2019年の板金屋さん

2019年以前から見てみないふりをしていたトランクとリアフェンダーの間の水受け部分、塗装が割れているだけじゃなくその下の得体の知れないものも見えてしまっていた。もう恐ろしくて洗車なんてできない。しかも左右ともこんな状態。

板金屋さんは、割と近いところから車で1時間ほどの場所に移転していた。
恐る恐る電話をして、お店に車を持って行く。

社長さんは、先代の息子さんに代替わりしていたけれどお願いすることになった。

16年前と違って、進行しながら写真を送ってきてくれる。
そして思った通り、お願いしたきっかけとなる部分以外にフェンダーを外してみれば大きな穴が発掘される。
もちろん直してもらう。

なんでこんなところが錆穴になるのかはよく分かんない

2代目社長さんによると、修理のきっかけになった部分は、以前に補修されているらしく、真鍮を使っているから外国でやったんだろうと。

出来上がりは綺麗で、ようやく水がかかっても安心な状態になった。お金は飛ぶけど、こればかりは仕方がない。

出来上がって、電車で取りに行こうと駅のホームで待っていると。
社長さんから電話が入る。エンジンが吹けなくてどうもおかしいということで、結局整備してる車屋に連絡して、保険会社と契約してるレッカーサービスを利用して車屋さんへ積載車で移動してもらう。

エギゾーストマニホールド破壊

二つに割れてしまったエキマニ

これが原因。そしてここから、私誕生して50年になろうとしている私のDSは、数々のパーツが寿命を迎え始めた。