冬場のエアコン試運転
エアコンシーズンの夏前(4月)、冬前(11月)の
試運転をオススメしております
工事が込み合う時期(特に夏場)は、
エアコンの設置や修理までに
日にちが掛かる為、早めの点検がGood
エアコン試運転の手順
1.暖房モードにして試運転開始
設定温度を31℃程度にあげて動作するか試します。
10~15分程稼働させ、室内が暖まるか試します。
◆注意点
設定温度が低いと気温などの状況により
動作しない場合があります
15分程度の運転は、エアコンの異常を検知する為に
必要な時間です。
短いと検知できない場合がございます
2.温風とエラーランプの確認
エアコンの吹き出し口から温風が出ているかを確認します。
リモコンにエラーコードの表示がないか、
エアコン室内機のランプが異常を示す点滅や点灯に
なっていないかをご確認ください
◆補足
エラーコードやランプの点滅の状態は取扱説明書や
メーカーサイトなどで確認が可能です
エラーコード参考サイト
3.エアコン室内機の吹き出し口付近の水漏れ確認
室内機の吹き出し口付近で水漏れが起きている場合は、
修理が必要となります。
なお、室外機の排水に関しては、屋外の温度が低い時に
室外機についた霜を溶かす運転(霜取り運転)時による影響が
考えられます。
室内が暖まり、異音もしない場合(正常に動作している状態)
であれば問題はないです。
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4.異音や異臭がしないかを確認
室内外機共に異音や異臭がしないかの確認。
フィルターや内部の熱交換器に汚れが溜まっていると
目詰まりを起こして異音が生じるケースがごじます。
焦げくさいなどの異臭がする際は運転を止め、
施工会社にお問い合わせください
◆注意点
エアコンの修理はまず施工会社にお問い合わせください。
エアコンの施工をした会社では工事保証期間が(3~5年など)で
設けられており対応可能です。
エアコンメーカーに問い合わせた場合、工事保証期間内でも
製品に問題がなければ点検費用が請求されてしまいます。
まずは「工事会社へ問い合わせる」事を覚えていただければ
幸いです。
※管理会社が入っている賃貸マンションなどでは、
管理会社へ問い合わせしましょう。
■販売店
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