ポケカのルール

用意するもの
・デッキ 60枚ちょっきり(同名カードは4枚まで)
・ダメカン
・状態異常マーカー
・コイン(裏表違うやつ)

カードの種類
ポケモン

 技名の左横は技を打つのに必要なエネルギーの枚数。白いエネルギーは無色エネルギーで他のタイプのエネルギーで代用できる。
 
 カードの左上にたねと書いているポケモンがバトル場、ベンチにそのまま出せるポケモン。進化ポケモンはたねポケモンの上に進化ポケモンを乗せて進化する。
 
 右上がHP。ここは割愛。

 左下の弱点はそのタイプのポケモンの技を受けた時、ダメージが2倍になるということを表している。例えば威力100の技を食らったら弱点ダメージで合計200ダメージ受けることになる。
 
 その横の抵抗力は基本的に技のダメージから-20される。威力100のダメージを食らったらそのタイプに対して抵抗力を持っていたら受けるダメージは80になる。

カード右下の「にげる」はポケモンにつけているエネルギーをトラッシュゾーンにおくことでベンチににげることができる。

[トレーナーズ]
・グッズ

グッズは自分の番に何回でも使える。
左上の「トレーナーズ」はカードの大きな種類の1つ。他にも、サポート、ポケモンの道具、スタジアムなどがある。

サポート

サポートカードは自分の番に1度しか使用出来ないから使い所に注意が必要。右上に「サポート」と書いているのがサポートカード。

ポケモンの道具

カード中央左寄りに「ポケモンの道具」と書いているものがポケモンの道具カード。このカードはポケモン1体につき1枚までつけることができる。
グッズカードの種類に分類される。
ポケモンの道具は効果以外では基本的にポケモンから外すことができないので注意。

スタジアム

これはお互いのフィールドに1枚しか配置することができないカード。効果はお互い共有することができる。新しく別名のスタジアムを配置する際はこのスタジアムを持ち主のトラッシュゾーンに置く。自分の番に1度だけ配置することができる。


[エネルギー]

基本エネルギーはデッキにかかせないカード。何枚でも入れられるが入れすぎると手札事故になる恐れがあるから枚数は考えて入れるように。自分の番に1度だけポケモンにつけることができる。これを一般に「手張り」という。

特殊エネルギー

右上に書いてるものが特殊エネルギー。これも基本エネルギー同様自分の番に1度しかつけれない。
基本エネルギーと特殊エネルギー1枚ずつではなくどちらか1つだけ自分の番に一回つけることになる。

・フィールドの場所


1.デッキ置き場

2バトル場 ここに出ているポケモンが技を打つことができる。ベンチにポケモンがいないときは逃げることができない。

3.ベンチ 基本的に5体まで並べられる。

4.サイド置き場 ポケカの勝敗方法は先にサイドを6枚取ったプレイヤーの勝ち。または先にデッキがなくなった方の負けとなる。相手のポケモンを気絶させることで取ることができる。通常のポケモンを気絶させると1枚、GX、Vを持つポケモンを気絶させると2枚、タッグチームGX、VMAXを持つポケモンを気絶させると3枚サイドから取る。

5.トラッシュ 気絶したポケモン、使用したトレーナーズ、にげるときに使うエネルギーはここに置く。

対戦の準備

1.お互いのデッキをシャッフルする。

2.じゃんけんで先攻後攻を決める。

3.デッキから7枚引く。

4.手札からたねポケモンをバトル場にセットする。
 複数ある場合はベンチにもだせる。手札にたねポケモンがなかった場合相手に手札を見せてデッキに戻してシャッフルし、もう一度7枚引く。
このとき相手はマリガンといって1枚引ける権利を持つ。引くか引かないかは相手が決めれる。再び引いてたねポケモンがなかった場合は相手はマリガンの権利をもう一度使用できる。マリガンのタイミングは5番をやり終えた後になる。

5.サイドをデッキの上から6枚裏向きで置く。
 この時サイドのカードを見てはいけない。

準備ができたら裏向きのバトル場、ベンチのポケモンを表にしてバトルスタート

自分の番にすること

まず最初にデッキから1枚ドロー。
次に自由にできることは、トレーナーズカードの使用、エネルギーを手札からつける、ポケモンをベンチに出す、ポケモンを進化させる、ポケモンの特性を使う、にげる。

先攻1ターン目はサポートカードが使用できない。
そしてポケモンの進化はお互い自分の最初の番は進化できないからその次の自分のターンからポケモンを進化させることができる。さらに、そのターン出したばかりのたねポケモンは進化できないから次のターン以降に進化可能。

最後にポケモンの技を1つ好きなのを打つ。
 ※もしバトル場のポケモンがまひ、ねむり、やけど状態のとき、相手の番の最後と自分の番の最後にポケモンチェックをする。ポケモンチェックとはコインをなげ、表なら状態異常が回復、裏なら状態異常が回復しない。

コインの投げ方は上図のとおりにやること。

相手の番へ

状態異常について
まひ、ねむり、やけど、どく、こんらんの5種類がある

・どく ポケモンチェックのたびに10ダメージ食らう。この状態でも技を使用でき、にげることができる。毒は他の状態異常と重なる。回復方法は進化する、ベンチへにげる。ベンチのポケモンが毒の場合一度バトル場に出てもう一度ベンチに逃げる必要がある。目印としてマーカーをのせる。

・やけど 20ダメージ食らったあとにポケモンチェックし、表なら回復、裏なら状態継続となる。
技の使用、逃げることは可能。やけども毒同様他の状態異常と重なる。目印としてマーカーをのせる。

・ ねむり 技の使用、にげることができなくなる。ポケモンチェックで表で回復、裏ならねむり継続。まひ、こんらんとは重ならず、後からかかった方に上書きされる。目印としてカードを横にする。

・まひ ねむり同様、技使用とにげることができない。まひの場合は自分の番の最後のポケモンチェックで回復する。コインは使用しない。目印として横にする。

・こんらん 技使用とにげることは可能。技を使用する場合使う技を選んだらコインを投げ、表なら成功、裏なら技を使ったポケモンに30ダメージ入る。ねむり、まひとは重ならない。回復方法は進化かベンチに逃げる。

現在使用可能なカードはカード左下のレギュレーションマーク(赤丸で囲っている部分)がC以降のもの。アルファベッドの横の文字はシリーズを表している。特に関係はない。

その他ルール
同名カードに関して
通常のポケモンとGX、Vを持つポケモンは別の名前として扱う。

vmaxを持つポケモンは「ポケモンv」としても扱う。

GX技 お互い各自一回のみゲームで使用できる技。GXマーカーを裏向きにする。

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