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桜は。

どうも中川です。まだまだ始めたばかりでnoteについてはよくわかっていませんが、とりあえず何か投稿してみようと思います。

今日は富山市松川べりの桜を見に来ました。松川べりでは普段忙しくしている大人が宴会したりお年寄りがしっとりお茶会をしたりと個々の楽しみ方で桜を見ていました。そして日本人は桜と切っても切れない縁があります。だから桜を見ているとふと思う、思い出すことがあります。

僕は幼稚園のときに仲が良かった女の子がいます。気がついている人もいると思うのですが、その子の名前は「さくらちゃん」です。その子とは家が近かったわけでも親同士が仲よかったわけでもない、しかも年はというとその子の方が1つ年上。高校生となった今でも1歳差というのはかなり大きく感じるのに、当時の1歳差はほんとに大きく感じます。なのに、なぜか仲が良かったんです。と、その子とは園内でよく遊んでいました。本を一緒に読んだり、他の友達を誘ってかけっこをしたり。無邪気な子どもです。ですが、卒園してからは、かれこれ10年、もうずっと会っていません。今の時代SNSですぐ繋がるでしょ!と思うのですが、なかなかそう簡単にはいきません。また、どこかで、「さくらちゃん」に会う機会があったら嬉しいことこの上ないです、が、この思い出は思い出として胸のうちに潜めておくのが良いのかもしれません。

余談ですが、「さくらちゃん」が卒園したときに僕に新しい妹ができました。結局妹の名前は「結」になったのですが、僕は「さくら」がいいと駄々を捏ねていたそうです(笑)。

ではこの辺で。


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