストとして
どんだけ
もんてろの最強レベルを引っ張り出せるか。

この日のゴイスのフロアは
300%
それはもう
ゴイゴイスーってなくらい
もんてろのパワーを引き出し
限界突破へと導いていました!

てかさ
ボクらの大好物なライブって
そもそも「コレ」だったじゃないですか!

みんなが動けば(参加すれば)
色んな遊び方も生まれます。

爆心地はもう
ぐしゃぐしゃワシャワシャです(笑)

正直ついでに
さらにぶっちゃけて書いちゃいますけど
どうしたって気の合わん人も
そりゃあいましたよ。
(とは言え大人だから反目しあったりはせんよ)
けど、
そんな人とも肩を組み
大声を出し
もんてろの目の前に拳を一緒に突き上げ
そんな景色を作れちゃう。

これってホント、すごいこと!!

しこりも溝も
埋めてしまうもんてろのパワー。
この日のゴイスのフロアの景色こそ

「みんながあんた何かのキャスト」と

もんてろが唱える正真正銘なカタチ。

だからこそ生まれた
「キャスト」のサビに合わせたキャスト(フロア)の感情爆発のパフォーマンス。

サビ直前に
フロア後方へゆっくりと退きながら
もんてろの
「あんただって」に合わせて
前方に
ダッシュして突っ込んでいく。

あの熱量たるや!

そのフロア(キャスト)の圧を
燃え盛る魂を
ギラリと目を光らせながら
センターで受け止めるもんてろ。

これが、もんてろ!

これぞ、もんてろ!

◯◯しか勝たん!
って
よく耳にする言葉だけど
この日のもんてろを見たら
安易に使えなくなる。
だってね
この日のもんてろこそ

正真正銘

「もんてろしか勝たん!」

そのものだったんだもん。

凄かった!ホントすごかった!!
まさしく
トリに相応しいライブ。

自然発生的に生まれたアンコール。

そう、あれは紛れもなく
「トリ」のお約束事なアンコールではなく
(ボクは出し切ってフロアにへたり込んでいた)
心から欲したもの。

それが証拠に
みんな
切れ切れの体力を振り絞りながら
アンコールの大合唱!

その声に奮い立ったボクは
なんとか
立ち上がったて
アンコールの合間に合いの手を叫ぶ!

「アンコール!」
「あんた」
「アンコール!」
「何か」

この時のフロアの一体感がまた・・・。

姿を出したメンバー

やる予定だったのかな・・・?

けど、
間違いなく余力は残ってなかったよね。
本編で出し切ったもん
戦い切ったもん。
ステージもフロアもみんな
HPゼロ状態。

それでも
最後の「ひと粒」まで魂を絞り出した

これが私(もんてろ)の生き方
これがボクら(キャスト)の生き方

THIS IS MY LIFE

だと。

終演後。
出し切ったボクが見ていたのは
堺東ゴイスの天井です。

仰向けで
フロアに倒れていたからです。

堺東ゴイス・・・そんな夜。

クッソ熱かった夜。




♦︎この日のセトリ
あんたなんか
あんたらしく
あの花
カウントダウン
君へ
パーティーナイト
初でも
THIS IS MY LIFE
キャスト
an. THIS IS MY LIFE


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