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田嶋大樹さんのピッチングを振り返るオタク 第2話

VS中日ドラゴンズ


オープン戦
3月8日
刈谷球場

1回表

1番根尾→左vs左で1番遠くに感じる外角ストレートを決め込み見逃し三振
2番岡林→打ち取った打球が深い三遊間に転がり、打者走者の瞬足も相まって内野安打に。
3番高橋→盗塁にバッテリーエラーも重なり1死3塁に。浮いたボールを弾かれ先制される。
4番鵜飼→緩急を活かして空振り三振に。
5番石川→ファールで粘られても基本詰まらせていた。最後は平凡なセンターフライに。

2回表

6番阿部→捉えた当たりだけど伸びなくライトフライ
7番京田→低めの変化球で崩してセカンドゴロ
8番桂→低めのストレートでセンターフライ
※この回は立ち直って殆ど低めにボールを集めていた

3回表

9番マルティネス→クロスファイアが甘く真ん中付近になったけれどキレで見逃し三振に。
1番根尾→大きなカーブ(?)で体勢を崩してショートフライに。
2番岡林→バットを折る場面もあり出力を1段階上げた(試した?)ようにも感じた。結果はショートゴロ。

4回表

3番高橋→この打席では変化球の精度はあまり良くなかったけれど上手く相手が崩れてサードフライに。
4番鵜飼→粘られても最後は綺麗にチェンジアップを抜いて空振り三振に。
5番石川→平凡なセンターフライに。


総評

慣れない地方球場のマウンドで初回は構えたコースから大きく外れる場面も。昨年9.16の楽天戦のようにバッテリーミスで初回失点しても尻上がりに調子を上げて2回以降は1人の走者も許さない修正力や2試合連続無四死球なのも◎
自分の調子が平凡でも相手のバッティングスタイルを崩せればイニングイートが更に進むはず。

注目ポイント✔

5球目(vs根尾 1打席目)
初回のチャンスを逸した嫌なムードを全球ストレート勝負で見逃し三振に。左打者に対して1番遠く感じるアウトコースに決めきった。

投球結果

4回63球打者14人被安打2被本塁打0奪三振4四死球0失点0自責点0防御率1.13


つづく。

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