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夫の歯痛

先週の金曜日に治療中の夫の歯が痛み出した。

歯というより歯肉が痛くて顎と頬骨まで痛いという。家にあった鎮痛剤(ロキソニン)を飲み、その日は布団に入るも全然効かず一睡も出来なかったと朝起きてきた。

「えっ~! 一睡もしてないの?」

私は歯が痛くなったことはないが、慢性痛はあるので痛みがどれだけ辛いかは分かる。痛いのは辛い(>_<) 
でも一睡も出来ない程痛いってどんな痛みなんだと思った。

歯医者に連絡を入れ急遽診察してもらう事になり、鎮痛剤と抗生剤をもらって帰ってきたがそれを飲んでもその日は全然効かなかった。

痛がる夫。

歯痛は一般的には急性痛だ。慢性痛なら鎮痛剤が効かないというのは分かるけど、歯痛で何で効かないんだろう……。
夫の歯痛は今回が初めてではないから慢性痛と同じで脳が敏感になっているのかなぁ。
そういえば夫は薬が大嫌いだ。もしかしたら鎮痛剤を飲むこと自体もストレスなのかもしれないな。

そんな事を考えて夫に歯痛に効くというツボを押してみたらと提案した。
夫は喜んで私の提案を受け入れてくれた。

「痛みが和らいできたよ。」と夫。

良かった!
幸せホルモンが出たら更に痛みが和らぐと思い、その後ハンドマッサージをした。
「気持ちが緩んで痛みが落ち着いてきた気がするよ。」
夫の言葉ににこっと笑顔で返答。


次の朝、「昨晩はまあまあ眠れたよ。」と夫。


夫にとって何が良かったのかは分かりませんが
痛がる夫に今出来ることを提案できた自分を労いたいと思います。

そして、
夫の痛みに冷静に対応できたのは腰痛学校オンラインコミュニティで痛みと心の勉強をしているからです。


ありがたいことです(^O^)/









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