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ステイホームの合言葉の元、無料で流れてたB'zのライブ映像の影響です、勿論。

それだけではないですが。

これまでトータル36枚ものアルバムを発表してきたB'z。これだけあると個人的にも”このアルバムはな〜あまり好きじゃないな〜”というのが一枚や二枚あります。

ELEVENはそんなアルバムの一枚だったのですが、この無料動画見て、
最初は思い出せなかったけど、トレーラーが出てきた時に、いや、自分このツアー参戦してるわ、思い出して、そして”いいかも”とあらためて思ったのです。

B'zはその時はう〜ん思っても、後々聴くといいかもと評価が上がる曲が結構あります。
聴く時々の自分が違うんでしょうね。

ELEVENの中の収録曲”Raging River"内の歌詞

”誰にも癒せはしない痛み抱いて戦え”

がいたく心に響いたんですよね。

吐き出すように気持ち整理するように主に自己診断鬱病前後と、根本原因だったであろう母親=障害者であったであろう者から産まれ、育てられし者を綴ってきたわけですが、似たような人は何人か見つけたものの、同じ境遇の人は見つかっていなくて、(障害は主に知性の方)私が受けた痛みは私しかわからなくて、はなから知性の問題だったのだからこういう事があっても仕方ないと諦めるしかなくて、母親責め立てる事もできなくて(というか無意味)、選んだ父親の方に矛先が向いて、一番分かち合えそうな姉とは相性というものが元々合わないようで(父親大好き)、一部はわかりあえそうだけどそれについてじっくり話しようとは思わなくて、同じ年代の人はもう子育てもほぼ終了していて、比べて私は何もしていなくて、いや、私は私という子供を育てたんだと思う事で罪悪感みたいなもの解消して、でもこの事も誰にもわかりはしないだろうと、生物としての母親は存在し、でもDVでもなければ育児放棄でもない、母親のその知性からここまでしか出来なかったのだから、という、中途半端な。

いや、いいんです。はい。誰にもわかってもらおうとはしていないです。いや、嘘ですね。してないわけではないですね。ここにこうして書いているのだから。でもまあ、吐き出すことぐらいはさせて下さい。

誰とも分かち合えない痛み抱いて眠れ

....多分誰も彼もこういう思いというか、思い出というか、事情というか、あると思うのです。私しかわからない痛みあるけれど、それを持っているのは私だけじゃない。

いつか何かの役に立つかもしれないし、もしかしたら来世持ち越しの課題=業かもしれないし。

全てを受け入れる勇気が欲しい
怒り荒れ狂う川を今 渡ろう

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