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私の反抗期

反抗期。
したくてもできませんでした。
母は厳しくて。

長女に生まれて、
お姉ちゃんだからと全て我慢。

妹たちからは、いつも新しいものを買ってもらってとか、
やりたいようにさせてもらってとか言われました。
 
年頃になって、男の人と付き合うなんてとんでもないことみたいに言われて。

だからお付き合いした人
社会人になるまでいなかったです。

門限は5時。
友達からも考えられないって言われました。
そうやってずっと生きてきて。

反抗期と言われるなら、高校生の時宝塚音楽学校受けるって言ったことでしょうか。
もちろん無理なのはわかってましたが。
なんか普通に高校に行きたくないって思ったんでしょうね。
経済的にも無理なので立ち消えになりました。

二度目の反抗期は、離婚してからです。
それまでの良い子を全部やめてしまいました。
髪を染めて、スポーツカーを、運転して。
30歳過ぎてからの反抗でした。

親戚は、みんな私が変わってしまったと言いました。
でも、きっとこれが本来の私だったんだと思います。
あの反抗があって、今の私がいると思います。

やはりきちんと反抗期はあったほうがいいと思います。
意味があると思います。
大人になるための。

だから、皆さん。
反抗しましょう!

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