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マイクロクランクと向き合ってきて by 今井康仁

皆さま、こんにちは、ラッキークラフト アンバサダーの今井と申します。
事の始まりはアメリカでマイクロクランクが流行っているという情報から、夏よりマイクロクランクで釣りを始め、この3カ月はマイクロクランクのみを使い釣行しています。釣果としてはシルエットは小さいのに、シンプルにキャスト&リトリーブで予想以上に釣れる事が分かりました。そこで、この釣りについて簡単にまとめてみました。

当初のイメージとしてマイクロクランクはシルエットが小さく、バスのリトリーブスピードで、湖、川で使い込む事に耐えられるのか、という不安が先行。過去にバスで使用した事はありますが、本格的に使うのは初めてだからです。アイテムをどうするかで、私なりに真っ先に注目したのがエリアフィッシングで活躍するクランク達です。私は普段エリアフィッシングがメインなので、マイクロクランクサイズのエリアのクランク達を使わない手はないと考えました。具体的なモデル名はミディアムクラピー、ディープクラピー、フラットクラピーMR達。セッティングをシングルバーブレスフックからトレブルフックへ交換し、利根川水系の釣行で使用してみたらいきなり釣れたんです。バスのリトリーブスピードでもアクションが破綻することはなく、水は濁っているのにバスは釣れた、集魚力は間違いなくあると確信し、これはイケる!と判断しました。次は通っている津久井湖で試してみようとなり使ってみたら、過去に津久井湖でこんなに釣れた事ないぞくらい、釣れる、釣れる。

そのあと津久井湖で再現性があることを確認しつつ、新利根川、長門川/将監川へ釣行しそこでも釣れ、大袈裟かもしれないが、これはメインパターンに成り得るパワーがあると思いました。

マイクロクランクはシルエットが小さいからと侮ってはいけません。小さなシルエットからキレのあるアクションを発し、アクションピッチも普段バスで使うクランク達よりも速く、それがロッドに伝わり手元に明確に伝えてきます。これこそマイクロクランクにしか出来ないパフォーマンスではないかと、この3カ月マイクロクランクのみで釣りをしてみて強く感じました。今後は、季節が進行しバスも活性が下がって行くと思われ、そこでマイクロクランク達のパフォーマンスを更に引き出すべくチャレンジしていきたいと思います。

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