04FES.ありがとうございました！

6/13（日）に開催されました04FES.サークル、一般共にご参加くださった皆様ありがとうございました！
イベント会場の書き込みボードやメール、Twitterのタグなどでいただいた感想はどれもありがたく拝読させていただきました…！
他の方のレポなどを読ませていただいて、折角なので私も忘備録的な感じで最後にまとめとして残させていただこうかなと思います。
自分語りとイベントの経緯など織り交ぜつつとても長くなると思いますので、何かの暇つぶしなどに読んでいただけたら嬉しいです！

企画を立ち上げたのは12月の中旬…最初の挨拶の記事でも書いたのですが、別ジャンルのイベントにふらっと一般で遊びに行き、降志でもやりたい！と思っていたところに、合同誌作りたいね〜という話が上がり…
「なら、イベントやるか！」と早速企画を立ち上げたのでした。

企画立ち上げ〜イベント当日までのスケジュール

やるぞ！って決めてまず最初にイベント専用のスケジュール帳を買いに行きました。
その前に、他に主催を検討している人が万が一いた場合に、時期が被らないようにしたかったので、去年のイベント主催アカウントでなんとなく匂わせつつ、詳細は年末に告知するスケジュールを組み、告知の準備を進めました。

❶告知までに用意するもの
◾️日時の確定（申し込み受付日と締め切りも）
◾️イベントタイトル
　ネーミングセンスが皆無なのでものすごく悩みました…6月にやるので、結婚式を前面に出したタイトルも検討したのですが、参加者さんたちの作品内容は自由に考えていただきたかったので、「様々な降志作品を持ち寄ってみんなで楽しみたい」という意図で「04FES」というタイトルにしました。

◾️キーデザイン（ロゴなど）
フェスの雰囲気を感じてもらえるもので、いろんな媒体に使い回しやすそうなデザインを検討。ジュンブラっぽいきれい目デザインと迷いつつ、楽しそうなカラフルなデザインに決めました。

とりあえずこれだけ決めておいて、詳細は次回！という感じで…
なぜそうなったかというと、月末に告知します！と言った直後に、仕事の方が予期せぬ突然の修羅場に突入してしまい…クリスマスから1月末まで休みなしの日が続いてしまったためでした。
2月1日からサークル参加受付を開始することだけは決めていたので、それまでに企画内容などは固めておけば大丈夫かと思ったのですが、わりとギリギリの進行になってしまい…
年末に泊さんがお手伝いを申し出てくださったおかげでなんとかまとまりました。本当に感謝…！

❷イベント当日までのおおまかなスケジュール（実作業）
12月：年末に向けての告知準備（上記）
1月：企画内容決定、概要のまとめ、発表
2月：サークル参加募集開始、ピクスク関係の周知や説明
3月〜5月：お題企画開始、デモイベント、引き続き周知活動
5月：カレンダーラリー企画作業、スペース配置、小冊子作成
6月：テンプレート関係作成、カレンダーラリー作業、カウントダウン

これに、自分が出す本とお手伝いする本の作業が追加されます。
手帳には他にもやりたいこととかも書き込んでいたのですが、達成できたのは2/3くらいでしたね…

❸イベント当日までのスケジュール（イベント）
1月：企画内容告知、noteでのマガジン立ち上げ
2月：サークル参加募集開始、フライヤー配布
3月：お題企画開始、デモイベント
4月：お題企画、アンケート締め切り、カレンダーラリー参加受付締め切り
5月：お題企画、サークル参加受付締め切り、スペース配置
6月：小冊子配布、カウントダウン企画、イベント当日

基本的にはTwitterでの告知や運営が主だったので、作業に集中している時などにTwitterの存在を忘れないようにするのが一番大変でした…！笑

企画関係について

●お題企画、カウントダウン企画
前回もそうだったのですが、告知からイベントまでの期間を長めにとっていたので、その間に熱が冷めてしまわないように、継続的に動きがあるものが欲しくてお題企画を考えました。（カウントダウンも同じような理由です）
前回は2週間に1回だったのですが、今回はもう少し余裕を持って1ヶ月に1回の全3回と、イベント当日までのカウントダウン企画。
お題企画のお題は泊さんと相談しながら考えました。
カウントダウンのお題については、偶然1週間前がプロポーズの日だったので、こんなテーマはどうでしょう？と泊さんに提案いただきました！
自カプのみなさんのノリのよさにすごく救われました…！本当にありがとうございました！

●カレンダーラリー企画
リアルイベントや他のピクスクのイベントなどでよく見るペーパーラリーのようなものができないかと泊さんから提案いただいて考えました。
普通にペーパーラリーにしても良かったのですが、折角ならラリーも景品も会場内で完結するもので、尚且つ少しでも実用性があるものだともっといいかも…！？と思い、公募制のカレンダー形式の企画になりました。
参加者さんが集まらなかったらどうしよう…とギリギリまでソワソワしていたのですが、無事に素晴らしいイラストと小説が19作品も集まった豪華な企画になりました！ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました！
ちなみに参加者様には実際のカレンダーを作成しお送りしたのですが、こちらの印刷費の一部にサポートプラスで寄付いただいた参加費を使用させていただきました！（後述します）

●アンケート企画＋小冊子＋フライヤー
スペース配置が決定したら、配置などを記載した小冊子を作りたいなと、企画を立ち上げた時から考えていたのですが、それなら折角だし、それだけで楽しめる内容も欲しいな…と、そこに掲載するためのアンケートを募集することにしました。ご回答くださった皆様ありがとうございました！
想像以上に気合の入った回答が多く、想定していたページ数に収まりませんでした…！笑
フライヤーはちょうどいい時期に男女カプオンリーがあったので、リアルイベントのような気分で告知を出したいと思い作成しました。（あと、ネップリでのデータ作成方法などを色々試してみたかったので…！）

●デモイベント
自カプでピクスクのイベントに参加したことがない方が自分の知る範囲だけでも結構いらしたので、会員登録がてらなんとなく雰囲気を体験してもらえたら…と、3月に行いました。一般参加の方はアバターの動かし方など、サークル参加の方は、どのようにスペースで頒布するのかを知ってもらえたらと思い、主催が無料で取れる2スペースを使い、ピクスペのリンク版と外部リンク版を作成しました。
ちなみにこの時の総参加者数（重複無し）が19:00〜23:00の間で40人だったので、当日は朝から夜まででトータル150人くらいかな〜なんて一人でぼんやり予想していました。

告知方法について

今回はプラットフォームがピクスクのためサイトは作らず（そこに割く時間が確保できなかったというのもあるのですが…）メインの告知、運営はTwitterでいいか…と思っていたのですが、ピクスクについて知らない人に対するイベントのハードルを下げるための説明や準備をしっかりしたかったことと、泊さんがお手伝いに入ってくださることになり、発信したい情報のボリュームや共有がTwitterでは扱いにくいのでは？と思い…Privetterやブログなど色々検討した結果、データのダウンロード機能が付いていて、画像やリンクも一緒に投稿でき、しかも個別のアカウントで書いた記事をマガジンとしてまとめて閲覧できるnoteにたどり着きました。
大まかな告知はTwitterで行い、詳細はnoteにまとめる…という方法は情報を整理するという意味ではかなり良かったのではないかと…！私自身が文章で説明するのがとても苦手なタイプなので、泊さんがまとめてくださる記事のわかりやすさにひたすら感動していました。
実際にどのくらいの方が閲覧されていたかは把握していないのですが、参考になったとのお声も頂けて、本当に良かったです！
今後のこちらのマガジンについても後述させていただきますね。

スペース配置について

企画を立ち上げた当初は、ここまで集まるとは全く想像していなかったので、「二桁いくといいね」なんて泊さんと話していたくらいでした。
それが申し込み開始から3日で10サークルを超え、そろそろこれで打ち止めかな…！？とじわじわと申し込み数が増えるたびにずっと思っていました笑
最終的に本部含めて35スペースもお申し込み頂けて…本当にびっくりしました…！
当初は「スペース数もそんなに多くないから単純にくじで決めればいいかな、どんな配置でも全スペース見て回るんだし…」なんて思っていたのですが、折角なのでカレンダーラリーの参加サークルさんを時計回りになるように配置し、残りのサークルさんをくじ引きで配置…という形にさせていただきました。
（スペース数が増えても全サークル回ることに変わりはなかったんですけどね…！）

イベント当日について

当日のレポは他の参加者さんたちも詳しく書いてくださっていたので、覚え書き程度ですが…
とらのあなさんでイベント開始と同時刻に販売開始と指定していた本のページの反映に若干ですがタイムラグが発生したため、売り手としても買い手としても少し焦りましたね…！
それ以外は特にトラブルも気になるところもなく、ただただ人の多さにびっくりしていました。当然ですが1回目のコアタイムが一番多かったですね！
私が把握している限りなのと、サーバーのタイムラグなどで表示はあまり安定していなかった印象ですが、一番多い時で200人近く会場内にいたと記憶しています。
コアタイムについては途中で夜を追加したので3回になったのですが、午前中と夜の2回でも良かったかなと思っています。
というのも、参加サークルさん個々の無配や再掲作品のボリュームがとても多く…！うれしい悲鳴がいろんなところで上がっていましたね…
時間差で作品をアップしてくださる方もいらっしゃったりと、WEBオンリーだから楽しめる内容を考えてくださったサークルさんも多く、イベントが最後まで盛況だったのは、本当にご参加くださった全ての皆様のおかげです…！本当に本当にありがとうございました！

サポートプラスについて

実は頂けると思っていなかったため、しばらく存在に気づいていなかったのですが（すみません）、ピクスクのシステム利用料の550円に上乗せしてサークル参加費をお支払いくださった方、ここでのお礼になり恐縮ですが、お心遣いありがとうございました…！
先ほど記載しました通り、カレンダーラリー企画にご参加くださった方へのお礼の費用の一部として使用させていただきました。

こちらのマガジンについて

今回のイベントを企画するにあたって作成したこちらのnoteの記事については、私が書いたものも、泊さんが書いてくださったものも、全てジャンル問わず
「引用、コピペ（改変）OK」とさせていただきます。
私たちがまとめた情報を参考にしていただくことで、これから先、イベントを企画、主催される方のご負担が少しでも軽くなるといいなと思っています…！
※コピペ改変等でこちらの情報を使用された際のトラブルなどに関しては、一切責任を負いませんのでご了承ください。
※説明に使用している画像などは、できたらその都度イベントに合わせてご用意いただいた方がトラブルなどの心配はないかと思います。
※諸々の情報は時期によって変わることもあると思いますので、そちらもご了承いただけますと幸いです。（必要があれば適宜変更してご使用ください）

最後に

今回のイベントを企画した目的は最初に書いた通りなのですが、自カプの方達にピクスクのイベントの楽しさも知っていただける機会になったのではと思っています。
今回のイベントをきっかけに、自カプのいろんな方達が主催やサークル参加を気軽に行っていただけたら、すごくすごく嬉しいです！
約半年間という長い間、お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました！