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フェブラリーステークス(G1)予想



先週のレース回顧

先週は共同通信杯(G3)でした。勝ったのはジャスティンミラノ。買ったのはミスタージーティーでした。1000m通過が62.7の超スローペース、田辺にしてやられましたね。しかし勝った馬は強かった。1戦1勝馬ながら2歳王者ジャンタルマンタルを子供扱いですからね。本命ミスタージーティーは終始ちぐはぐだったのでノーカンです。2番人気はさすがにやりすぎよ…。
レースの感想としては、勝ち馬以外はあまりクラシック路線に向けての参考にはならないレース内容だったかなと思いました。他のステップレースを参考にして、皐月賞やダービーの有力候補を探したいですね。
あとおまけの京都記念(G2)で控えめに推奨していたプラダリアが1着。
強力5歳世代の力を見せました。1番人気4歳馬べラジオオペラもよく頑張りましたが、この敗戦は4歳世代低レベル説を加速させそうですね。こうなると4歳の真打ドゥレッツァも心配になってきました。ドゥレッツァは金鯱賞(G2)から始動とのことなので、疑って入ってみるのもありかもしれません。


フェブラリーステークス語り

今年初のG1がついにやってきました。昨年の今頃はギルデッドミラー引退で落ち込んでいましたが、今年は違います。なんといってもムル様来日。興奮が抑えられません。
さてフェブラリーステークスは芝スタートの東京ダート1600mという珍しいコース形態。しかも今年のメンバーは主役不在、マララ・ユスフザイ。難解です。非常に難解です。
迷いに迷いましたが絞り切れず、たくさんの馬に印を打つことになってしまいました。

◎14 ウィルソンテソーロ
〇13 レッドルゼル
▲4 ドゥラエレーデ
△7 ガイアフォース
△5 オメガギネス
✕1 イグナイター
☆10 タガノビューティー

◎→戦ってきた相手が違う。新馬からいきなりイクイノックス、サークルオブライフとぶつかり、斤量利があったもののかきつばた記念でドライスタウトを下し、前走、ニ走前はレモンポップ、ウシュバテソーロと激闘を演じる。東京大賞典で先着したノットゥルノは先日佐賀記念で4馬身差の圧勝。東京ダートマイルも2戦2勝。前に行く馬が多いのでペースもある程度流れる、展開も向く。こんなん馬券圏内確定やろ。なんで想定2番人気やねん。

〇→前走は長期の休み明け+外ぶん回して3着。三走前の昨年のフェブラリーでもレモンポップと0.2秒差、前述の通りペースが流れる見立てなので差してくることは十分に可能。昨年レモンポップいなかったら勝ってますから。そら2番手評価でしょ。おーん。

▲→近二走の好走は展開が向いてのものなので着順以上の評価をすることはない。今回流れるペースをおそらく前で受ける形なので印を下げた。距離短縮はどうともいえない。ただ、ダートで底を見せていないのも事実。戦ってきた相手もハイレベル。最も手が合うカザフスタンのバウルジャン・ムルザバエフと共に、不振4歳世代の希望となるか。(ホープフルS勝ち馬だけに)

△→芝を長く走れる外枠が良かった。初ダートとはいえ芝の東京マイル安田記念で4着、天皇賞秋ではジャックドールのバカ逃げ1000m通過57.7秒を2番手で受けて5着。逃げたジャックドールは殿負けを喫し、2~4着は後方から追い込んできた前崩れの内容で掲示板を確保したのは本当に強い。中段外を回して砂をなるべくかぶらないように立ち回れば、安田記念のような差し足が見られるかも。

△→疑っている。正直消しまであった。ただ東京1600mは合うだろう。
しかし1番人気になるとは…。ライオットガールやウィリアムバローズに競り負けている為このメンバー相手に足りるとは思わないが…。ブレイディヴェーグ味を感じて入れた。正直飛んでも全くおかしくない。

✕→地元の星×推しジョッキー西村淳也Jということで本当に買いたかったのだが1枠1番は…。(芝コーススタートが短いのは好材料なんだけどもね)
南部杯2着も称えるべきなのだがレモンポップとは2秒差をつけられていてやはりダートスプリントでこその馬だと感じる。スタートを決めて思い切って出していってほしいがその場合流れるペースを前で受けることになると思うので、やはり厳しいか。ただ地方馬では筆頭格だと思うし、NARグランプリホースとして、地方馬の意地を中央G1の舞台でも見せつけてほしい。

☆→根岸Sで彼にお金を預けといたので、ここで返してもらいます。
わかっとるよなバシシュー?ここやで?


買い目

単勝 ⑭
複勝 ⑩
三連複軸1頭流し
軸⑭
相手④⑤⑦⑩⑬







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