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野田昇吾選手初1着実況アナウンス書きおこし

2023年7月9日、ボートレース戸田「アサヒスーパードライカップ」最終日1Rで、野田昇吾選手が初1着になりました。あの米野選手の満塁ホームランが、斉藤一美アナの実況で皆の記憶に残っているように、今回のレースも実況で振り返れるようにしたい!と思ったので書きおこししてみました。


少し陽が照ったり陰ったりという空模様のシリーズ最終日の戸田です。そして今日は朝から割としっかりと追い風が吹き抜けるそんな水面状況となっています。開催最終日アサヒスーパードライカップ、もうすでに気温が33度。灼熱の状態で始まる、最終日オープニング1Rの一般戦です。
1号艇徳島近藤稔也。2号艇広島村岡賢。3号艇群馬坂本雄紀。4号艇静岡杉山喜一。5号艇埼玉野田昇吾、6号艇滋賀藤原仙二。以上の6選手です。
ゆっくりと各艇直線コースに入ってくるところ、枠番通り3対3のスタイルです。
大敗続きの近藤のイン戦です。割れた中では人気の一角を占めた1番の近藤。村岡2コース昨日は一走3着。昨日は07のスタートタイミング、インから勝利3コース3番の坂本。そして
再度の部品交換、角イチ4番の杉山。枠番通りに野田5コース藤原6コースです。
枠番通りの3対3、インコースから1番2(ふた)番3番4番5番6番です。
スタートしました。5コーストップタイミングは5番の野田昇吾。じわーっと出て行く雰囲気がある、さあ一気にまとめて叩いて行った、待ちこがれた初勝利のチャンス到来!5番の野田昇吾ひとまくり鮮やかでした、スタートは全艇正常でした。101走目の初勝利へ、先頭5番の野田が一人突き抜けけ、2番手争い2番の村岡6番の藤原、この両者の攻防1周2マークの旋回。握りっぷりよく6番の藤原仙二、ちょっと野田がもたつきかけた大丈夫か?隣から並んでくる6番の藤原仙二。粘れるか5番の野田昇吾、二人の先頭争いは2周目。3番手内から3番坂本追いついてきました2週目1マークへと向かいます。トップで回る5番野田の上、握りっぷりは6番の藤原仙二なんですがインコースちゃんとボートは残っているぞ5番の野田昇吾。6番の藤原、2番手で追いかける、差は1艇身半前後。3番坂本単独の3番手、2番の村岡4番手、2周2マークへと向かいます。
2マークきっちり回れるか5番の野田昇吾。外からもう一転、6番の藤原が、せまりくる。しかしガードを固める5番の野田、耐える、最終周回に入っています。
さあ残すターンマークはあと二つ、101走目の初勝利へ、最後の1マークの旋回は、5番野田昇吾がトップで回る、6番の藤原が、内を運ぶ、少し野田が出口でバタバタしかけた、並べるか6番の藤原ただモーターパワーで5番の野田が先頭を守っています。
その距離は1艇身半前後。ハラハラドキドキのラストターンマークの旋回、最後の2マーク、抑えこんで回る5番野田昇吾。ようやくの初勝利なのだ!6番藤原2番手ターン、3番手2番の村岡。101走目の初勝利おめでとう先頭5番野田ゴールイン、6番藤原2番手でゴールイン、2番3番1番の順でゴールイン。ラスト4番杉山ゴールイン。

次は「おめでとう初優勝!」の実況が聞きたいです。

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