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DSのセンターの張り出しカバー自作

ご覧の通りエンジンが室内へめり込んでるのでセンターの張り出しが凄い
走るとかなり暑くなってくる(私のは元々の遮熱板はあまり薬になっていない様子)

そしてアクセルペダルにもうくっつきそうなくらいなので、長時間乗ってると右足外側が熱くなる。それはときには、耐えられないくらいになってしまう。

20年くらい前に自分でどうしていたのかというと、ネットで遮熱の専門店に電話して焼物の炉に使用されてるようなものを購入してそれを使っていたのだけれども、触ると粉状になってしまうのが欠点で段々と重力に従って落ちてきてしまう。

遮熱になるかはわからないけれど、オリジナルのカバーに現物合わせで市販の遮熱する商品を3枚重ねるようにしたらオリジナルカバーに接着することなく設置できた。そのままじゃカッコ悪いから生地でカバーするわけだが、ご覧のように3次元局面をしているので伸縮性が必要になる。

ジャージ生地を貼ってみた

スプレー糊で貼り付けると、見事に皺がついてしまって失敗
固まってしまうとシワの修正も効かないくらいガッチリ接着されてる。
しばらくそのまま乗っていたけど、どうしても気になってしまう。色も明るすぎてしまい、どうもしっくりこない。

糊のせいではなく使い方の問題で、これすごく良いスプレー糊


この状態に上から別の生地を貼っても下地でできてしまった皺が目立つのは目に見えているので、厚さ10ミリのスポンジをホームセンターで購入して接着して、その上に今度は伸縮性がある生地を貼るわけだが、何がいいのか?答えはスピーカーをカバーしているサランネット。

接着剤はそんなに大量に吹かなくてもくっつくことがわかったので、つけすぎないように注意しながら貼っていく。具体的にはサラッと一拭き程度で貼っていく。
余った生地は、切ったりして最後は隙間に決め込んでいく。座った状態で見えないところは、もう適当に甘らしておく。

出来上がってみると自分としては、満足
触ると柔らかく適度に反発も感じる。オリジナルにはポケットがあるけれど、元々何も入れてなかったら気にならない。

遮熱効果はそこそこと言ったところで、長く乗ってればやっぱり熱くなるけど幾らかの改善はある様子。熱くなるのを遅らせてくれる効果はあるみたい。
本当は、エンジンルール側に遮熱シートや遮熱塗料を塗ったりしないといけないんだけど、コロナのせいで車屋さんにいくことができなくて、エンジン下ろしてる間何もできなかったのが悔やまれる。金色のシートとか使ってみたかったな。


サランネットの色も好きだし、乗っていて気にならないから前よりもずっと良い

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