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【ポケモン剣盾 シングルランクマS35 最終632位 レート1802】必殺仕事人ムゲンダイナ軸


○はじめに

記事を開いていただきありがとうございます!

剣盾シングルランクマ S35にしてずっと目標にしていた最終3桁順位(632位 レート1802)を達成することができたので、記念と思い出に構築紹介の様なものを書いてみました。

構築紹介記事を書くのは初めてでテンプレもよく分からず、文才もないので構築記事としての体をなしていないと思いますが大目に見ていただけると幸いです🙏


○構築コンセプトについて

S34から伝説だらけの小細工が効かないとんでも火力環境になったので、サイクル回すよりもパワーで確実に削っていくのが強いのではと思い考え始めました。

そこで目を付けたのがほとんどの伝説より早いSと高い火力持っているムゲンダイナでした。技も比較的通りが良くて高火力のダイマックス砲や龍が通らないザシアン等への打点である火炎放射を覚えるので、先発を確実に削っていけると思い、ムゲンダイナを軸に構築を組みました。

構成は初手ムゲンダイナとして、ダイマエース(イベルタル/ゼクロム)、詰め・相性補完要因(ザシアン/カイオーガ/日ネク)と考え組みました。


○個別紹介

ムゲンダイナ@弱点保険
B4/C252/S252
控えめ
プレッシャー
ダイマックス砲/火炎放射/リフレクター/光の壁

このパーティの主軸。基本先発でほとんどの対戦に選出していました。相手の先発を高い確率で処理していく必殺仕事人です。

このパーティを使っててよく先発で選出される相手としてグラードンやザシアン、カイオーガが多かったのですが、リフレクターや光の壁を張りつつ確実に仕事をこなしてくれました。なお、カイオーガはスカーフ持ちが一定数いますが、その場合のみ冷ビ弱保発動即ダイマ砲が安定です。

特にムゲンダイナはコスパ型を警戒してか、弱点技で早く処理しに来ようとする動きをされることが多かったので弱点保険がうまく噛み合っていました。
麻痺が入らなければそのまま相手の後続にも負荷をかけられてかなり強かったです。壁張って味方の後続に繋げられるのも良き。

他に比較的あった初手対面として、ディアルガ対面は壁ありでダイアース・アイスは耐える、ダイドラグーンは耐えないという相手次第の運任せみたいになるところと、最速Cぶっぱムゲンダイナ対面でダイマックス砲打たれると乱数で落ちるのが難しいところでした。少し耐久に降っても良かったかも?


ザシアン@朽ちた剣
H156/A76/B60/D4/S212
意地っ張り
ふとうのけん
きょじゅうざん/インファイト/ワイルドボルト/電光石火

ポケ徹育成論のS最速マーシャドー抜きのシャドースチール+影打ち乱数耐え調整ザシアン。そこまでマーシャドーを意識する必要なかったと思われるが、あまりS降ってないザシアンや準速ダイナの上も取れて使いやすかったです。

最初はワイボの枠がじゃれでしたが、あまり打つ機会がなかったのでホウオウ、カイオーガ意識でワイボに変更。詰め要員の役割で選出することが多いので幅広く対応できるよう考えてこの技構成にしましたが、日ネクルギアルナアーラが環境に多くつらかったため噛み砕く採用もありでした(技スペ足りない)。

イベルタル@命の珠
B60/C252/S196
おくびょう
ダークオーラ
悪のはどう/デスウイング/熱風/不意打ち

S最速ランド抜きCぶっぱ残りBの調整。ダイマエースで主に日ネク黒バドルナアーラランドに対して投げていく感じで採用しました。

ダイマ時の火力が絶大で、ジェット積みつつだいぶ暴れてくれました。

ザシアン対面が苦手ですが、Bに振ることでA特化ザシアンのきょじゅうざんも1回は耐えるので最悪ダイバーン打っていくのもあり(HDベースザシアンには耐えられます。堅すぎ。)。


カイオーガ@こだわりスカーフ
B4/C252/S252
おくびょう
雨降らし
潮吹き/雷/冷凍ビーム/熱湯

10月中盤までこの枠はチョッキディアルガでしたが、ホウオウランドが構築全体で重かったのでカイオーガに変更しました。ザシアンの通りが良くないときの詰め要因でした。

役割対象は上記の通りですが、潮吹きの圧倒的火力でザシアンや日ネクなんかも一撃で葬っていくのは圧巻でした。中盤レートが伸び悩んでいたのを断ち切ってくれた立役者の1匹です。

余談ですが、このカイオーガは10月のとある仲間大会の景品で頂いたもので、それがなかったら構築に入らず3桁にも乗ってなかったと思うので運命の出会いでした。主催者様に感謝です!


ネクロズマ(日食)@アッキの実
H252/A52/B52/D20/S132
わんぱく
プリズムアーマー
メテオドライブ/地震/竜の舞い/月の光

元はHBベースのザシアン受けで採用していましたが、汎用性が悪かったので竜舞積んで殴れる調整に変えました。前期の上位の方の調整を真似てます。

ラス1ザシアン対面作れたときの安心感は素晴らしかったです。 ザシアン以外にも相手のダイマをいなしたり竜舞積んで殴ったりと幅広く活躍してくれました。

1つ惜しい点を上げると、日食なのに間違えて月の光にしちゃったところがおしゃれ度マイナス80点ですね…

ゼクロム@ロゼルの実
A252/B4/S252
陽気
テラボルテージ
雷撃/逆鱗/ダブルウイング/竜の舞い

このポケモンも10月中盤までグラードンだったところをルギアが重すぎたので変更した枠です。

選出頻度は少なめでしたが、ルギアを選出されることがほとんどなくなったので最強のベンチウォーマーでした。

あと持ち物はロゼルの実(フェアリー半減)にしているのがポイントで、ゼクロムザシアン対面竜舞が話題になってるのを見かけて逆に安定で竜舞積めれば最強なんじゃないか←と思い採用しました。
実際使ってみてダイナのリフレクターと合わせるとザシアンのじゃれ→竜舞→ゼクロムダイマダイサンダー→じゃれを耐えて相手の裏まで貫けるだけのポテンシャルはありました。(命の珠じゃないとダイサンダー耐えてくるザシアンいるのおかしい。堅すぎ。※2回目)


以上が今回使った構築の話しになります。
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!

剣盾のランクマッチは2022年10月で終了してしまいましたが、SV発売後はランクマッチ最終2桁を目指してより精進していきたいと思います。

重ねてになりますが、ご拝読ありがとうございました。

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