慣れたドジョウはグイグイきます

ペットのマドジョウが我が家の環境に慣れてきた頃の動画です。


最初はずっと底でじっとしていたり、水槽の前に人がくるとパニックのようになって暴れまわったりしてる印象でしたが、飼い始めて数ヶ月経つと、水槽に手をかざすことで上層まで寄ってくるようになりました。


可愛いやつです。


環境に慣れてくれたことがわかると、飼い主としてはホッとします。



マドジョウとは、
全国各地でみられる、いわゆる普通のドジョウのことです。


動画内でも喋っていますが、
野生下でマドジョウは数が減っているそうです。


理由は幾つかあります。


■外来種との交雑


主にペットとして飼われていた個体が逃がされて交雑するパターンです。


ドジョウでいうと、
国外外来種であればカラドジョウが主かと思われますが、日本のマドジョウ(在来種)であっても、例外ではありません。


説明します。


捕まえたところじゃない場所に逃がすと、
「国内外来種」という扱いになり、同種であっても住む地域によっては特性は異なり、地域特有の個体群がいなくなってしまいます。


その為、
在来種だからといって捕まえた場所じゃないところに逃がすのはダメです🙅


産地よって見た目も異なる場合があり、
北海道産と九州産では同種のマドジョウでも体色が異なります。


これはアオダイショウなんかもそうですね。


地域特有の個体群が存在し、よく北海道産の個体は青みが強く'エゾブルー,と呼ばれたりします。


よって純血のマドジョウは年々数を減らしているそうです。


思うところは「飼っている生き物を逃がすな」というシンプルで当たり前な結論に至ります。


生き物を飼うなら'責任を持って死ぬまで飼え,ということです。
※言葉が汚くてすいません。


身近でも飼ってたミドリガメを逃がしたという人がいますが、彼等には前提知識の共有が出来ていない為、なかなか話が伝わりません。


そんな人が子を持つ親だったりしますからね。


飼ってたペットを平然と逃がす親を見て、おそらく子供はそれを'悪い行為,とは認識せず、自分が親になった時も同じような事を繰り返すんだと思います。


'話す場,があればそういった人種にも真面目に話しますが、経験上なかなか伝わらないことが多いです。


話す自分が何者でもないのが一因だったりします。


ただ自分に発信力があったら、
そういった問題等を話して耳を傾けてくれる方も増えるかなと思います。


その為、
先は長いですが地道にYouTube活動を行っていたりします。


真面目に記してしまいました、、


そんなわけで、
今後もオトナ水族館をよろしくお願い致します!


チャンネル登録待っています!
ではでは👋😃

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