生まれてきてくれてありがとう
8月18日は、浅草キッド 水道橋博士のお誕生日🍀
今年で59歳。
30年前、浅草キッド全盛期の頃にがっつりハマり、彼らの追っかけをしていた。
わかりやすい漫才がとても心地よく、存在を知った瞬間大好きになった。
芸風はもちろんだが
博士の顔のデザイン、声のトーン、身長
わたしの好みのドストライクなのだ。
【わたし的 生まれてきてくれてありがとう】
の中に“好みのタイプの殿方部門” があるとすれば
博士は間違いなくダントツで優勝だ。
この防衛戦は今もなお変わらず、博士を超える殿方は見つかっていない。
たけし軍団というゴリゴリ野郎たちの雰囲気は
女性のわたしからすると、それはそれは新鮮で
現世では味わうことができないであろう憧れみたいなところに魅力を感じている。
ま、好みの話はこれぐらいにしておいて…
10代半ばの多感な時期に浅草キッドに出会えたことは、今後の人生にも多大な影響を与えているのは間違いない。
それからは、芸人好きとして色んな芸人さんを追っかけ続けた。
出待ちの女の子がわんさかいるようなお笑いライブから、今で言うところの地下系のマニアックなお笑いライブまで。とにかくあちこち見に行っていた。
年齢を重ねるうち、他に夢中になることも増え、気づけば芸人を追っかけることから足が遠のいていた。
なので、博士が作家人生をふたたび歩み、たくさんの著名人と対談したり、浅草キッドが大人の事情で2人での活動が出来なくなっていたことや、HATASHIAIと銘打って箕輪厚介氏とタイマンで戦い、身も心もボロボロになっていたことなども、最近まで知らなかった。
とある日、ツレにclubhouseへ招待してもらった。
わたしはいつも世間の流行りに一足遅れて乗る傾向があり、クラブハウスも例に漏れず、登録した頃にはすでに世間から「クラブハウスは終わった」と言われていた。
それでもやっぱり新しいSNSはワクワクするもので、よくわからないまま進めていくと、ひょんなことから博士のアカウントを見つけた。
なんとなくフォローすると、ある日ルームの通知が届いた。
訳がわからぬまま入りこむと、懐かしい声が聴こえてきた。
声の主は水道橋博士本人だった。
約30年もの月日を経て、またこの大好きな声が聴けて、しかも対話ができるなんて思ってもいなかったので純粋にうれしかった。
それから毎回、ルームが開かれるたびに参加した。
ルーム内で博士と話しているファンの方々はすごく物知りで、わたしが浅草キッドから離れていたブランクを埋めてくれるかのように色んなことを笑いに変えて教えてくれた。
今までSNSでは楽しい思いだけではなく、痛い思いも腹立つ思いもたくさん経験してきた。
嗚呼もうSNSなんてウンザリだよ!と思っていた時期もあったが、博士と交流できる喜びを知ってからは不思議と割り切れるようになった。
何を書きたかったのか自分でもよくわからない取り留めのない文章になってしまったが、よく考えたら、今回は「アサヤンvol.20 博士の生誕記念」のイベントを現地に見に行ったことの感想を書こうと思っていたんだった、と今さら気づく…。
それはまた改めて後日まとめることにする。
ひとまず
博士、生まれてきてくれてありがとう!
おめでとう!
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